ワイルドキャットで釣ってきたビンナガマグロの写真を下野プロにメールで送ったら、グレの写真が帰って来ました。ちょうど三重県紀伊長島へグレ釣りに行ってたみたいなんですけど、50cmの尾長は紀伊半島ではなかなか釣れるものではありません。これでフィッシングショーの話題が確保できましたね。松田稔さんに自慢してる姿が目に浮かぶよう。ここしかないというタイミングで釣るのは、さすがプロ中のプロですね。

「マグロも美味しいけど帰ってグレシャブだよ」

朝からの日差しで昨夜積もった雪は溶けて薄っすらの白景色です。

昨日と同じ馬乗り瀬に地元の上物氏の方１人と上がることになった。
８時43分、舞い込んだ！

鹿児島県種子島でイシダイ釣り中の下野プロから60cmオーバーのクチジロの写真が届きました。

南種子の馬乗り瀬で朝１投目でした。
２回目はスバリで一緒に上がった鹿児島の若い子も舞い込んで抜けたよ。

２尾目も同サイズの65cm位です。
10時でした。

平日ヘラ例会に誘われていたのですが、「ヘラだけで水藻までの景色を走るのは嫌だ」だったので、ヘラ例会をダシに大引へイシダイ釣りに行ってたんですよ。午前中は15尺両グルテン底釣りで外して、写真は午後に10尺チョウチン両グルテンの釣果です。こちらは朝から１日中雨でした。

下野プロから１カ月ぶりのイシダイメールが立て続けに３通も来ました。シーズン末のイシダイ釣りを満喫してるみたいですね。

「舞い込んだよ。でも抜けた！大引です」

「ポッポでした」

「小さいのが釣れたよ」

急きょ和歌山県大引へイシダイ釣りに行った下野プロから何回も電話がかかってきました。「イシダイ竿が舞い込んだけどスッポ抜けた」「今、釣れた」と現場から実況中継です。そして夕方には結果報告のメールが……。今シーズンはイシダイ釣りになかなか行けなくてずっとがまんしてたのが、一気に不満解消したみたいですよ。

「結局、40cm、41cm、57cmでした。赤鬼極に41と40で鬼丸に57でした。舞い込みは７時半の赤鬼から始まって11半の舞い込み以降12時半がなくて１時半から３時半の１時間ごとの７回竿が交互に舞い込んだよ。エサはすべてウニ」

三重県紀伊長島の磯でイシダイ釣り中に、いつも使ってるドコモの携帯電話が水没。現在、ソフトバンクのサブ機で電話連絡中。急ぎの用事はサブ機か自宅の方へとのこと。

道路拡張のための立ち退きで閉店セールをやってた新宮の古い釣具店が、いよいよ明日取り壊しになります。最後の片付けを手伝いに行って、何か面白いものでも見付かればラッキーと思ってたら、出て来るわ出て来るわ。またまた下野プロへのおみやげで車が満載になってしまいました。そのことを下野プロに知らせたら、さっそくメールで返事が……。

「こちらは千葉の高滝ダムでのプラ初日。昨日はダム中のバスがワカサギの動きにピッタリ合って、多い人は50尾以上、大きいのは５本で８kgオーバーが簡単に一般の釣り人に釣れてたよ。トーナメンター全員が今朝から楽しみに出たのに何も釣れなくなった。僕は出合い頭の１尾だけ。それに昼前から冷たい雨で最悪の１日だったよ。竹のハエ竿はうれしいな。トーナメント後取材で１日に帰ります」

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NBCチャプター京都第１戦が開催された３月22日の琵琶湖はあいにくの天候。下野プロは雨の中がんばってリミットの３尾は揃えたけど、大きいのが獲れず2430gで21位。2009年最初のバストーナメントは、年間６戦でトップを狙うための手堅い手堅いスタートとなりました。

全体の成績は、参加83人中ノーフィッシュが14人、優勝は5100g、２位から５位までが４kg台、14位までが３kg台、29位までが２kg台、51位までが１kg台でした。今の時期にしては全体によく釣れてます。後は１尾で３kg台後半から４kgオーバーの大きなバスが釣れるようになれば、いよいよ春本番ですね。琵琶湖の春はいつになく足早のようです。

※写真は浅野大和プロ提供

３月17、18日の２日間、三重県紀伊長島へグレ釣りに。次に海釣りに行けるのは５月のゴールデンウィーク明けだから、今シーズンのグレ釣りはこれがラストです。17日は47cmの尾長グレが１尾。18日は32cmの口太グレが１尾。あきらめ切れずに帰りに地磯で竿を出したら、70cmのボラが釣れました。グレ釣りシーズンの締めくくりはボラ。次はゴールデンウィーク明けにイシダイ釣りです。

なぜかグレ釣りに行ってる間、ケイタイがトラブルでメールが送信できなかったそうです。釣りから帰った翌日にショップへ修理に行って、なんとか回復したとのこと。そのためメールが届いたのは19日でした。17日の釣りの話はなくて、47cmのグレの写真が18日の「今日は32cm位が１尾」というテキストに添付されて来たから、最初はアレレと思いました。トラブルの間は受信だけの一方通行だったそうですから、もし大きなグレが釣れてたら、さぞイライラしたでしょうね。

例年より早く始まった菜種梅雨で荒天続きの合間を突いて、３月12、13日は三重県紀伊長島へグレ釣りに。12日は晴れの予報、13日は後半大荒れになってくる予報だったけど、行けるときに行っとかないと今の時期なかなか釣行のチャンスがありません。おまけにこの先、春になったらバスフィッシングの本格的なシーズンになるから、今シーズンのグレ釣りは行く度にこれが最後かと思いながらの釣行です。

12日は沖磯へ渡ったけど良型のバラシが一発だけ。13日は朝起きたら雨が降ってたので、渡船はやめて地磯へ。同じ場所で１週間前に釣りをしたときは、まずまずのサイズがいい感じで釣れたけど、いつもそう思い通りにはいかず、なかなかアタリが出ません。なんとかアタリが出始めて、ハリを小さくしてコッパグレを１尾釣ったところで、予報通り強い南風が……。大急ぎで撤収したときには、海は大荒れになってたそうです。

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「閉店セールでGetせよ!!」指令で手に入れた釣り具が届きました。古い古い釣り竿やリールの製造年代は1970年前後が中心。下野プロが子供の頃にほしかった物がいっぺんに目の前に現れたから、まるでタイムカプセルを開けたみたいです。「これは使えそうやなあ。これはレストアせなあかんなあ。これはそのまま置いとこ。これは５月の取材のときに使おかな」と物の確認と選別を始めたらなかなか終わりません。一番気になってたオリムピック社（当時）のスピニングリール、スーパー93は新品を３台確保。これって保管用、観賞用、布教用ってやつかあ!?

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