上の写真は琵琶湖のアシ原ではありません。太平洋のど真ん中で撮影したものです。
7月6日のことです。ワイルドキャットで釣りに出て、串本大島樫野崎から東へ約5マイル付近の黒潮の潮境で漂流物を探してたら、はるか向こうに薄茶色の大きな塊が浮かんでるではありませんか。1マイル以上離れた所からでも見えたその漂流物は、笹薮がそのまま崩れて海に流れ込んだような大きな塊でした。ラッキーなことに、この日はシイラ狙いのキャスティングで釣りに出てたので、さっそくルアーをキャスト。すぐにポッパーで1.2mのシイラをキャッチ。シイラ1尾釣っただけでルアーが傷だらけになってしまいました。
それにしても、なんでこんなのが陸からはるか沖の海上を漂ってるんでしょうね。不思議なことがあるものです。えっ!? カジキはどうなってるかって? 8月に入ってトローリング3日、7月から13日目でまだストライクはありません。どうなってるのか、こちらが聞きたいぐらいです。おまけに台風は来てるし、どうなるんでしょうかねえ。