Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

99年5月31日
下野プロ、加藤プロも荷造りを手伝う
ルアーメーカー・ジャッカルの出荷風景

 上の写真は5月31日に撮影したルアーメーカー・ジャッカルの出荷風景です。もう午後7時を過ぎているというのに、まだ荷造りが続いています。写真の中には下野正希プロや加藤誠司プロの姿も見えます。

 今回出荷されるのは新製品のダーツ3inで、本格的な出荷はこれが初めてです。少しだけでき上がってきた最初のロットはすでに出荷されていますが、たくさんのお店にいっせいに出回るのは今回だそうです。今週の半ばから後半にかけて、初めてお店でダーツをごらんになる皆さんも多いんじゃないでしょうか。

 Bassingかわら版でたびたびご紹介している通り、ジャッカルでは現在、いろんなルアーを開発しています。クロステールシャッドやダーツの各サイズのほかに、クランクベイトの開発もかなりの段階まで進んでいます。

 ただし、新興ルアーメーカーの常で、生産と出荷の体制が完全に整っているわけではありません。そのため、今回のように荷造りに遅くまでかかってしまったりすることが度々です。

 まあ、それでも、1日、2日の違いはあっても出荷されることは間違いありません。従来のメーカーとは一線を画した流通体制を目指して、加藤誠司プロ以下、全員ががんばっているとのことですので、あまり細かいところまで目くじらを立てないようにお願いします。

 なにしろ今日なんか、「まだ品物は出ないのですか」というお店からの電話の対応だけでもたいへんなぐらいです。その結果、出荷が遅れてしまったら、何もなりませんからね。

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