Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

04/02/01

軽く盛り上がった
好天の日曜日の琵琶湖

 2月1日の滋賀県琵琶湖は風もなく穏やかないい天気になりました。気温も上昇して釣りには最高です。天気予報、やっと当たりましたね。

 バスアングラーも真冬にしてはけっこう来てます。中主町の吉川港はバスの岸釣りアングラーが15人ぐらいで、フナ釣り師はそれよりも多くて20人以上来てました。これからフナ釣りが盛んになってくる季節なんですね。バスは港の奥の方で小さいのが釣れてます。よく釣ってるアングラーに話を聞いてみたら、大きくても20cmぐらいまでで、それ以上のは釣れないとのことでした。この人は見てる間にもポロポロと釣ってましたから、小さなバスはかなり集まってるようです。

 雨の1月31日はバスフィッシングのボートが10隻ぐらいしか浮いてなかった浮御堂沖から名鉄沖にかけてのエリアには、30隻ぐらいのボートが集まってました。河畑文哉プロの話によると、ライトリグで30cm前後から40cm台までがまあまあ釣れてるから、アングラーが集まってくるんだそうです。「40cm台までは釣れるけど、50cmは越えません。いてるはずなんですけどね」と河畑プロは言ってました。釣り方はダウンショットリグにヤミーのワッキー掛けです。

 「この冬はウィードが多いから、そろそろサスペンドミノーで大きいのが釣れるようになるかもしれない」と河畑プロは予想してます。これが31日に吉川港のイシヅカマリンから釣りに出た西山隆規さんの結果と一致してるんですよね。うーん、釣ってくる方もさすがなんですけど、予想する方もさすがです。まだ2月になったばかりだから、ちょっと早いかなとも思うんですけど、2月1日はそういうことが起こってもおかしくないと思ってしまうほど暖かくていい天気の日曜日でした。
  

■B.B.C.ホット情報データベースへ
■B.B.C.ホット情報のテーマ別インデックスへ