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てんちょのショップバスフィールド

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店長つり日記

08/05/24 Vol.760 ひさびさのレッペマイクロ

どうも。
最近、釣れていない情報や釣れていないブログを読むと癒される、てんちょです。
しかし、今日で、そんなすさんだ心とはおさらばですっ!

まずは、ポイントまでランガン中に、デカそうなファイトを目撃。
近づいてくと、お客さーんでした。
59cm!!
ライトラバージグにストレート系のトレーラを付けて、放置していたとのこと!

さらに歩を進めると、「あ!」
いつも、フリックインチの彼が・・・またしても・・・釣っとるのぅ。
48cm。もちろんフリックインチとのこと。
早いうちに、もう1尾、同じくらいのを釣っているそうだ。

う〜ん・・・今日も底なのか?
確かに、見渡したところ手前には、コバスもギルッチも少ない・・・。

こうなりゃ、釣れるところまでランガンっダ!

するってーっと!
釣れたのです!38cmっが!!
レッドペッパーのマイクロでっ!!

しかし、この前に45クラスのを、寄せて来て、差し伸べた手を振り払うようにジャンプ一発!!
お返しの水しぶきとともにバレちゃいました・・・。
ひっさびさの40UPだったので、つい、水に手を突っ込んで捕まえようとしてしまいました。
それほど飢えておるのです。

ひさびさに使うレッドペッパーマイクロ(2年ぶりかな?)
チビペンさんを使う前までは、かなり多用しました。
しかし、チビペンさんが来て、使いくらべて、気が付けばお蔵入り・・・。

現在、残りのチビペンさんがボロボロなので、修復待ちで、再出動!
しかし・・・ハリがサビサビで・・・っま、乗るときゃ乗るっしょ!の気合で勝負。
それが見事に、跳ね返ってきた。

38cmは、しっかり、がっちり、アワセ入れて、フロントのみ・・・。
リアは、掛かってはいたけど抜けず、軽くポロリ・・・。

小さなことでも、コツコツと、ちゃんとやっとかなきゃいかんすね。
っま、釣りにおいて、ハリは小さなことではないんですがねっ!

そして、時間がたつにつれ、風が増し、湖面が荒れる・・・。
少し目立つように、と、こんなときはデカイのが出そうなので、ハリの元気なレッペJrにかえる。

少しして、やや気が抜けたときに、横っ飛びー!40UPある!
一瞬、乗ってない気がして、合わせが一呼吸遅れる・・・・。
速攻で藻に巻かれ、アワセが効かなかったのか、グングンッ・・・で、さよなら・・・。

そういえば、昔の偉い武将が言ってたよなぁ〜・・・・。
「デカイバスほど、よくバレる。」by 武田信玄
「バラしたくないと思ったときほど、よくバレる」by 松平健
言ってないか。

などとボケを考えているうちに、風はさらに強くなる・・・。
手前は、ゴミと流れ藻だらけで濁りまくり・・・そそくさと帰りました。

っが!
戻って来たところにいたお客さんが「ついさっき、デス5で30ちょい釣れました」と。
なんと・・・帰るには、まだ微かに早い・・・っということで!
しばし!!
しかし、釣れず・・・帰る!

う〜ん、っま、今日はなんかよかったよ!

ほかにも、G-POPでギルッチとスカッドミノーで20あるなしも釣れたよん!

店長つり日記

08/05/23 Vol.759 警戒してるのか?

はぁ〜あ・・・。
釣れなすしぶす!

ちぇけても。
ちぇけぶっても。
ちぇけれまぞっても・・・・・。

釣れねす食わねす!

しぇても。
しぇけれても。
しぇけれあがっても・・・・・。

釣れねすまいったす!

ボーズは嫌なので、スティールハント3”をチョン掛けで!
すると、ぽろりん!っと20あるかないかが、2尾。
表層を引くと、コバスやギルが飛び付いてきます。
何やねんな、この差は・・・。

ハードルアーには、反応しないくせに!!
ライズもチェイスもしてるのによー!!

が、謎は解けた!!
水面直下か、その下がお好みのご様子だ。

ちっちぇえミノーにしてみると、これまた、ぽろりんこんと20あるなしが2尾。
ギルと、コバスのミスバイトも、数回。

なんだか、上のルアーに警戒心を抱いちゃってる感じ?
このところ、トップ投げる人が急に増えたんで、やや警戒してるのか?

見えバスで試すと、すごいしっかり見てる感じ・・・・。

はぁ〜あ・・・もう少しトップに見慣れたら、また食うようになるんじゃないすかね?
ホントかよ!

ま、まあ、大丈夫ですて、こんな日も、た・ま・に・は、ありますて!

店長つり日記

08/05/22 Vol.758 「結構、釣れたよ」だって

はずしたぁああぁぁああ〜・・・。

今朝は、人が多いようだったのでポイントをずらして1本南のちっちゃい川の方へ。
初めは静かな湖面・・・・次第にベイトが跳ねだします!

チャンスタイム突入!
だのに〜・・・なぁ〜ぜぇ〜・・・・。

こんなのと、こんなのだけ・・・・。
後20後半クラスをばらしたのと、ギルを5尾ほど・・・。

そこそこ、いいサイズもいる感じなのに、まったくもって、出やしねえ!
などと凹んでると、ミシッ・・・。
んあ?
あ!
ヤマノウチFDの穂先が・・・ふぉ・・・ふぉさきが・・・ぷらり〜んって。
あああぁあああー!!
あ〜あ・・・。
やっぱ、今年も折っちゃたか・・・。

穂先から1.5cmほどで、ぽっきり・・・。
その後は、デカイの狙いで頑張るもダレダレ・・・。

確かにデカイのは釣りたいし、時々は狙いますが・・・。
でも、基本的に、この時期から僕は、そこにいる30程度のヤツでいいので、しっかり誘って食わせて、ベナベナのロッドで、いいファイトを楽しみたい!!
さらには、その釣りの中で、ごっつぁんです!でデカイのをいただきたい!!
っと、いうことで、少し早めに帰って来ました。

ヤマノウチFDは、適当に合うガイドをはめたので、簡単に復活!
もとがデロデロのテーパーですので、1.5cmくらいなら、これといって変化もないでしょう。

帰って来ると、ヤマノウチ氏からG-POPをすべてなくした僕に、
「僕は、使わないから」と中古のゼータが1機あずけられていました。


お礼の電話とともに、釣果情報をいただく。
「結構、釣れたよ」
がーん・・・。
「超鮎で47ほか30UP数本、チビペンでも37、34,32、コバスそこそこ」だって・・・。
お客さん(読者さん)もおられたようで、レッドペッパーマイクロ(だと思います)で釣っておられたようです。

あちゃ〜・・・やっぱ、そっちでいいのか・・・・ぐぞぉ〜・・・。
まあ、大丈夫ですて、こんな日もありますて!

