Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

08/05/19

盛況続く池原ダム
バスはペースダウン

 5月18日の奈良県池原ダムは全体で100隻近いボートが釣りに出てました。ゴールデンウィーク後も盛況が続いてるのは、4月からゴールデンウィークにかけて大きなバスがこの数年になくよく釣れたのがメディアを通じて伝わったからでしょうね。ボートの数は平日、休日ともに昨年までの2倍ぐらいにはなってます。


 大きなバスの釣れ具合は、ゴールデンウィークが終わってからピタリと止まってしまいました。トボトスロープでは6日に64cm、4200gが出たきり釣れてません。まあ、全体ではぼちぼち釣れてるんですけど、ゴールデンウィークまでにくらべたらペースは大幅ダウンしてます。トボトのスタッフは「何年も続けて釣れないと仕舞いにかわいがってもらえなくなると思ったバスが、連休まで特別サービスしてくれたんと違うか」なんて言ってます。


 冗談はさておき、寒い日が続いて水温が下がった影響で一時的に釣れなくなってるんじゃないかと、そのスタッフは言ってます。水質は悪くなくて、ちょうどいい水位が続いてるから、また天気がよくなったら、元のペースには戻らないまでも、そこそこ釣れるようになるんじゃないでしょうか。季節的なことを考えれば、これからはまとまった雨が降った後がチャンスです。今近付いて来てる台風4号の雨の後なんか、いいんじゃないかなあ……。

■B.B.C.ホット情報データベースへ
■B.B.C.ホット情報のテーマ別インデックスへ