4月1日からBassingかわら版の最初のページに黒縁をはめました。それと、琵琶湖バスのリリース禁止までの日数を表示していたカウントダウンバナーも、リリース禁止からの経過日数を表示するようにしました。このバナーはご自由にコピーして、皆さんのホームページでご利用いただいてけっこうです。って、こう書いておくだけでコピーできるんでしょうか。カウントダウンバナーのときみたいに、Java Scriptのソースをご紹介しないといけないんでしょうか。こういうことは国際救助隊の登場に期待したいと思いますので、どうかよろしく。
新しいリンクも設けました。「STOP! 誤認」は、何でもかんでもバスをリリースしてるのを見たら条例違反だと誤解されるのを防ぐことを目的に開設されたページです。テレビや新聞などのメディアに対して、確たる証拠なくリリースシーンを取り上げて条例違反だとする報道をやめてほしいと訴えています。これにより、一般のアングラーの方が同様に扱われることも防ぐことができるはずです。
同ページの内容について、一部のアングラーの利益にしかならないという意見があるようですが、現在の琵琶湖でボートで釣りをしているのを見る限り、ガイドか遊びかを区別することは不可能です。また、ガイドではないものの、トーナメントやルアー開発、取材などの仕事でバスを釣ってるアングラーもいます。そのようなアングラーのリリースが認められるかどうかは、滋賀県の一方的な見解が提示されてるだけで、もし裁判で闘ったらどんな結論が出るかわからないグレーゾーンの状態です。
琵琶湖で同じようにボートに乗って釣りをしてるのが仕事か遊びかを一見して区別することはできませんから、一般のアングラーがリリースしてるシーンを撮影されても、それを条例違反だとして報道する根拠はないのではないか。同ページの開設の本意はその点にあるということをご理解ください。
岸釣りについても何か同様の突破口がないかと思うのですが、なかなか思い当たりません。管理人もほとんどが湖岸で見張ってるようですし、まったく不公平な状況になってしまっています。トラブルっていうのは、こういう不公平な状態が原因になって起こるのではないかと思うんですけど、それに気付いてないのか、無視してるのか、滋賀県は本当にどうかしてます。やってることに何一つ整合性がありません。リリース禁止になって最初の週末を前に、トラブルが起こらないことを祈りたい気持ちです。