12月16日朝の琵琶湖は霧がかかりました。15日の日曜日よりも天候はさらに穏やかで、お昼ぐらいまでは晴天無風のいい天気だったんですけど、午後になって雲が多くなってきてます。天気予報はこれから次第に冬型の気圧配置にかわって、明日には北西の風が強くなるって言ってますから、曇り始めたのはその前触れかもしれませんね。
昨日に続いて、またまた近江舞子の岸釣りの様子を見に行ってきました。昨日は舟だまりの中はよく釣れてたのに、石積み突堤はアングラーが少なくてバスもぜんぜん釣れてませんでした。それが気になって、日がかわって平日でアングラーが少なくなったら石積み突堤でも釣れるんじゃないかと思って見に行ってみたんですけど、アングラーが1人しかいなくて、やっぱりバスは釣れてませんでした。
舟だまりの中は、あいかわらず釣れてます。20分ほど見てた間に、ノーシンカーのマスバリリグで釣ってたアングラーが20〜25cmを3尾キャッチしてました。昨日は極小シンカーのツネキチリグでよく釣ってたんですけどね、日がかわったら釣れるリグもかわるんでしょうか。それとも、常吉リグでもやれば釣れるんでしょうか。そのあたりは、やってみないとわかりません。
見てる間にバスを釣ってたのは、舟だまりに5人ほどアングラーがいたうち1人だけです。ほかのアングラーはいろいろやってたんですけど、フッキングシーンは何回か見ましたが、キャッチするところは見ませんでした。昨日も同じような感じだったんですけど、ワームの動かし方とタナ取りがけっこう微妙みたいなんですよね。
ノーシンカーリグを追いかけてくるバスが何尾も見えるぐらいですから、決して活性は低くないと思うんですけど、さすがに水温が低くなってるので、追いかけてはきても食い付くところまで持ち込むのは簡単ではないようです。釣れる魚はたくさんいるみたいですから、あと必要なのは釣り方の工夫かもしれませんね。