Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

05/11/24

カツオついにボーズ
アマダイは順調

 肩痛と腰痛がましになった11月24日は行ってきました、ワイルドキャットでカツオ釣りに。ところがです。ルアーを引けども引けどもカツオのストライクがありません。釣れたのは小さなシイラが3尾だけで、カツオはついにボーズ。10月初めから続いた戻りガツオのシーズンもとうとう終わりか。いやいや、まだあきらめませんよ。今週末、もう一度釣りに行って、それで釣れなかったら、あきらめるかどうか真剣に考えます。

 漁船は20マイルぐらい沖まで釣りに行ってます。先週までカツオが釣れてた三輪崎漁港のすぐ沖はガラ空き。あっちにポツリ、こっちにポツリと走ってるケンケン漁の漁船が、釣れてないんでしょうねー、所在なさげです。もう近くにカツオはいないんでしょうかねえ。秋のカツオを20マイルも沖まで、釣れるかどうかわからないのに行く気がしないし、週末に釣りに出てダメだったら、アマダイ釣りに専念かな?

 アマダイは順調に釣れてます。24日も午前9時頃からアマダイ釣りに切りかえて、2人で25〜52cmを5尾。一番大きいのは先週釣ったのと同じく幻の魚のシロアマダイで、1.85kgもありました。毎週釣れたら幻の魚の値打ちが下がるってもんですけど、だんだん大きくなってるから悪い気はしません。ほかに18〜30cm弱のイトヨリが3尾と15cm前後のキダイが22尾。カツオ釣りのついでとしては、まずまずの成果です。

 先週、シロアマダイが釣れたときに、アカアマダイとのハーフだっていう話をしたんですけど、これってやっぱり本物のシロアマダイじゃないか言う人も出てきました。漁師のおっちゃん達は、全員そう言います。知り合いの魚屋さんも、そう言ってました。漁師や魚屋さんが言うのは、その方が値段が高くなるからでしょうか。どうもよくわかりません。バスのDNAを一生懸命調べてる先生にでも送って、決着付けてもらいましょうかねえ。

 さすがにシロアマダイもこれぐらいの大きさになると、漁師のおっちゃんが「そら、ええやっちゃ。高いんやでえー。どこで釣ったんや?」と真剣に聞いてきます。カツオを釣ってきても、「ほおー。よかったなあー」で終わってしまうんですけどね。アマダイみたいに値段が高い魚だと、「深さ何mぐらいや?」と聞き方が具体的です。なにしろ生活かかってますからねー。次に釣りに行ったら、延縄だらけだったりして。「70mあるなしです」って、調子に乗って正直に答えたから、ちょっとやばいかも……。

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