店長つり日記

08/05/21 Vol.757 ギル祭りでわっしょい!

厳しかったのです・・・。
湖面を揺らすうっとおしい風が吹き続けています・・・。

しかし、ヤマノウチ氏がいて、早いうちに40後半をトップで。
さらに、かいちょワッキーで40後半、そして51cmを・・・・。

僕は、チビペンで風の影響が少ない所を捜し求めてランガン。
しかし反応するのは、小ギルのみ・・・。

と、いうことで、さらにサイズダウンの「豆鮎」投入。
豆鮎さんは、チビペンさんよりもさらに小さいのです。

すると!
ギルッチ大興奮!!
バックバクきます!!

そのバイト音で、バスを呼ぶ作戦開始です!
ギル。
ギル。
ギル。
ギル。
大ギル。
ギル。
ギル。
巨ギル。
ギル。
大ギル。
小ギル。
ギル。
小ギル。
ギル。
小ギル。
小ギル。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
ぜんっぜん、バス、こーへんやん!

ということで、ちょっとほかのポイントへキャスト!
ぽっぉこぉっ!
バス出た・・・・20ちょこっと・・・。

しかし、続かず・・・・結局、この後も、ギル祭りでわっしょい!
・・・・・・・・・・。

大丈夫ですて、こんな日もありますて。

店長つり日記

08/05/19 Vol.756 台風前の爆風

台風前ですよ! 
台風前と言えばっ!?

そうです、台風前のむふふです!
しっかり、いただきましたよー!

到着早々、そこそこの風・・・。
それでも、波の弱いポイントを狙って、トップで挑む!
反応の薄さに、バイブレーションも放り込んでみる・・・・。

おっきめのトップでアピッて見る・・・・。

次第に風が強くなる・・・。
会長が来る。
あいさつしようとしたら、カルガモ親子の写真を撮ろうと必死だ・・・。
来た道をかなり戻るほど追いかけて撮影しいる・・・・。

カルガモを追い掛け回す会長・・・・ほほえましい光景です。

その後、戻って来た会長と話しながら、チビペンでチビチビ・・・。
さらに、風が強くなる・・・。
波も押し寄せる・・・。

さすがにチビペンさん見え難い・・・・。
反応もまったくと言っていいほどない・・・・。

時計を見る。7時半過ぎたとこ・・・・・ダレタ・・・。

う〜ん・・・・さすがは、台風前の爆風・・・。
しっかり風の洗礼をいただいた・・・。
ごっつあんです。
かいちょ〜、後は頼みました。

5月17日のムービーアップしました

店長つり日記

08/05/18 Vol.755 家族で釣り

昨日、息子らが「釣りに行きたい」と。
っと、いうことで本日は、めずらしく家族で釣りです。

本来、初心者にはスピニング・・・なのでしょうが・・・・。
スピニングのコツがわからないし、教えるにもイマイチなんともどういうアドバイスをすればいいのかわからない・・・・。
ということで、ベイトリールを渡す。

閉め気味で調整して、後は投げるだけにしてある。
ベイトの関してなら、お安い御用です。

とりあえず、初めのうちは、長男次男長男次男とお世話係です・・・。
釣りしてぇ・・・。

1時間もすると、長男が空腹を訴え、車で朝ごはん。
その隙に、釣りをする。

自分だけウェーディングするのも悪いと思い、おかっぱで対等に。
と言うことで、「超鮎」を遠投!
チョコチョコやってると、出た!っと勢いよく合わせるが・・・がっかり・・・。
30ないっす・・・。

少しして、次男が戻って来る。
長男は、どうやら、車内で何かして遊んでいるもよう・・・。

まあ、僕は楽になって助かる。

で、その隙をしっかりいただいて・・・・ごぼっ!
おうっ!これはデカイ!!
焦って、砂浜で踏み込みがすべる。

ごっばっっとエラ洗い!
ロッドを寝かして、やり過ごす。

浜なのでゆっくり、ずるりと寄せ上げる。
う〜ん・・・出るときゃ、出るもんだな・・・こりゃ嬉しいぜ!っの47cm。

そして、奥さんもなんとかちっこいのをゲット。

さらに隙を突いて、投げた僕に20UP!

ポイント選択を見事にミスったため、息子さんたちには厳しい結果。
やはり、手堅くにおのにすればよかったかな。
ギルくらいは釣れたろうに・・・。

僕としては、ひさびさなので、少しでも自然感の残る場所に連れて行きたかったもので・・・。
この浜も、滋賀県の計画通りであれば、浜は残るもののガツッと公園になってしまいますからね。
まあ、パッと遊びに寄るには寄りやすくなるんだと思いますが。
やはり、少しでも浜らしい浜のうちにと・・・。

まあ、次に「釣りに行きたい」と言ったときには、におのでギルでも釣らせますかね。

店長つり日記

08/05/17 Vol.754 チビペンちぇけらっちょ!

本日は、クリーンアップ琵琶湖in南浜漁港のため、編集長が来られています。
朝一、ちょっと様子を見に来てくださるとのことで、ちょっと気合入る!

