Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

04/02/15

最終日に盛り返した
フィッシングショーOSAKA

 2月15日のフィッシングショーOSAKA最終日はけっこうな人出になりました。14日の土曜日とくらべると、どうなってるのと思ってしまうぐらいの違いです。去年も土曜日は入場者がとても少なくて、「ついに来るものが来たか」とみんなで話し合ったのを思い出します。今年は3日間を通算すると去年よりも入場者が多かったんじゃないでしょうか。入場前の行列は前日の約3倍になってましたけど、2年前までにくらべたらしれたもので、開場時間の9時ピッタリに最後尾に並んで約10分で入場券を買うことができました。これぐらいなら、まあ適正なレベルですね。

 駐車場に入る車の渋滞はあいかわらずひどくて、午前10時頃に着いた知人は、駐車場に車を停めるまで1時間ぐらいかかったと言ってました。こればかりはインテックス大阪が車でのアクセスを十分考えてない古い会場ですから主催者にはどうしようもありません。このあたりは大阪府の赤字解消をどうするかの話もからんできますから、まだ当分はがまんしないといけないんじゃないでしょうか。

 かわったと言えば、今年は会場内でお客さんのアンケートを集めてました。これがけっこう細かい内容で、書くのに時間がかかって嫌になるぐらいたくさんの質問がA3の用紙にびっしり書かれてます。書いたら500円のお食事券をくれるって言うからB.B.C.服部もやってみたんですけど、やっとお客さんの意見を本気で聞く気になったかと思うぐらい書き応えがありました。だけど、遅過ぎるんですよねえ。お客さんが少なくなってから、こんなことやったって手遅れと言うものです。もうちょっと早くやってればよかったと思うんですけど、バブルのときは爆発的に増えた入場者をさばくだけでみんなが精一杯だったし、気付いたのが後の祭りということでしょうか。

 今回のショーは子供の姿が目立って多くなってたのが去年とぜんぜん違ってました。中学生以下が無料なのを去年は知らない人が多かったんですけど、今年になってやっと認知された感じです。高校生の入場料は大人の半額の600円です。入場の行列の隣りに並んでた2人連れの高校生に聞いたら、「いつも一緒に釣りに行ってる友達がお金がないと言って一緒に来れなかった」と言ってました。この際、高校生も無料にしてはいかがでしょうか。

 釣りという遊び対する逆風が強い今もフィッシングショーを見に来てくれてるお客さんは、本当に大切にしないといけません。その意味でも、将来を担う子供達はいくら大切にしても、し過ぎということはないと思います。「高校生を無料にする署名を集めてみたら?」なんて冗談を言ってたんですけど、こういうことは本当に真剣に考えていかないといけませんよね。

 会場内で一番人が多かったのは、ダイワ、エバーグリーン、メガバスが並んだゾーンです。特にエバーグリーンブースは、まだセミナーをやってるのに、横にはサイン会の行列ができ始めてるぐらい熱いファンを大勢集めてました。シマノ、ダイワ、がまかつなどの大手メーカーが手堅くファンを集めてるのもあいかわらずなんですけど、今年は釣りビジョンのブースの人気も目立ちました。いろんな有名アングラーが次々と出てくるセミナーは、特定メーカーのブースではやれない内容です。

 今年初めてフィッシングショーに出てきた海上保安庁のブースは、うみまる君ががんばってたんですけど、場所がいけません。ジャッカルの真裏では、人が流れて行きません。セミナーの度に人の流れが止まってしまって、うみまる君もどうしようもない状態でした。「うみまるって海猿のテレビでやってたみたいに本当に海上保安官の人が入ってるんですか」って、うみまる君の写真撮影を担当してた人に聞いてみたんですけど、「いいえ、うみまるはこういう動物です。中は大汗かいてますけどね」と顔は苦笑いしながら、声はきっぱりと言ってました。

 ファンを品物で集めるか、人で集めるか、その両方ができてるか、あるいは何もできてないか、ブースにはこの4種類しかないって感じです。人の集まり方をみたら、中味を見ないでも内容がわかってしまいます。B.B.C.服部なんかにすれば、その様子だけ見て、あとはカタログを手に入れておけば、それで内容はわかるから、いちいち細かく見て回る必要がなくて楽なんですけどね。その分の労力を署名に回せますから、とても助かります。

 署名は3日目ですからだいぶ賢くなって、効率よく集めることができました。ジャッカルブースの前で加藤誠司プロがサインしてる横で「署名してくださーい」って言ってるだけで、次々と集まります。ジャッカルブースのお客さんは、常陸利根水門のことをすでに知ってる人が多いようで、「これ知ってるわ」と言いながら署名してくれる人がけっこういました。入場者が多い分、B.B.C.服部が署名を集めてることを知ってる人も多くて、わざわざ探して来てくれる人も大勢いました。

 署名にご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。B.B.C.服部を見付けることができなかった方がおられましたら、ごめんなさい。快くブースの前で署名を集めさせてくれたジャッカルスタッフの皆さんの協力を感謝します。それと、「僕が集めてきますから、その間休んでてください」と言って、すぐに20人分ぐらい集めてきてくれた濱田禎二プロ、どうもありがとう。この署名は、国土交通大臣への提出に間に合うように、間違いなく吉田幸二さんに届けさせていただきます。

 というような感じで、なんだかんだあったフィッシングショーOSAKAだったんですけど、やっぱり最後の最後までお客さんを集めてるのはジャッカルブースです。加藤誠司プロのラストセミナーが終わった後は、小野俊郎プロと濱田禎二プロが大水槽の魚をどちらが先に釣るかの勝負をしてます。それを加藤プロが解説してるんですけど、これって魚を釣って遊んでるだけなのかも……。だけど、それを見てるお客さんは帰るに帰れません。会場に蛍の光が流れ始めてから最後のジャンケン大会をして、やっと解散になりました。今年もやっぱりフィッシングショーで一番熱かったのは、どこのファンよりもジャッカルのプロスタッフだったんじゃないでしょうかねえ。

フィッシングショーOSAKA2004の特集ページへ

■B.B.C.ホット情報データベースへ
■B.B.C.ホット情報のテーマ別インデックスへ