いよいよ待ちに待った日がやって来ました。B.B.C.スタッフと関係者、総勢9名が参加して行われるカジキ釣りの祭典、B.B.C.杯争奪GUAMビルフィッシュトーナメントが6月25日からスタートしました。
一行は、第一陣7名が24日夜に名古屋空港を出発し25日未明にグアムに到着。さっそくその日の午前11時からカジキ釣りがスタートします。人並みに仕事してるメンバーはむちゃなことはできませんので、メンバーの内4名は27日の日曜日まで3日間釣りをして帰国します。
そして、入れかわりにやってくるのがBassingかわら版の絶対君主であらせられる下野正希プロとバスワールドの取材カメラマンです。人並みに仕事してない、むちゃができるメンバー3名が残って、下野プロと一緒に31日までさらに3日間釣りをします。25日からグアムにいるメンバーは合計6日間ボートに乗り続けるという、けっこうハードなスケジュールです。
今回、下野プロは、バスフィッシング専門誌のバスワールドの取材という名目でグアムへ来てしまうという、強引な作戦に出ました。みんなが楽しくやってるのを自分は仕事しながら見てるだけというのは、絶対に嫌いな性格なんですね。せっかくグアムへ来たのだから、カメラマンもついでにトーナメントに参加してもらうことにします。
さて、25日から31日までの6日間にどんなパフォーマンスが見られるか。役者ぞろいのメンバーのことですから、きっといろいろ起こると思います。はたしてカジキは釣れるか。みたらーはグアムなんかへ来てて大丈夫なのか。下野プロの取材はちゃんと記事になるのか。グアムからの現地中継をお楽しみください。
下野正希
ご存じ、日本のバスフィッシング界の大看板。ハードスケジュールをかいくぐって雑誌取材(どういう取材なのかよくわからん)の名目で強引に参加。
宮城寛明
バスワールド誌カメラマン。下野プロが「グアムへ行く」と言ったら、喜び勇んで取材に同行。「隙あらばカジキを」と虎視眈々と狙っている。
服部宏次
B.B.C.代表。Bassingかわら版の元締め。参加メンバーの中では唯一、カジキを釣った経験あり。今回のためにトローリングリールを2台買い込んだ。
御手洗雄一
JBバスプロ。Bassingかわら版の人気コーナー、琵琶湖レポートのみたらー。「みたらーがいる所にバスはいない」という格言の主。カジキはどうか?
成尾拓史
Bassingかわら版のもう一つの人気コーナー、裏かわら版のなるたくと言えばこの人。釣りと言えばどこへでも行くから、グアムなんかお隣り感覚。
山本剛
みたらーの琵琶湖レポートやBassing裏かわら版にしばしば登場する怪人物、ヤンマ。リブレカップ優勝でこのところ勢い付いている優勝候補の1人。
山本佳子
ヤンマの妻。元JBバスプロとして、ブイブイ言わしていた。雑誌などにもたびたび登場しているので、写真を見ればご存じの方も少なくないはず。
巽則明
スポーツ&フィッシングニュース元記者。辞めたとたん、B.B.C.と提携を結ぶ間柄に。下野プロをぶっちぎるヘラブナ釣りの腕がカジキに通じるか。
八木由紀子
熱血の歯科医。Bassingかわら版のファン。南の島が大好きで、「みんなでグアムへ行く」と言ったら、「私も行くわ」と参加。グアムの経験は豊富。