浜のでこぼこも元気よくかわす!
っが、勢いよく突っ込み過ぎて、缶コーヒーが吹き飛んだ・・・・。
まだ、開けていなかったので、助かりましたが・・・危ない、危ない。

編集長に少し遅れて到着・・・土曜日ですので、10人近くの人がいます。
いつものポイントは、埋まってます・・・。

仕方なく端っこで。
っと、しばらくして、向こうの方からなにやら水の中にしのばせつつ、寄って来る人が。
こないだのフリックインチの読者さんですね。
その、水中に突っ込んでる手の先には・・・・デカバスですね・・・。

今日もフリックインチで獲ったそうで・・・メジャーを貸してくださいと・・・。
「使用料払えよ」と舌打ちしながら貸し出す。
ああっ・・・・惜しい・・・49cm!ナイスバス!

早いうちに、バイブレーションで50UPも獲ってるとか・・・ぬぬぬ、やるのぉ・・・。

軽く情報をもらい、とりあえず、ここはイマイチかな?と、思ったので、横の河口へ。
沖の方で、時折、ライズが見える。
寄って来ないかしら・・・と期待をこめて、チビペンちぇけちぇけ・・・ちぇけらっちょ!すこん!!

まずは、プリのギルッチ。

そして、次は、水面直下でひったくるバイト!
「おうっ、出たっ・・・乗ってる・・・デカそう・・・」
ひさびさの40UP・・・ヤマノウチFDがへし曲がる・・・魚の口元に視線を集中させる・・・リアフック1本だ。
安物のフェザーフックなので、ヤバイです・・・。
無理したら折れちゃうし・・・でも、手間取ると、バレちゃう・・・。

焦りつつのおたおたファイト(編集長が動画に納めてくださいましたので、お楽しみに!)

アフターでしょうかね、キレイですけどスマートな44cm!

さらに、その後もチビペン様には好反応!!
20半ばまでが、4尾ほど(バラシもあり)
ギルも8枚ほど・・・。

っと、ここで、編集長は、南浜のクリーンアップへ。
「ご苦労様です!頑張ってください!」・・・そして、スイマセンと、心の中で。

その後、しばらく粘るも、急に反応が途絶えた・・・・。
また、しばらくしたら、回って来るだろうと思いつつ粘っていると、フリックインチの彼が、流れてきて情報をくれた。
「向こうで結構、チェイスやライズが見られます」と。
ふと見ると、朝、多かった人がだいぶ減ってポイントが空いている。

じゃあ、とりあえず、見に行ってみるかな!ってことで移動ー!
チビペン様でチビチビしながら、ランガン。
・・・・・。
ポイントに着くが、イマイチな感じが漂っている・・・もう、遅いんじゃないの?
・・・・・。

とりあえず、ギルッチにバイトさせながら、バスを呼ぶ作戦で粘る。
っと、チビギルが引っ張ったところを何かがギラリ!っとひるがえった。
とたん、急にテンションが掛かる!
おわっ!焦った。
ハリの掛かりに目を凝らす・・・頬にリア1本・・・かなりヤバイ・・・。
ロッドを寝かせて、バスを右から左へ、左から右へと、ひるがえらす。
ッグ!、フロントフックがエラに掛かった。
これで落ち着いて、ランディングできる。
アフターバリバリでギルの獲物を奪おうとしたのゲッソリさん・・・35cm。

その後も、同作戦にて20後半混ぜて4尾ほど。
ぐふふふふ・・・思った通りの展開で釣れるなんて・・・めっちゃ楽しいです!!

やっぱ、この時期からのバス釣りは、最高に面白いなぁ〜。

店長つり日記

08/05/16 Vol.753 ドルバチェフえもん

「うわあああ〜ん・・・。」
どたどたどたどたっ!!

「・・・・ノビテンチョの声だ・・・また、何かあったのか・・・シィツッ」
筋肉質で長身で青タイツを身にまとった男が、困り顔で呟いた。
どたどたどたっ!!!
足音が近付く・・・。
がらっ!
ふすまが開く。
「どるばちぇふえも〜ん!!」

「あれ?」
いるはずのドルバチェフえもんの姿がない。

っす・・・。
背後に何かを感じたその瞬間!
こめかみに、銃口が突きつけられる。
「どうした、ノビテンチョ、そんなことではスパイとして失格だぞ」

「ど、どるばちぇふえも〜ん・・・うわぁああああぁあああぁ〜・・」
泣き出すノビテンチョ。

「また、ほかの釣り仲間に釣れて、自分は釣れなかったのか・・・。」
ぶえぇええぇえ・・・・と、泣きながら鼻水垂れ流しのノビテンチョ・・・。
「そうなんだよ・・・・ヤマノウチがひどいんだよぉ〜・・・」

「朝一、あいさつしたら51が釣れたって・・・・」
「ふむふむ」
「その後、僕がコバスで遊んでいたら、近付いて来て、ファイトしてるんだ・・・46cmだよ!!」(ガンタンクとベビーペンシル)
「なんてことを・・・・それはむごいな・・・」

「会長ワッキー釣れるなぁ〜・・・っとか言うんだぁー・・・びえぇえぇえ・・・」
「なんだと、会長ワッキーを持ち出してきおったのか・・・世界を滅ぼす気か?」

「さらに、コバスを狙う僕に、ミノーにしたら結構、釣れるって3尾くらい20クラスを釣るんだ」
「なるほど、ミノーか。その戦略があったか」
「でも、僕がやるとギルが釣れちゃうんだよ・・・」
「ヤマノウチのミノーには、何か秘密があるな・・・匂うぜ・・・」

「だから、僕、また、反応のよかったベビーペンシルにかえて粘ってたんだ」
「基本的な、攻めだ」
「でも、僕にはデカギルしか釣れないんだ・・・」
「おそらく、キサマのブービートラップが甘いのだな・・・」
「そしたら、少し離れた場所で、また、なんか、ファイトしてるんだよ・・・」
「後で聞いたら45cmだって・・・・しかも、トップで・・・・ぐわぁあああん」

「なにぃ?!ヤツはいったい、どんな戦略を用いたというんだ?」
「ハンドメイドペンシル『超鮎』だよ・・・・」
「な、んなにぃ!?あ、あの10cmクラスの直立ペンシルだと・・・。」
ドルバチェフえもんの表情が激しく曇る・・・。
「・・・あれは、射程距離を伸ばすことによりより沖の基地を一撃で破壊するほどの威力がある、かなり危険なペンソーだぞ・・・ヤツめ・・・いったい、何が目的なんだ・・・」

