Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

98年12月30日

下野正希プロの池原ビデオ取材は
応援に駆け付けたみたらーが大活躍

 ラッキークラフト99年版プロモーションビデオ情報第2弾をお届けします。

 ルアーメーカーのラッキークラフトが99年のフィッシングショーで使うプロモーション用ビデオの取材を下野正希プロが続けていることは前回ご紹介した通りですが、12月25、26日の琵琶湖に続いて、28、29日は奈良県池原ダムで撮影が行われました。ビデオの中でもっとも重要なステイシー90SP Ver.2のヒットシーンは25日の琵琶湖で撮影できたので、今回はルアーのアクションやヒットして暴れるバスの水中撮影がメインです。

 さすがの池原ダムも、本格的に寒くなってアングラーの数はとても少なくなっています。28、29日に湖上で出会ったアングラーは数組。各レンタルボート店から出ているボートも1隻とか、多くて2、3隻というところで、釣りの成績はノーフィッシュがあたりまえ、1尾か2尾釣れば大きな顔ができる、という状態です。

 ビデオの撮影と言っても、そんなに簡単に釣れるわけありません。水中撮影の合間に下野プロが得意なディープウオーターを釣り方なんでもありでチェックしてみることになりました。28日の下野プロの成績は、まる1日がんばって最後の最後にボート小屋のスロープのすぐそばで30cmちょっとのを1尾釣っただけだったんですけど、さすがです。2日目の29日は、古代のスロープと白川橋の中間あたりにある小さな岩盤の岬の沖にバスがたまっているスポットを見付けて、1時間ほどの間に3尾キャッチしました。一番大きなバスは40cmを超えていました。

 この日、下野プロと同船して、同じく3尾のバスをキャッチしたのが琵琶湖プラクティス情報でおなじみの「みたらー」こと御手洗雄一プロです。御手洗さんは28日の仕事が終わってから池原へ駆け付けて、29日は下野プロと一緒に釣りをして、そのまま家へ帰らずに琵琶湖へ直行しました。お正月は1月3日まで琵琶湖でバスフィッシングざんまいだそうです。

 下野、御手洗両プロの池原ダムでのバスフィッシングのもようは、御手洗さんがレポートしてくれます。詳しくは、みたらーの琵琶湖情報のページをごらんください。また、ビデオでも撮影してありますので、そのうち下野プロのビデオか番組で紹介されると思います。御手洗さんは、9月のU.S.OPENに続いて下野プロのビデオに2回目の登場です。どんな人か知りたければ、ビデオを買うか借りるかして見てください。

 ラッキークラフトのプロモーションビデオ取材は、この後、琵琶湖に戻ってルアーのアクションの水中撮影を行います。1月16日から27日まではアメリカ・カリフォルニア州での撮影を予定しています。その間の結果は、Bassingかわら版で真っ先にお届けしますので、お楽しみに。

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