Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

Editorial
Vol.83(08/06/29)

グアムのカジキ釣り&バイクツアーDVD

 DVDを自作してみた。素材はグアムへ行ったときに撮影してきたムービーと写真。ムービーはカジキ釣りVol.1〜3とハーレーダビッドソンのバイクツアー。トローリングのチャーターボートをやってるTembata INC.がツーリスト相手のバイクツアーをやり始めて、一緒にカジキ釣りに行ったグループの筆者以外が全員バイク乗りだったので、現地4日のうち1日をバイクツアーにあて、残りの3日はカジキ釣りをしてたというわけ。


 カジキ釣りのムービーは動画投稿サイトに速効でアップするためにホテルでサクサクッと編集した。カジキが釣れたその日の夜にムービーをごらんになった方も少なくなかったはず。バイクツアーのムービーは、やっと一昨日の夜にできあがった。遅れた理由は、カジキ釣りよりも素材が多くて構想に時間がかかったから……というのは言いわけ。本当は熱意の差でしかない。そのバイクツアーのムービーを下にご紹介しておこう。本編は約20分だが、ネットにアップした分はファイルサイズの制限に合わせるためPart1とPart2いずれも約10分に分割している。


 で、バイクツアーのムービーを作った余勢を駆って、大雨が降って釣りに行けそうもないことだし、DVDも作ってみることにした次第。ムービーもDVDも3月に新しく買ったMac Book Proにおまけで付いて来たAppleのアプリケーション、iMovieとiDVDを使っている。ムービーの方はもう5年以上前のことになるが、Adobe PremierやAvid Videoshopを使って編集したことがあるので何の問題もなし。DVDの方は最初のファイル構成を理解するのにちょっと手間取ったが、その敷居を越えたら後はちょちょいのちょいと2時間ほどで一応の完成を見た。


 せっかくできあがったら、すぐにでもDVDプレーヤーで再生してテレビに写してみたくなる。急いで近所のスーパーへDVD-Rディスクを買いに走ったら、ソニーの10枚セットを598円で売ってたので、それを買ってきてDVDのコピーの仕方もよくわからないままMac Book Proにセット。アプリケーションまかせでプルダウンメニューの「DVDを作成」を選んだら、iDVDが勝手にゴソゴソやり始めて、40分ほどたったらディスクがニューッと出てきた。なんか知らんが、できあがったらしい。さっそくDVDプレーヤーにかけてみたら、うれしいことにちゃんと再生できてるではないか!!


 後で調べてみたら、グアムで撮ってきたムービーと写真をあるだけ突っ込んで、BGMなどを適当に付けて、できあがった中身は偶然にもDVD-Rの4.7GBのディスクスペースぎりぎりいっぱいの4GBちょっと。もっと欲張っていろいろ追加してたら、せっかくできあがったデータがディスクに収まり切らないところだった。まったく知らぬが仏とはこのこと。こういうのは、できあがってすぐが一番新鮮で、アラも気にせず楽しめるから、メニューからあっちへ飛んだりこっちへ飛んだり、ビデオを再生したり写真のスライドショーを観たりして遊んだ。そのDVDのメニュー画面が一番上の画像だ。


 問題は、その後なんだよね。ムービーはともかく、DVDは初めてのことだし、観てるうちに写真の順序やBGMなどいろいろいじってみたくなる。元のファイルのバックアップを残して、新規ファイルに手を加えるとなると、一つのファイルが1GB以上。当然、ムービーのファイルも消すわけにいかないし……。こんなのをどんどん保存していったら、ハードディスクの容量がいくらあっても足りないではないか!!


 Mac Book Proを買ったときに、もっと大きなハードディスクが載ったのにしておけばよかったと反省してみたりするが、大きいと言っても数10GBの差でしかないから焼け石に水であることは明白。さっそくネットで外付けハードディスクの値段を調べてみたり、ビデオカメラの評価ページを見たりしてるのは、ひさしぶりに新しいことをやってみた結果にインスパイアされたからだろうね、たぶん。


 バスフィッシングにもこういうことがたくさんあれば、もっと盛り上がるはず。問題はハードじゃなくてソフトなのだが、いまどきのバスアングラーがピピッとくるようなモノじゃなくてソフトって何かあるだろうか。「バスフィッシングのソフトって何のこと?」なんて言ってる場合ではない。例えばフィッシングガイドをソフトウエアサービス業と考えれば、わかりやすいと思う。Bassingかわら版もソフトの一つだよね。雑誌は? テレビは? そのソフトの内容が、実は一方的にハードに依存しているとしたら、これは実に危ういことだ。


 かわら版はそうならないように、ソフトのあらゆる可能性を試している。ムービーやDVDはそんな試みのごく一部に過ぎない。DVDをどんな使い方するかは今は何も思い付かないし、すでに過去のメディアになりつつあるDVDのセルパッケージ制作にも興味はないが、まあ何事も試してみないとわからないことだし、DVD-R1枚数10円、ハードディスク1GBあたり50〜100円程度なら研究費として安いものではないか。ものはついでに、いっそのこと新しいビデオカメラも買ったろうかなー。なんとかならんかなー。

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