「それでさ、帰り際、チビペンを投げながら帰ってたら、後から来てヘビキャロを投げてた人が、ファイトしてるんだ」
「ヘビキャロだと・・・・沖に小さなワームを遠投して、基地を破壊する細菌兵器のことだな」
「そのファイトを眺めていたら・・・ポロッと、今日一番のサイズ・・・20後半が・・・その人はプリプリの40UPを釣ってたよ・・・」

ドルバチェフえもんは、ノビテンチョの眉間に人差し指を突き立てて言った。
「っふ、ノビテンチョ・・・キサマ、しょぼいな・・・」

「そうなんだよ、ドルバチェフえも〜ん・・・なんとかしてよぉ〜・・・くやしいよぉ〜!!」
泣きじゃくるノビテンチョを見つめ、ニヤリと口の端だけで笑うドルバチェフえもん。
「っふ、わかったよ。ノビテンチョ・・・これを使うといい」

そういうと、カーゴパンツの太ももあたりについているポケットをまさぐる。
「ええ?!」
顔を上げると笑顔のノビテンチョ。
「トーカーレーフー!!」
「ダ、ダメだよ、ドルバチェフえもん・・・それはダメだよ・・・いろいろと問題があるよ・・・」
「なに?そうか?仕方ががないな・・・じゃあ・・・」
再びサイドポケットをまさぐる。
「精度の悪いトーカーレーフー!!」
「ええー・・・そ、それ、日本に密輸されたヤツじゃないかぁ〜・・・それは、ダメだよ・・・精度が悪くて暴発の恐れがあるって、ニュースでやてったし僕の手も危ないじゃないかぁ〜・・・。」

「それが男の勝負というものだ」
「ドルバチェフえも〜ん・・・・・解決方法が危なすぎるよ〜・・・。」

ドルバチェフえもんは、太ももにつけてあるサバイバルナイフを抜き取り、ノビテンチョの頬をペタペタとたたきながら・・・。
「キサマ、俺にどうしろというんだ?」
と、大きな顔を近付ける。

「あ、もう、いいです・・・・明日も頑張ります・・・ハイ・・・。」
「それでいい」
そういうと、ドルバチェフえもんは、押入れの中に、すっと身を潜めた・・・。

店長つり日記

08/05/15 Vol.752 バスフィ国物語・後編(下)

神々が帰り、ひとり、商品の山を見つめて、30分・・・。
何の名案も浮かばない・・・・。
そこで、お気楽おバカは「寝る」ことを選択した。

約2時間の仮眠・・・。
OPEN2時間前・・・。

お店に行くと、寝る前と同じ商品の山脈・・・・・。
やはり、何もかわりはない。
そりゃそうだ。
どうやら、このあたりに小人(こびと)はいないようだ。

とりあえず、商品を掛けないといけないのだが、掛ける場所(スペース)がない・・・・。

さてどうするのか?
どうしたのか?

ここで、寝たことの意味が出てくる。
寝ることによって、思考がかわる。
いったん、考えることをやめて、再び考えることによって、別の角度からの発想が生まれる。

思考というのは面白いもんなのだ。
人間の思考というものは、ひとつのことにとらわれさえしなければ、いくらでも拡がる。
物事を見るとき、物事は、いつもいびつで、不規則にでこぼこなものだということを想像してほしい。
見る角度、踏み込む角度によって、さまざまな見え方をするものなんだ。

困ったときや、行き詰ったときは、いったん寝るか、完全にそのことを忘れてから、再度向かい合う。
すると、また、ほかの角度からの思考が生まれやすくなる。
そうして、物事を見ていくと、意外な名案や新しい道が見えることがある!
っが、そんなことをしていると、時がたって、にっちもさっちもいかないことになることもありまするゆえ、お気を付けください。

話しは過去に戻り、発想の転換!が行われる。

「何もすべての商品を並べる必要はない。」

商品には、売れるやすいものと売れ難いものがある。
売れ難いものは、とりあえず、急ぎではいらない。
まず、必要なものと主力の商品たちがあれば、お店(営業)はできる。

と、いうことで、掛けてある、売れ難い商品たちをダンボールに詰め込む!
そして、その空いた、スペースに、主力商品を掛ける。
詰め込む。
掛ける。
詰め込む。
掛ける。

あとは、足元の商品を壁際に押しやる・・・。
これで、足の踏み場ができた。

商品数的には5割程度・・・・。
本質を突くと、それだけでもお店は成り立つということだ。
イコール、バスフィにはホントはなくてもいい商品が山のようにあるということになる・・・。
しかし、バスフィがバスフィであるためには、それが必要不可欠なのです。

いわゆるバスフィイズムというヤツです。
元気ですかーっ?お母さん・・・僕は元気です。
現金があれば、仕入れができる。
1,2,3,だぁ〜・・・仕入れ過ぎたぁー・・・。

そんなこんなで、OPENまであと1時間、とりあえず人が歩けるスペースと買っていただく物が用意できた。

そして、ひとまず落ち着いたら、今度は、適当に掛けた商品たちの整理だ。
仕舞い込んだ商品を出さないわけにはいかないから、それらを出す算段をしておかなければいけない。

っと、まだOPENまで1時間も前なのにお客さんが・・・・。
・・・OLCの会長さんです。

ということで10時半OPENのお店は、9時半に「祝・移転OPEN!」を迎えたのでありました・・・・。
そこから、お気楽おバカ店長に平和が訪れるまでに、さらに2週間かかりましたとさ・・・。

これが、お気楽おバカでいい加減な男の移転騒ぎの一部始終でございます。

1人でできると言っておきながら、しっかり助けられ、そのおかげで、なんとか22日にOPENできたということです。
結局、人は1人で何でもできると思っちゃいけないということです。
人は支えあいながら、助け合いながら生きてゆく生き物なのです。というお話です。

え?違う?
お気楽おバカでいい加減だから、移転にかかる時間を読み間違えて、仕方なしに助けられたという、おバカでいい加減なやつの話ですか?
ま、まあ、そういう見方もありますね。

でも、そんなときは一度、眠ってみて、次に日、もう一度読み返してみてください!
きっと違う見方が・・・・・え?ない?ないの?そうなの?

