Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

03/11/16

片手に猟銃、片手にロッドの
下野正希プロin尾越

 11月15日は狩猟の解禁日です。14日は奈良県七色ダムでテレビ番組の取材、15日は三重県梶賀へイシダイを釣りに行ってた下野正希プロは、解禁2日目の16日に猟に出かけました。場所は尾越カントリーレイクの近くの山中です。

 猟のついでのフライフィッシングは、ひさしぶりのオーナーの登場に尾越の池の魚が気を使ったんでしょうか、朝からあまり釣れてないという話だったんですけど、下野プロが釣りだしたとたんニジマスがドライフライに出て、ほかのアングラーが見てる前で次々に釣ってました。朝から釣って1尾だけとか、ぜんぜんとか言ってたアングラー達は目を丸くしてました。サイズは大きいのや小さいのやいろいろだったんですけど、一番大きいのは60cm近くありましたよ。

 尾越カントリーレイクの今シーズンの営業は11月30日の日曜日で終了する予定です。この秋は暖かいから、ひょっとしたらクローズしてから1日ぐらい、忘年会を兼ねて釣り可能の日が設定されるかもしれません。詳しくはホームページをごらんください。

 去年の今頃は雪が積もってた尾越なんですけど、今年はまだそんな気配はぜんぜんありません。現在の尾越は紅葉から枯れ木にかわりかけてる最中です。釣りをしてるとニジマスやイワナが浅い所へ上がってきて産卵床を作ろうとするシーンを見ることができます。

 えっ!? 猟の方はどうなったかって? 下野プロは猟銃をかかえて、カントリーレイクから歩いて山へ入ったんですけど、釣りをしてても銃声は聞こえませんでした。前日のイシダイ釣りと同じく、こういうときは多くを語らない下野プロです。七色ダムのテレビ取材の方は、そこそこのサイズのバスが釣れたそうですから、放送をお楽しみに。

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