Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

05/01/21

FLWツアー第1戦
並木敏成プロがファイナル進出

 今年もFLWツアーシーズンが始まりました。1月19日から22日までフロリダ州レイクオキチョビで開催されてる第1戦は、2日目を終わった時点で並木敏成プロが2日間のウエイト29lb17ozで5位に入りトップテンファイナルに進出しています。1位はスティーブ・ケネディーで2日間のウエイト35lb14oz。

 並木プロは初日7lb12ozから2日目21lb11ozと一気に成績を伸ばしました。ファイナルでさらに順位を上げる期待大です。それ以外の日本選手は苦戦していて、今シーズンからプロディビジョンにエントリーした古沢勝利プロが95位、昨シーズンのアングラー・オブ・ザ・イヤー深江真一プロは140位、大森貴洋プロは146位、下野正希プロは151位、清水盛三プロは184位でトーナメントを終わっています。コアングラーディビジョンは木村健太さんが22位、加藤雅文さんが37位、ウチダ・ヒロシさんが45位でそれぞれ賞金を獲得しました。

 昨年の台風の影響と直前のエバースタートトーナメントのプレッシャーが心配されたレイクオキチョビですが、やはり釣れる場所は限られているようです。バスフィッシングがとても盛んなフィールドのため観戦のボートも多く、上位選手の周囲はものすごいボート密度だそうです。トップテンファイナルに入れば選手のボートは10隻だけになるから、いくらかは伸び伸びと釣りができるようになるんでしょうか。並木プロには、ぜひがんばってほしいですね。

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