ああ、わかってますとも!
日々、神々役の3人に感謝しておりますとも!!

そんなバスフィールドとそんなバスフィールドのてんちょを、皆さん、これからもよろしくお願いいたします!
・・・・・・・完

そして、感謝!

店長つり日記

08/05/14 Vol.751 バスフィ国物語・後編(上)

無理っぽい・・・。
それを感じ取ったとたんに、疲労と脱力感がどっと押し寄せてくる。

究極の状態に追い込まれたとき、人は何を考えるのか?
いったい、何を考えられるのか?

答は「無」だった。
頭の中をいろいろなことが巡り巡るが、何一つ答に結び付かない。
どの案を取ってみても頭の中での計画で、現実にやるとなると、おそらく無理だ・・・。

さあ、どうする?
さあ、どうなる?

半泣き、発狂寸前・・・お気楽おバカでいい加減な男は思った。
「なるようになるか・・・・・」
精一杯の強気。
絶体絶命での目を瞑った前向き・・・・・。

そこへ、奥さんが、荷物を運んでくる。
再び、荷物でお店が埋まる・・・・・。
「とりあえず、やれるだけのことはやるか・・・」

と、奥さんの口から「グッチさんから電話があった」と。
「編集長と今から行く」とのこと。

まじでぇ〜・・・感謝・・・・。
だが・・・・・・来てもらったところで・・・・どうにかなるもんだろうか・・・・。
でも、奥さんが携帯を持っていてよかった。
僕が持ていれば、おバカなのでまたしても「だいじょぶっすよ、いけますて」を繰り返していただろう・・・。

そして、1時間ほどして「神」到着!
(PM11時頃だったでしょうか・・・・時計すらない状況でした・・・)
さらに、タイミングよく編集長に会うために電話をしてきた「キムケン」こと木村建太氏。
「バスフィに来たほうが早いよ」という言葉に「わかりました、行きます」と。
かわいそうに・・・巻き込まれたようだ。

とりあえず、旧店舗から商品を運ばないことには、進むものも進まない。
ということで、編集長とグッチさんは、旧店舗へ。

手伝ってくださることを無駄にしてはいけない・・・と、気合を入れなおす。

そして、問答無用の勢いで商品が運び込まれてくる・・・。
さらに、キムケン到着で、勢いが増す!
とんでもない勢いで商品が来る・・・・。
もう、掛けることも、片付けることもままならん勢いです。

えらい助かりますが、えらいこっちゃ状態です。
神の力は偉大です。
強引かつハイスピード。
その勢いで2時間・・・・3時間・・・・。
そして、空腹に飢え、「名門ラーメン」で休息。

さらに、もうひと頑張りして、大まかにほとんどの商品が運び終わりました・・・。
神の方々は、それぞれの神の国へ帰られました。
その時すでに、午前4時を回っておりました・・・・・。

とりあえず、運び込まれた商品の山達・・・・足の踏み場もない・・・。
そして、OPENまで5時間を切り・・・・疲労と眠さでフラフラ・・・思考回路も働きません。

さあ、どうする・・・・。
お気楽おバカの店長が取った行動は!?

「寝る」でした・・・・・・続く。

※編集部注 後編(上)って何やねん。このまま後編(中)、後編(下)と続いて大長編になるのか!? きっと何も考えてないね、これは。

店長つり日記

08/05/14 Vol.750 やっぱりフィネス強しか!?

雨アガリッ!

釣れますか?ってことで、行く。

まずは、YANAGAへ。
昨日、リアライザーで48cm出たそうなんで。

でも、どうもにも、ピンとこない感じ・・・。
30分ほど適当に流して、そそくさとJTUへ。

しかし、こちらもイマイチな感じが漂う・・・・。
っが、やはり、通っている場所のほうが粘りがきく。

すると、少しずつ魚っ気が増してくる。
リアライザーで様子を見て、チビペン様へ・・・。
やはりチビペン様は、応えてくれる。
っが、その30UP・・・をバラス・・・・。
で、かわりに20cmクラスをいただく・・・。

そして・・・ギルの猛攻(笑)

と、かわら版読者の方が戻って来られたので情報収集。
なんと!
朝一、ギロンで48が釣れたとかっ!
でも、それっきりだって。

そうか〜・・・っじゃあ、とりあえずチビペン様で。
っで、20クラスが4尾と、30ちょいが1尾。
後はギルが10枚ほど・・・。

なんてことをしていると、先程の読者の方がデカイ魚を持っている・・・。
40UPですね。
フリックシャイクのインチワッキーとのこと。

ぬぬぬ、やはりフィネス強しか。

さらに、移動して、もう1尾掛けてる・・・・。
これは、デカイ・・・・50ありそうだが、残念・・・ナイスボディの48cm!
これまた、フリックシェイクのインチワッキー。

ふふふふふふ・・・。
甘いなっ!こんなこともあろうかとフリックシェイクを持っているのだよ!
しかし、ワッキー用のハリはないのだ・・・。
とりあえず、適当なハリで、適当にインチキワッキーを試みる。

はははははは・・・・・。
釣れねす・・・・。
そして、魚っ気が途絶えた・・・。

ちょうど、時間だったので、帰ることにした。
雨の影響で、ちょこっと濁り入ってましたよ。

店長つり日記

08/05/13 Vol.749 アフターバリバリ

本日は、JTUへ!
お?
先客にヤマノウチ氏!

