Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

04/05/16

土砂降りでもがんばる
琵琶湖のバスアングラー

 強風で大荒れの翌日は、1日中止み間なしの雨になりました。それでもがんばるバスアングラーはがんばってます。結果は釣れたり釣れなかったりいろいろなんですけどね。5月16日の滋賀県琵琶湖は、岸釣りアングラーがあちこちに見られたし、ボートはこのところ人気集中の赤野井沖や木浜沖にいい間隔でパラパラと浮いて釣りをしてました。

 バスの釣れ方は、13日の大雨の直後にくらべたら回復してきてるみたいです。釣れたと言うアングラーが日に日に多くなってきてます。赤野井と下物のはるか沖と木浜沖の北寄りのエリアにボートが集まってましたから、釣れてるのもそのあたりなんでしょうね。ただし、釣り方や狙うスポットによって結果は分かれてます。しばらく前までのように比較的広い範囲で釣れてるわけではないのと、バイブレーションプラグやスピナーベイトでは釣り難くなってて、今のところはライトリグのスローな釣りに分があります。それと、16日だけで水位が5cm以上も上昇してますから、その影響もあるかもしれませんね。

 北湖の南浜漁港やその横の浜には岸釣りアングラーがぜんぜんいませんでした。天気がよければ沖をしょっちゅう行ったり来たりするボートも、ごくたまにしか見かけません。さすがにこの雨では、琵琶湖のバスフィッシングにどっぷりはまってるアングラーしか釣りに来てないようです。

 16日に予定されてた第11回クリーンアップ琵琶湖も、雨でゴミ拾いは中止です。それでも定時の午前9時には10人以上のメンバーが集まって、急きょ懇親&懇談会に切りかえて、お昼過ぎまでワイワイやってました。

 中部釣り場とマナーを守る会主催のクリーンアップ琵琶湖は、第10回まで雨の予報が出てても当日はいい天気になるぐらいで、1回も中止にならなかったんですけど、その分の雨がいっぺんに降った感じです。これで次からまたいい天気が続くはずだから、第12回は今回の分と合わせて2倍のゴミを拾おうということで、懇親&懇談会で鋭気を養いました。集合場所に屋根があってよかったですね。

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