上の写真は、7月25日にグアムで150lbのカジキをタグアンドリリースした山本剛君がテンボートチャーターズからもらったトロフィーです。自分が釣ったカジキを再び海へ帰した名誉あるアングラーだけがもらえる勲章というわけですね。
6月25日から30日までの6日間に9人のメンバーがグアムのカジキ釣りに挑戦したB.B.C.杯争奪グアムビルフィッシュトーナメントは、山本剛君が150lb、下野正希プロが111lbのパシフィックブルーマーリンを釣って終了しました。
その9人のメンバーの内、下野プロが釣ったのを見ていただけで、カジキの引きを体験していない2人、なるたくと巽則明君、それに加えてトーナメントの主催者であるB.B.C.服部宏次が野望を温めること1カ月。なんと、グアムのカジキ釣りに再挑戦することになりました。そうです。B.B.C.杯争奪グアムビルフィッシュトーナメントには、実は2ndステージがあったのです。
この計画に乗ってきたのが、我らが御大、下野正希プロ。7月末はCF撮りの予定が入ってたんですけど、急きょキャンセルして家族力を兼ねて参加することになりました。
というわけで、再挑戦組4人に下野ファミリーを加えた総勢9人は、7月26日午後10時55分発のANA便で関空を出発。27日から29日までの3日間、毎日ボートを出してカジキ釣りに挑戦します。今回もカジキは上がるか。なるたくと巽君はカジキの引きを体験できるか。グアムからの中継にご注目ください。