Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

Editorial
Vol.56(06/04/21)

今週のかわら版から

 前回やったように、ほかのネタに続いて「ここからは当ホームページの話」と毎回同じ言葉を使ったりすると、すぐにマンネリだ、手抜きだと言われるので、この際いなおって「今週のかわら版から」というタイトルを立てることにした。そういう理由だから、来週の今週のかわら版からがあるかないかは保証の限りではない。それをまた、サボリだ、もう嫌になったんだ、疲れてるんだ、歳のせいだなどと突っ込まないように!! そのうち「先々週のかわら版から」とかもやったろうかな!?

 4月19日は店長つり日記杉戸繁伸の琵琶湖ガイド情報ケンタのブログのようなものの更新がたまたま重なったので、アクセスを細かく観察すると同時に、トップページでの掲載の仕方によってアクセスにどんな影響があるのか実験してみた。アクセスはページビューではなくユニークユーザー数を1時間ごとにカウントしている。同時間内に一つのIPからのアクセスが複数回あっても1としかカウントされない。一つのIPからのアクセスが1日に複数回あれば、それぞれの時間内に1とカウントされる。一つのIP内の複数端末からのアクセスはユニークユーザー数1にしかならない。以上が簡単な原則。

 例えばの話。てんちょのことが気になって気になって仕方がない人物がどこかにいたとして、その人が1日に何回も、何10回も店長つり日記のいろんなページを見たとすると、1日合計のユニークユーザー数は伸びるが、午後10時から11時の間に何回見ても、何ページ見てもユニークユーザー数は1にしかならない。滋賀県庁某課や某博物館の複数端末からのアクセスは、IPが同じだから1人が見てるのと同じに処理される。実際にそういうことがあるらしいから例に上げたんだけど、県庁某課や某博物館がてんちょのネットストーカーだって言ってんじゃないから誤解のないように。こう書いとかないと、すぐにリュウキンみたいに尾ヒレの付いた誇大妄想がネットを飛び回るんだから用心しておかないとね。もちろん個人的にだって、てんちょのネットストーカーになんかなったりしないように、老婆心ながらご忠告申し上げる。男が男のストーカーなんて、マジしゃれにならないぜ!! くわばら、くわばら。

 えーっと、何の話だったっけ!? そうそう、アクセスチェックの話。琵琶湖ガイド情報とケンタのブログは午前0時55分に同時更新。その直後からアクセスが伸び始める。と言っても深夜のことだから数字的にはわずかなもの。それが、全体のアクセスが増える午前7時頃からは、まさにグングン伸びる勢いを見せた。午前中の傾向で面白かったのは、ケンタのブログのアクセスの方が琵琶湖ガイド情報を常に上回ったことだ。これはネタの問題か、そのときの勢いか、この時点では不明。こういうのは、たくさんのデータを集めて検証しないと、考えてわかることではない。一つだけ思い当たったのは、トップページでの掲載の仕方が違っていたことだ。ケンタのブログは大きなバスをズラリと持った写真入りで琵琶湖情報の中に掲載していた。それにくらべると琵琶湖ガイド情報は、たまたまネタがタックルの話だったからWhat's New?にタイトルが並んだだけ。これは目立ち方で不利だったかもしれない。ここまでが午前中の話。午後0時までの時間ごとのユニークユーザー数の合計は、ケンタのブログが琵琶湖ガイド情報を約2割上回った。

 午後0時20分に店長つり日記を更新。午前中は琵琶湖ガイド情報のさらに2割減だった店長つり日記へのアクセスが一気に伸び始める。午後0時から1時の店長つり日記のユニークユーザー数は、琵琶湖ガイド情報、ケンタのブログの1.5倍以上。その後も勢いは止まらずアクセスを伸ばす。とは言っても、いつも昼前後に更新することが多い店長つり日記としてはアクセスの伸び方も数自体もまったく普段通りのペース。この日、てんちょはにおの浜で47.5cmのバスを釣っていたが、それでも普段通り。これぐらいは、もはやあたりまえなのか!?

 ここで一計を案じた。琵琶湖ガイド情報へのアクセスの伸びが鈍いように思えるのは、やはりトップページへの掲載の仕方が問題ではないのかという仮説に基づいて、一つの実験をすることを思い立った。琵琶湖ガイド情報に寄稿していただいた塚本謙太郎さんの写真を入れたリンクをトップページに設けることにしたのだ。午後1時40分にリンクを掲載。ここから琵琶湖ガイド情報へのアクセスがジリジリと伸びて、ケンタのブログを逆転。それを店長つり日記が猛追する展開となった。再び全体のアクセスが伸びる夜間に入って、一時は店長つり日記が逆転。それを琵琶湖ガイド情報が再び抜き返したところで午前0時になった。ケンタのブログは終始安定したペースを保って1日合計のユニークユーザー数は3月8日の連載開始以来最高を記録した。

 とまあ、こんな感じだったんだけど、この結果だけを持って各ページへのアクセスはトップページの掲載の仕方次第でどうにでもなるなどという結論を出すことはできない。なぜなら、逆の証明ができてないからね。つまり、塚本謙太郎さんの写真入りのリンクをトップページに設けなかったら、琵琶湖ガイド情報へのアクセスは店長つり日記やケンタのブログよりも少なかったという逆方向の証明もしないと決定的なことは言えないわけだ。さらに付け加えるなら、記事の内容や更新が何日ぶりかといったようなことがアクセスを左右してる可能性も考慮しないといけないので、実験回数を重ねてデータのブレを平均化してやる必要もある。

 世の中にはそういうことを省略して、たまたま1回きりの偶然かもしれない結果だけで、これが結論だと言い切ってる人が多いよね。そんなのはとても論理的だとは言えない。論理的なように見せかけてるだけだ。19日のアクセスデータは、この日はこういうことをやってみた結果こうだったと言えるだけのこと。それをやってる本人がわかってたら、上の説明以上のことは言えない。ならば、そのうちできるだけ公平なデータが取れる条件で細かくアクセスチェックしてみようかなと思っていたら、20日午後11時過ぎにケンタのブログ、21日午前1時前に琵琶湖ガイド情報の原稿と写真が届いた。どちらも琵琶湖のガイド情報だから、比較するための条件は前回よりも整ってる。君らがそのつもりだったら、こっちも意地だ。やってやろうじゃないの、とばかり午前2時半に両ページを同時更新。こんなモグラの生活、もう嫌!!

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