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       4月例会/4月15日(日)/晴れ/水温12度/午前5〜12時/南湖西岸ウエーディング(駐車場を借りて実施)/参加13名 
         
      ここでは初めての例会です。 
      幸運にも駐車場が確保できたので実施できることになりました。 
      早朝5時、やや肌寒い感じです。 
      風は微風で爆釣の予感が・・・ 
      みんな例会としては初めての場所なので、新鮮な緊張感に包まれています。 
      私はと言うと、通いなれた場所ですからやや緊張感に欠けとりました。 
      それが悲劇の始まりとは・・・・・・ 
      午前5時30分釣り開始。入りたい場所にはすでに数人が陣取っている。 
      仕方なくその横に入れさせてもらい、キャストすること3回目、強烈なアタリと重量感。スピニングロッドが弓のようにしなる。 
      感覚からして50アップは間違いない。 
      メンバーから羨望のまなざしを浴びて普段通りランディングしているつもりであったが、急に重量感がなくなってしまった。 
      逃げられた。 
      ジャンプもしないのにバレたのは、掛かりが浅かったとしか思えない。 
      残念だったが、まだ開始時間からそんなに経過していないので、この時点では取り戻せる自信があった。 
      しか〜し、そんなに甘いものではなかった。 
      後で冷静に考えたら、この時期、普段の釣行でも大きいのは1〜2本釣れたらいいところなので、このバラシは後々まで響くことになる。 
      その後延々と御無沙汰が続き、その間メンバーがあっちでもこっちでも歓声を上げている。 
      焦らぬつもりであったが、なんだか焦ってくる。 
      2時間後、センコーノーシンカーでやっときたのが30cm弱。 
      こんなもんじゃないもん・・・いやな予感がしてきた。 
      それから1時間後にテキサスで釣れた。 
      これも先のと同じサイズ。 
      いやな予感がますます膨らんでくる。 
      そこへ優勝したメンバーが50UPらしきヤツを誇らしげにぶら下げてきた。 
      ガツーンと衝撃が走る。 
      その間にも両脇ででっかいのを釣り上げる奴らが多数。 
      平静心に帰り、ツネキチで4.8インチ、フリックシェイクをセット。 
      2号シンカーで遠投作戦。 
      これが見事に当たり強烈なアタリがきた。 
      思い切りフッキングしてランディング体制に入り慎重に寄せてくる。 
      そこそこのサイズなので、これさえ獲れればなんとか上位に食い込めると思ったとき、 
      手を伸ばして捕まえようとしたときに逃げた。 
      水中をゆっくり自由を味わいながら泳いでゆくバス。 
      その場にへたりこんでしまいたいが、立ち込んでいるのを思い出しかろうじてとどまった。 
      それくらい衝撃が大きかった。 
      その直後に編集長の服部さんが、しばらくしてからBRUSHの小田さんがお見えになる。 
      残り時間1時間弱。もう気力が萎えてしまい駐車場へ。 
      逆転ミラクルもないまま終了と相成りました。 
        
      4月例会結果 
      1位 2480g(1本) 
      2位 2400g(3本) 
      3位 2210g(4本) 
      4位 1635g(1本) 
      5位 1295g(3本) 
      6位   645g(2本) 
      7位   490g(1本) 
      8位   240g(2本) 
      9位   145g(1本) 
      10位  110g(2本)
      今月の第3日曜日は昨年とくらべて1週間早い。 
      この時期の1週間はいろんな意味で大きく環境が変化します。 
      バンバン釣れる方が面白いから来年は期日の面で一考が必要かも。 
      バス、波の音、風の音、サクラの花等々すべてがストレスを洗い流してくれます。 
      だからバスフィッシングが好きです。 
      検量中に車が揺れているのでみんな騒然となったが、震源地は三重県ということだった。
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