ウェーダーを履き終えると、ちょうどファイト中!
おお?
寄って行くと・・・・・デカイすね・・・。

アフターバリバリの52cm!
センコーノーシンカーだそうです。

いろいろやってみたけどダメで、センコー投げたらすぐ釣れたそうです。

ん〜・・・・今朝もフィネス強しか・・・。
まあ、気にせずいこう!
まずは、バズで軽〜っく流す。
で、デカミノー。
でもって、ボニー95。
最後は、やっぱり、チビペンさん・・・・。

っと、ごちそうさまです!
35ないかなって感じ。
後は、20前後のギルを7〜8枚・・・。

河口の方から、サムさんも流れて来られました。
情報を聞くと「イマイチー!」とのこと・・・・で、タイムアップだとか。

ヤマノウチ氏は、センコーにてさらにもう1尾、40半ばのを。
僕は、とりあえず、見て回りたかったので、後ろ髪惹かれつつも、ランガン。

やはり、粘るべきだったと、思いながら帰って来て、粘るが時すでに遅し。
日が出始めると、雰囲気がパタッとかわりました・・・。
しかし、、風が一通り吹き抜けると、また湖面が静かになり、再び雰囲気がかわる。

見事に釣れそうで、釣れない雰囲気にかわった・・・・。
そして、タイムアップ・・・・。

ふぅ〜・・・・30UPでいいから、もう2尾くらいほしいなぁ〜。

店長つり日記

08/05/13 Vol.748 バスフィ国物語・中編

そして、移転1週間前。
店内商品の売れない物達から、少しずつ速やかに、そして、ここにきてもまだ緩やかに運び出しが行われる。

さらに2日前。
急ピッチで、店頭の商品が運び出される・・・。

そして前日。
ガンガンと運び出される商品たち・・・・。

その夜、閉店後・・・・夜更けまで運び出しは続いた・・・。
次の日、5月21日(月)、定休日である。
この1日が勝負だった。

とりあえず、商品を運び込む・・・運び込む・・・・運び・・込むスペースがもうない・・・。
ということで、次はスペースを作るために店内内装を急ぐ。
ネットを取り付け、運び込んだ商品を掛ける、掛ける、掛ける。
そして、空いたスペースに商品を運び込む。

昼過ぎまでは、いいペースであった。
「明日の朝まで、あと20時間以上はある!楽勝だ!いけますて、大丈夫ですて!」
さすがは、とことんお気楽おバカでいい加減な男だ。
幸せな思考回路をお持ちなのだ。

しかし、人間、トップスピードで動ける時間はそうは長くない。
動きは遅くなる・・・・。
商品を掛けていっても、どんどん掛けるスペースがなくなってゆく・・・。

見事なほどに、読み違えている。
あきれるほどの読み違えだ・・・・・。
時間は、18時を越える・・・・。

「まだ、朝までには15時間もある・・・まだだ、まだ十分いける!」
さすがにお気楽いい加減王国の国王を目指しているだけあり、思考回路がとんでもなくお気楽なのだ。

しかし、掛けても掛けても、運び込んでも運び込んでも、旧店舗の商品が減らない・・・。
9時を過ぎたあたりで、さすがのお気楽おバカも危機を感じ取り、1人心の底から叫んだ。
「ドンだけあんだー!!!あほかー!!」

一体全体、何をどうすればいいのやら・・・・。
一体全体、今、俺は何をどうしているのやら・・・・。

さすがのお気楽おバカも、今、自分が置かれている状態を把握し始めた。
「どうすりゃいいんだ?」
「何をどうすれば、何がどうなるんだ?」
人間追い込まれると面白いもんで、何一つ答えを見出すこともなく、ただただ、思考だけがめぐりめぐる。

いろいろな人たちから、「いつでも手伝いますよ」という声は聞いていた。
しかし、「大丈夫ですて、いけますて」と言った以上、その言葉の責任は、自分で背負うべきだ。
お気楽おバカは、いい加減ではあるが、そこはそこで、お気楽バカ道というものをしっかりと持ち合わせているのだ。
これだから、おバカは、困ったもんなのだ・・・・。

唯一の手伝いである、奥さんに商品の運び出しをお願いし、1人黙々と何かをする。
もう何をしているのかわからないが、とりあえず、何かをする。

移転率、50%・・・。
一説によると30%であったという話もある・・・・。

残り時間は、10時間を切っていた・・・・。

続く・・・・。

店長つり日記

08/05/12 Vol.747 寒い、冷たい、ガイド壊れた

朝、5時の目覚ましで起きたら、寒かった・・・。
そして、気が付くと6時前だった・・・・。

とりあえず、トップで釣れる楽しさに突き動かされ、J隊裏へひた走る。
風だ・・・。
波立っている・・・。
もちろん、トップの感じではない・・・・。
さらに、ほかの釣りも、なんだかだるい雰囲気がする・・・・。

しばし、思案の後、移動。

由美浜へ。
まだ、マシですな。
ということで、まずは様子見とばかりにTN-70コトコトで流す。
10投ほどしたところで・・・・カラカラ・・・というへんな音が・・・?
ん?っと思い、ロッドの先を見るとトップガイドの石が抜けている・・・。

おいおいおい・・・。
とりあえず、はめておこうかと、触ったとたん、真っ二つに割れた・・・。
うあぁ〜・・・。
2年半酷使したしな・・・、しょせんは1万円のロッド・・・・いたし方あるまい。

ということで、ベナロッド1本勝負。
どうせ、いつも、こればっか使うけど。
しかし、今日は風もあって、ベナロッドの日ではない・・・・。

コバスも跳ねてない・・・・。
魚っ気がない・・・・。
寒い・・・。
そして、寒い・・・。

水に浸かると、2日前とはうってかわって冷たい!
2日前も、十分寒かったが水はぬるかった。
さすがに3日も寒いと、水も冷え込むか・・・・。

それでも、とりあえず、頑張る!
めずらしくジグヘッドなんかも投げてみる。

風が強くなる・・・・。

さらに寒くなる・・・。


風裏になっていないかなとプリンスホテルの前に行ってみる。
しかし、風が入ってくる・・・・。
対岸ではあいかわらずコアユ釣りが盛んです。

にしても・・・とりあえず、寒い・・・。
結構、着込んでいて、風除けにカッパを着ても、寒い。
そう、僕は基本的にかなりの寒がりさんなのだ。

そして、寒さと魚の反応のなさにより・・・戦意喪失・・・・・。
8時半、帰路へ着きました・・・・・。

店長つり日記

08/05/11 Vol.746 バスフィ国物語・前編

O型、お気楽、おバカ、いい加減。
そんな、男が移転するそうだ。
と言うか、移転したそうだ。

いったいどうなることやら・・・・。
と、言うか、どうなったのか・・・どうなっていたのか・・・。

今回は、それをお話しましょう。

まず、2007年10月下旬・・・。
「閉店します!」
お気楽おバカは、言ってみた。

初めは驚かれるだろうが、最後にはウケるはずだ!
そう、思っていたのだ。
お気楽おバカは、基本的に考えが浅いのだ。

そして・・・・その結果・・・・。
お気楽おバカの想像をはるかに超える、皆様からの温かい言葉がホームページの掲示板を埋め尽くす・・・。
言葉には表せないほどの痛みが胸に迫る・・・。
しかし、そこは、お気楽おバカの意地もある。
・・・・せっかくの一世一代の大嘘企画・・・・なんとかもっと多くの人をだまさねば・・・。と耐える方向で!
ところが・・・なんとか1週間は引っ張ろうとしていたお気楽おバカも、さすがに心を痛め、3日でダウン。

