Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

03/10/09

今度は琵琶湖で8人乗りの
バス釣りボートが漂流

 前回のB.B.C.ホット情報で「事故というのは起こりだしたら続く」と書いたんですけど、言ってる尻からやってますなあ。京都新聞のインターネット版によると、今度は10月9日に滋賀県琵琶湖の彦根港からバス釣りに出た8人乗りのボートがクラッチの不調で漂流です。携帯電話で連絡して、警察の警備艇に曳かれて帰ったそうなんですけど、もし荒れてたらと思ったらゾッとしますね。

 だけど、8人乗りのボートでバス釣りって、なんかよくわかりません。新聞記事って、いつもこうなんですよね。バスアングラーにとっては、わからないことだらけです。それにしても、京都新聞はネタないんでしょうかねえ。ボートのクラッチが故障しただけで、新聞に載るか!?

 さらにわからないのは、漂流したボートに乗ってた人達です。これぐらいのことで警察のごやっかいになっちゃって、携帯電話も使いようですなあ。彦根港まで曳航してくれる知り合いとか、いなかったんでしょうか。マリーナの連絡先とかも、ぜんぜん知らなかったんでしょうか。

 バイタルの菱田さんへ。捜索訓練だけじゃなくて、レスキュー体勢も整えた方がいいかもよ。バスアングラーにシーマンシップなんて言っても、きっと圧倒的多数は「何のこと???」だろうから……。

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