Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

06/06/18

第14回クリーンアップ琵琶湖の
レポートが届きました

 中部釣り場とマナーを守る会(CFM)主催の第14回クリーンアップ琵琶湖in南浜漁港が6月11日に開催されました。年2回の開催で第14回、しかも大雨で中止になった1回は含めず。その8年間に及ぶクリーンアップを支え続けてきたCFMの主要メンバーの1人で、岐阜の御老公の異名を持つ謎のおじさん、加藤光栄さんからレポートが届きましたので、うやうやしくご紹介させたいただきます。

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第14回クリーンアップ琵琶湖in南浜漁港レポート
by CFM 加藤光栄さん

 第14回クリーンアップ琵琶湖は天候にも恵まれ無事に開催することができました。CFMとしての報告は後日させていただきますが、13回まで連続で参加いただいてた服部さんからの指令により、個人的速報ということでレポートさせていただきます。

 朝の琵琶湖は釣り人も少なく、ときどき湖面を走るバスボートが見える程度でした。そんな中、今回はきれいになった達成感を味わおうと、南浜漁港東岸を中心に清掃することになりました。受け付けの休息所周辺はゴミの放置がひどく、一回りしてビールの空き缶などを集めてから、水際に沿って漁港に向かいました。釣り人は1人も見かけず釣況を聞くこともできませんでした。

 漁港の水位は高く薄濁りの状況で、釣り糸ほか釣り関係のゴミは少ない気がしましたが、ブルーギルの大量虐殺現場に遭遇してしまいました。ゴミ袋に入れるのは抵抗があるので、今回は埋葬することにしました。参加してくださった方の「こんなことするんだったら食べればいいのに!!」という言葉に共感しつつ手を合わせました。滋賀県的には、こうしたことは喜ばしいことになるんでしょうか? それとも不法投棄になるんでしょうか? よくわかりません。

 漁港東の護岸下には漂着ゴミや異臭を放つコイの死骸もありましたが、重点的回収の効果できれいになりました。軽トラックでゴミの運搬を手伝ってくださる方もあり、ゴミ袋の集積場所への運搬を効率よく進めた後は、みんなで分別して受け付けに戻りました。お茶やコーヒーで一息入れながら、アンケートに記入いただき終了となりました。

 終わった後は少し琵琶湖で遊んで、アユを食べて帰りましたよ。やっぱり琵琶湖はいいですね。第15回は秋に開催予定です。ご支援どうもありがとうございました。

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