Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

01/01/03

ジャッカルの仕事始めは1月2日

 「この正月は1日ぐらいは休もうかな」という加藤誠司プロの言葉は、どうやら本当だったようです。1月1日のジャッカル琵琶湖研究所に加藤プロの姿はありませんでした。

 加藤プロが琵琶湖研究所に現れたのは2日のお昼過ぎのことです。それに遅れること約20分、デザイン担当でカタログの製作をしてる森剛さんも現れました。さらに続いてなるたく。2時間ほど後には何の用事があるのか、杉戸繁伸プロもやって来ました。

 加藤プロの最初の仕事は年賀状のチェックです。次にメールをチェックして手早く返事を返していきます。約1時間後にはルアーの3Dデータを触り始めて、その30分後には試作モデルを削る機械が動き始めてました。

 森さんは、研究所へやって来る早々、灯油を買いに走らされてました。年末いっぱいまで仕事してたのはいいんですけど、お正月に備えて灯油を買い置きしておくのを忘れてたんです。

 杉戸プロは12月31日に丹後の養老へジギングに行って、ハマチを二ケタ釣りしてきたそうです。その報告に来たんですけど、杉戸プロが1月6日にまた行くという話を聞いた加藤プロはさっそく「メタルジグを試作して試しに行こうかな」とハマチよりもいい反応をしてました。

 ということで、ジャッカル琵琶湖研究所は1月2日に動き始めました。21世紀の最初の年にあたる今年、ここでどんなルアーが生み出されるか。とりあえず、加藤プロを初めとするジャッカルのスタッフがやる気満々なのは間違いないようです。

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