「嘘でしたー!」
お気楽おバカは、お気楽おバカにネタをばらした。
すると皆様からの、暖かくも激しい罵倒や怒りが掲示板を埋め尽くす・・・。
さすがのお気楽おバカもいたく反省し、謝罪に明け暮れた・・・。

そして、移転予定は、2月!っと発表。

時はたち・・・・2月。
「移転が伸びました・・・3月中には・・・・」っと発表!

時はたち・・・・3月。
気が付くと、5月までには・・・・と言い出す始末・・・・。

5月までには・・・「まで」とは、いったい、いつなのか・・・・・とことんいい加減だ。
いい加減王国・国王選挙があれば、いい線いける勢いだ。

でもって、なんとなくHPでの会話で「4月22日には・・・」という書き込みによって、移転先のOPEN日程が決まる。

お気楽いい加減おバカ店長は、それなりに考えた・・・・。
「いける!」「できるだろ」
お気楽にて、いい加減にて、おバカにてそう判断したのだ。
「大丈夫ですって、いけますて!」
いつもそうなのだ。
なんせ、お気楽な上におバカでいい加減なのだから仕方がない・・・・。

そして、4月中頃から、在庫の運び出しから速やかに、そして緩やかに、少しずつ行われるのでした。

続く・・・・。

※編集部注 国王に選挙はありません。やっぱりいい加減だ!!(クイズヘキサゴンちゃうで・・・ホンマ)

店長つり日記

08/05/10 Vol.745 意外とすぐに釣れた

朝、やんわり目覚めると、雨音が聞こえた。
天気予報が「弱雨」だと予報していた。

う〜ん・・・・寝ちゃうかな。

しかし、脳裏に映像が浮かぶ・・・・。
静かな湖面にシトシト弱雨・・・昨日まで沖にいたデカバスが、チャンスとばかりにシャローでライズ!
ボイル!!

うずうずうずずずず・・・・。

おはようございます、Y浜です。
静かな湖面の夢が、いきなり打ち砕かれております・・・・・。
なんでぇ〜・・・・。

雨は、予報通りの「弱雨」です。
「小雨」でもなければ、「雨」でもない。
まさに、「弱雨」です。
ザ・弱雨です。
キング・オブ・ザ・弱雨です。
メガトン・ダイナマイツ・弱雨です。
パイレーツ・オブ・弱雨です。

そして、やたらと寒い・・・・。
やたらめったら寒い・・・・・。
やたらめったら、とても寒い・・・・・。
やたらめったら、とてもすごく寒い・・・・・。

っで、仕方なくトップをあきらめ、TN70のコトコトでランガンする。
っと!ゴンッといいアタリとナイスファイト!
デカイのかと思いきや30ちょい・・・・・。

しかし、意外とすぐに釣れたので、こりゃいいんじゃねぇーの?
とか思ったら・・いつものごとく、それで終わり・・・・。

浜を端から端まで投げたくり・・・・ついにはロスト・・・・。
寒さにも負けて、本日・・・・消沈・・・・・・・。
8時半に上がって、尻尾巻いて家に逃げ帰りました・・・・とほほん。

店長つり日記

08/05/09 Vol.744 ひさしぶりにええ釣りした!

うぃーっす!行ってきた!

シャングリラ浜へ。
いや、これはイマイチ通じないようなので・・・普通にY浜の方がいいのかな。

狙いは、もちろんトップで!

浜には立ち込みが4人。
真ん中の人は、おそらく常連さんだな。

それを遠めに見つつ、端っこ(浅瀬の方)へ参る。
今年初のウェーディングでござる。

「初」なので、意味もなく間違ったかしこまり方をするのでござる。
いざ、出陣でござる。
ざっぷ。
ざっぷ。
う〜ん、琵琶湖と一体化。

ギリギリまで入るのは、好きではござらんので、膝上までにする。
別の話ですが、太ももあたりまで短いのも嫌いではない。
もちろん、生足であるとありがたい。

それは、さておき。
まずは、ハスペンで広く探る。
手前で、コアユらしき半透明の稚魚が騒がしい。
ときおりそれがはじけ、コバスが暴れている。

ちゅうことは!
チビペンさんだな。

ってことで、べなべなのグラスソリッドベイトの出番です。
程なくして1尾目・・・10cmくらいか・・・。

もう少しデカイのもいるはず。
跳ねてるのは20cmはあるし。
っで、ラッキー!
30ちょい・・・・うむ・・・・ええがな。

こりゃ、ヒットシーンを撮れるかも!
ってことで、片手にデジカメ(動画撮影)、片手でキャストして操作。
するとうまい具合に、20UPがチョコチョコヒット。
このサイズを3尾。

サイズアップを図りたいと願うが、どうすればいいのかわからん。
とりあえず、きつめのトゥイッチにしてコバスを避けてみる。

っと、出た!
が、ミスバイト・・・マシそうだったのに・・・。
でも、サイズは上がったようだ。
間違ってなかったのかも!

少しずつ横へ横へと流れながら続ける。
っと、何かがチビペンに触る。
コバスか・・・っと、横からそれをひったくるような感じのバイト!
出た!
乗った!
デカイ!・・・・っと言っても30UPの話。

んん・・・・よしよし、いい感じ〜!
片手にカメラなので、結構、たいへん・・・・ドラグを指で弾いての巻き取り・・・。
(この動画は、後ほど!)

