Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

06/02/04

フィッシングショーOSAKA
一般公開初日

 フィッシングショーOSAKA一般公開初日の2月4日、シマノブースのバスタックルコーナーでがんばる杉戸繁伸プロ。一時はお客さんがたくさん集まり過ぎて、もみくちゃになってました。限定のDVD付きバスカタログは午前11時過ぎになくなったとのこと。雪の影響もあったりして、入場者の出足は朝のうちスローだったんですけど、それでこの勢いですから、最終日はもっと早くなくなるかもしれません。ご希望の方はくれぐれもお早めに。

 朝の出足が遅かったこともあって、終了間際までたくさんの入場者が場内に残ってました。大阪のショーのお客さんがなかなか帰らないのはいつものことなんですけど、この日はそれ以上です。午後の人気ブース周辺は人いきれで暑いぐらい。その中でしゃべりまくってた杉戸プロは、たいへんだったと思います。最終日もがんばってくださいね。

 ジャッカルブースの人気もあいかわらずです。セミナーのたびに大水槽の回りに人だかりができます。回数も多いから、ファンはよそのブースへ行ってはジャッカルのセミナーを見に戻ることを繰り返してました。イベント会場では無料の子供ニジマス釣りが大人気です。朝早いうちに午後の最終回まで満員になってしまってます。こういうイベントの枠をもっと増やしたら将来の釣りファンが増えるのになあと思いました。釣り教室も人気で、親子連れや子供の友達同士で勉強してる姿を何組も見かけました。

 小さな子供達は、おもちゃのバス釣りや福袋釣り、キンギョすくいが大好きです。こちらは1回200円。どうせならスポンサーに協力してもらって、冠付きでもいいから無料にできたら、もっと大勢の子供達に喜んでもらえるんですけどね。アメリカだったら絶対そうしますよね。そういう発想ができるかどうかが釣りの将来のためには重要なんじゃないでしょうか。

 だけど、おもちゃのバス釣りや福袋釣りを見てたら、バスとバスアングラーが嫌いな人達が画策する釣りの将来の姿って、こんなことなのかなあと思ってしまいました。そのとき海や湖や池や川はどうなってるんでしょうか。子供達が遊んでる姿を見て、こういうことを思うのって不純でしょうかねえ。

フィッシングショーOSAKA2006特集

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