Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

09/02/06

フィッシングショーOSAKA2009
初日はほとんど何も見られず

 2月6日、フィッシングショーOSAKA2009初日です。次週、横浜で開催される国際フィッシングショー2009は金曜日も一般公開になって、業者日というのがなくなりました。大阪はまだ従来通り金曜日が業者日なんですね。会場で仕入れた情報では、そんなことなんかどうでもいいぐらい大きな出来事もあって、3月に大阪で予定されてたボートショーはキャンセルされちゃったんだそうです。うーん、不景気もここまで来たか……。それにくらべたら、フィッシングショーは大阪と横浜で開催できてるだけでも、まだましかもしれませんね。

 フィッシングショーと言うと、いろいろ見たい物があったり、会いたい人がいたりするんですけど、今回は初日ほとんどなーんにも見られず。「かわら版はどうなったんやー!?」という質問にお答えすることと、別件の情報収集に終始してました。かわら版の消息については、まずは直接会った人にお伝えすることを優先させていただいて、本ページで書くのは状況がもう少し固まってからにさせていただきたいと思っています。別件の方もそのうち書きますのでよろしく。

 まあそれでも、新製品情報がなーんにもないのも寂しいから、最低限見てきた品物のご紹介を……。サンラインからは糸を巻くスプールをなくした岸釣り用ナイロンラインの新製品、バスウエイズが出品されてました。これは実物を見ていただかないとわかり難いんですけど、パッケージからスルスルとラインが出てきてリールに巻くことができてヨリもかかりません。スプールがないからゴミが少し減るのと、糸つぶれが発生しないという話でした。ナイロンだけでなくフロロもできないのかと聞いたら、可能だとのこと。ナイロンが売れたらフロロも出てくる可能性はありそうです。エコに熱心な岸釣りアングラーの皆さんは要チェックですよ。

 シマノのベイトリールでは、DCをリファインしたNEWカルカッタコンクエストDCと自重155gの小型軽量モデル、アルデバランMgが出ました。コンクエストDCはマイクロチップの情報処理速度を従来の約2倍に高速化。3×8段階のブレーキ調整の中には、琵琶湖でよく使うビッグベイトに対応するポジションもあるとのことです。アルデバランMgの小型軽量ボディとスプール回転の立ち上がりのよさは、某タックルショップ店長@フィッシングショーには行かないに見せたら飛び付くんじゃないでしょうかねえ。と思ったら、さっそく飛び付いてますな!!

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