Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

98年12月17日

まだ2週間ありますが発表します
これが98年のB.B.C.十大ニュースだ!!

 98年も押し詰まるところ、あと2週間となりました。12月19日にはインターネットを通じて知り合った人たちとの忘年会があります。淀川城北ワンドでゴミ拾い活動を続けている関西釣り場とマナーを守る会の忘年会なんですけど、忘年会を盛り上げるための企画として、各自の今年の十大ニュースを発表すること、という宿題が出ています(年末の忙しいときに、こんなことを考えるやつは誰だ)。

 そこで、B.B.C.の十大ニュースを考えてみました。考えたら内緒にしておけないのが、Bassingかわら版のいいところ。忘年会は明日なんですけど、発表しちゃいます。これが今年のB.B.C.十大ニュースだ。

1位 GUAMで120ポンドのブルーマーリンをキャッチ

GUAMへ通うこと6回目、トローリングのボートに乗ること10日目で、ついに念願のマーリンをキャッチ。120ポンドというのは、マーリンのサイズとしては大したことないが、機会あるたびに自慢したいので、これが十大ニュースの1位になった。釣るのにかかった費用は通算で1万ドルを超える。しかし、本人はいっこうに気にせず、「また来年も行く」と言っております。釣りバカ度ではミタラーやなるたくにも負けない。

2位 1年間にアメリカへ7回も行った

GUAMも入れると1年間に8回。さすがにこれだけ行ってると、左ハンドルの車の運転もスムーズなもの(本人いわく)で、4月にはロスから片道1300km、12時間がかりのニューメキシコ州エレファントブットリザーバーへも取材に行った。99年もペースは衰えず、さっそく1月16日から渡米します。

3位 U.S.OPENに19人の日本選手が参加

94、95、97年に続いて4回目のU.S.OPEN取材。今回はなんとプロ6人、アマ13人の合計19人の日本選手が参加し、4人が入賞。トーナメント初日のスタート前には、日の丸が掲揚されて君が代がレイクミードに流れるという感動のシーンがあった。そのもようを現地から8日間に渡ってBassingかわら版でレポートし続けた。

4位 Bassingかわら版をリニューアル

9月にBassingかわら版のデザインを変更し、アップデートも週1回から不定期(現在は2、3日に1回のペース)にかえるという大リニューアルを敢行。その結果、アクセスは倍増した。11月からは、御手洗雄一プロの琵琶湖情報、なるたくのBassing裏かわら版の連載もスタート。

5位 釣り場のゴミ拾いに参加

各地の釣り場で行われているゴミ拾い活動に参加(青野ダムゴミ拾いOLM、淀川クリーンアップ、河北潟クリーン作戦、高松エコトレッキングの4カ所で通算5回)。ボランティアによるゴミ拾い活動の意義と成果をBassingかわら版を通じて報告した。98年のB.B.C.の活動の中では、これがもっとも重要なものと自負している。

6位 加藤誠司プロがラッキークラフトを辞める

ラッキークラフトネットワークニュースやビデオなどで95年から一緒に仕事をしてきた加藤誠司プロが突然、同社をリタイア。そのあおりで98年11月以降、仕事の流れがかわって、てんてこ舞いが続いている。十大ニュースでは6位だが、今現在の話題性ならこれがナンバーワン。

7位 池原ダムのビッグバスを目撃

残念ながら目撃しただけで釣れなかったが、ビッグバスが続出して話題となった奈良県池原ダムへたびたび通い、バスアングラーのフィーバーぶりとその後の様子や問題点をレポートした。ちなみに、取材に同行していたなるたくこと成尾拓史君は、見事に60cmオーバーをキャッチしている。

8位 ラッキークラフトのビデオがベストセラーに

B.B.C.が取材した素材を大々的に使って製作したラッキークラフト発売のビデオ「ラッキークラフトパフォーマンスビデオカタログ1998」が空前のベストセラーになった。数字の公表はできないが、通常発売のビデオの5〜10倍以上の販売実績で、釣りのビデオのセールスとしては、まず間違いなく過去最高の本数のはず。

9位 B.B.C.製作の本とビデオを発売

えい出版社発売のバスフィッシングハウツーブックシリーズとして5月に「村上晴彦つねきちバスワールド」、10月に「下野正希こだわりのバスフィッシング」を発売。ビデオは「下野正希これがバスフィッシングだVol.1」を3月、「同Vol.2」を5月に発売。Vol.4まで予定していたビデオシリーズは、その後発売が中断し、99年に先送りになっている。

10位 Macのイラストに凝る

なぜか理由もなく、突然Macを使ったイラスト製作に懲り始める。クマ、ネコ、来年の干支のウサギなどを次々と完成し、ついにはリンゴのイラストが歯医者さんの看板に採用された。当然、99年の年賀状はMacで描いたウサギのイラスト。Bassingかわら版にも掲載しますので、お楽しみに。

番外 ロサンゼルスで○○○の○○を買う

ごくプライベートなことなので、「○○○の○○」の部分は皆さんの想像にまかせたいと思います。ヒントは、ブルーの箱に関係があります。「本当はこれを1位にしたい」と本人は言っております。

 考えてるうちに、いつの間にか11大ニュースになってました。そこで、どうしても外したくないプライベートなニュースを番外として一番後ろにくっ付けることにしました(個人的な事情なんですけどね)。来年も、さらに内容のある十大ニュースが発表できるようにがんばりますので、どうかよろしくご声援ください。

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