Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

05/02/20

スギ山は真っ茶色
そろそろ花粉症にご注意を

 2月21日に奈良県池原ダムの様子を見に行ったら、周囲の山のスギの木が真っ茶色になってました。花粉を飛ばす準備完了という感じですね。

 この春はスギ花粉が多いと脅かされてたから、早くから飛び始めるんじゃないかと心配してたんですけど、フィッシングショーOSAKAを過ぎて、2月中旬を過ぎても大したことありませんでした。花粉予報も近畿各地とも、ずーっと「少ない」になってました。1月末以降、冷え込む日が多くなったから、花粉が飛び始めるのが遅くなったんでしょうか。

 それが18、19日の雨が止んで、20日は天候が回復して北寄りの強風。一部の予報サイトで和歌山南部だけ「やや多い」になってました。気にしながら池原へ行ったんですけど、別に大したことありません。池原の花粉症友達、何人かに聞いたら、全員が「まだぜんぜん」と言ってました。杉山は真っ茶色だったけど、本格的に花粉を飛ばし始めるには、まだもうちょっと気温が上がり切ってないんでしょうね。

 ということは、この次あたりにポカッと暖かい日が来て、風がそこそこ強かったら、いよいよ危ないということです。近畿の一番南の端の和歌山南部で飛び始めたら、いよいよ警戒警報発令。北の方へ拡がるのは時間の問題です。多いと予測されてるのが遅れてるわけですから、飛び始めたら爆発的に量も範囲も拡大する恐れがありますので、くれぐれもご注意ください。

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