Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

03/04/15

尾越カントリーレイクが
2003年の営業を開始

 京都市左京区の山の中にあるトラウト管理釣り場、尾越カントリーレイクの今シーズンの営業が4月13日にスタートしました。最初の予定では1週間前から営業するはずだったんですけど、残雪が多く車でたどり着くだけでもたいへんだったので、1週間延期したとのことです。

 魚はたくさんいるみたいです。去年からの居残りが、冬を越して美しい魚体になってます。さらに、オープン前に放流した魚もいて、13日は両方がよく釣れてました。居残りは35〜50cmがメインで、ブラウントラウトやイワナもいます。放流したニジマスは20〜25cmがメインです。オープンの13日は釣り大会が開催されました。成績は、数の最高が19尾、ビッグフィッシュは53.5cmです。

 居残りの魚はミッジやカゲロウなどを食べていて、ライズもよく見られます。フライにはなかなか出ないのに、マーカーに何回もライズしてました。うまくフライを合わせれば、けっこう楽しめそうです。それと、ミッジのハッチが起こってたので、極小のミッジピューパか何かを使うのが面白いかもしれません。まだオープンしたばかりで、アングラーもそんなに多くないので、これからしばらくは面白い釣りができるかもしれませんね。

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