撮影も兼ねて、ゆっくりのファイトで楽しませていただき、ランディング。
34cmでした。
う〜ん、ひさしぶりにええ釣りした!

この時期から、しばらく、小さいものにやたらと反応がよくなる気がします。
っで、もう少しすると、小さいトップでデカイのが釣れる期間があります。
たぶん6月上旬までに、来るはず!

コバス釣りを楽しみながら、一発出るのを期待してみるのも面白いっすよ!
「デカイのをまぐれを狙って釣る!」
僕の基本スタイルです。

バスがバスらしく釣れる時期が始まろうとしてます!
ワックワクしてきますね!

店長つり日記

08/05/07 Vol.743 バズとフロッグで!

ゴールデンウィークが終わりましたね。
人がいません。
いませんってこたないか。

通り過ぎる無料駐車場には、BBQの残骸が山積み。
そして、チラホラと捨て置かれた残骸が見受けられる・・・・。

う〜ん、やはり釣りでもアウトドアでも浅い考えの人は、いるもんで。
今に始まったことではないし、一時のことを思えば、かなりよくなってる方なのでしょう。

さてと、人のこととやかく言うよりも、ゴミでも拾いもって釣りしましょ。

バズとフロッグ!
っで!
釣れねす!!

チビペンにて、ギル2枚ッす!

はふぅ〜・・・・。
ポイントは、空いてるんでけど・・・・・まいったね。

時間一杯投げまくったけど、出る感じなし!
まだなのか、それとも終わったのか・・・う〜ん・・・・。
明日はどうしよっかな〜、どこへ行こうかな。

店長つり日記

08/05/04 Vol.742 ひさしぶりに魚を釣った

のんびり5時30分起き。
なんてことはない、ただのお寝坊さんです。

まあ、もとから本日は、ダラ〜リ釣行のつもりでしたからいいんです。

またたび(「再び」の次なので)、ねこの浜。

人少なめ。
とはいえ、10〜20人程度はいます。
4月上旬までとはうってかわって、これからさん的な人や、今からさん、ちょこっとさんが多い感じでしょうか。
ですので、ほとんどの方が、駐車場の前でやっておられます。
桟橋付近まで来てる人は少ないです。
雰囲気がガラリとかわっておりますね。

各河口には、バサーではなくコアヤー(コアユ釣り)がシャクリまくりです。

「ねこのの釣りの基本は、シャクリなのか?」
などとおバカなことを考えつつ、エビメタル、そして、TN-70コトコト。
X-Rap14も投げて・・・・。
そして、豆鮎にてギルっち。

う〜ん・・・・・釣れねす!
しかも、今年のギルは、ちっけーな!
たかってくるのは釣れたサイズの半分クラスばかり。
アタックは激しいが、どれもこれも乗らんす。

っま、とりあえず、かなりひさしぶりに魚を釣ったな。

さて、明日は、どこへ行ってみるかな?
とりあえず、起きれるかどうかが怪しくなってきたが(笑)

あ。
後、昨日の日記の記事で、僕の思い違いがありました!
どうやら、近江大橋の下の公園は、棚田型のビオトーブ含む公園なのだそうです。
そういうことなのだそうです!
いやいや、早とちり、早とちり、すいません。
成功するといいですね!


http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008031000078&genre=H1&area=S00

店長つり日記

08/05/03 Vol.741 どこもかしこも人だらけ

起きれたっ!

いざ、東岸シャローへ!
バズベイトとフロッグだぁー!!

っと、近江大橋を渡ってると、なんと下に大きな公園が造成中。
その先には巨大な建物建設中。

建物はいいが、公園の作られている所は、巨大な湿地帯(アシ原)だったはず・・・。
いいのか?
これでいいのか??

木浜にアシを植えておいて、その3倍くらいあったであろうアシ原を消失・・・。
いいのか?
これでいいのか??

朝一から、そんな想いにかられつつ、こちらも巨大湿地帯埋め立てポイント。
う〜ん、埋め立てを憤りつつも、埋め立てのおかげで釣り場ができる・・・・・。
はぁ〜あ、考えれば考えるほど、人間ってやつぁ〜ダメな生き物だぜ・・・・・。

もちろん、僕もダメな人間の1人なんだ。
う〜ん、今日の釣り日記は、シャローを攻めつつもディープを攻めるぜ。

っま、とりあえずは、釣りでもするかっ!

まずは、THバズでランガン。
今年は、植物の成長が遅いなと、感じつつどんどん歩く。
さて、期待のポイントへ!

っと・・・・・・あ。
先客がいる・・・・僕の狙いたい所に・・・・。
次のポイントも・・・・。
その次のポイントも・・・・。

うむ・・・仕方あるまい・・・・ポイントは先に入った人のもんだ。
6時過ぎ着のお寝坊さんには、キビシイ世界なのだ。

とりあえず、邪魔にならない程度に隙間スイッチやら横っちょをデントスる。
デンす。

うむ。
暑さと疲れも合わさってダレタ・・・。
とりあえず、再び、先ほどTHバズで歩いた距離を、デントスで投げ帰る。
反応はない・・・・。

ポイントを移動してみる。

水路。
どっつり濁っとります・・・・。
田植えの代かきってやつですね。

なんとなく、どのあたまで濁りが入っているのか、上流を目指す。
住宅が始まる所まで行くが、濁りっぱなし・・・。
ダレタ・・・・。

湖岸道路まで戻り、ポイントを探すも、どこもかしこも人だらけ・・・。
さすがは、ゴールデンウィーク・・・恐るべし・・・・。
ダレ果てた・・・・。

ということで、明日の予定を考えつつ8時半で帰路に着きました。
明日は、ねこの浜メインでのんびり行くかな。
ある意味、逆に今が一番空いてる気がするしな。

ちなみに、ゴールデンウィークは、休みなしで営業です!
皆様、よろしくお願いいたします。

■お願い

ご来店時、狭い駐車場で申し訳ありませんが、できるだけ目一杯奥に入れてください。
前の歩道を子供やお年寄りが通られるので、なるべく歩道を空けてあげてください。
よろしくお願いします。

店長つり日記
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