O.L.C.(Ogoto Lunkers Club) in Lake Biwa


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07/07/06 Vol.60 つむじ風の中心でバスを釣る

午後3時30分、いつもの所に入りました。
この場所に夕方入るのは3回目にして初めてです。

少し風があってさざ波が立っている。
昨日よりは静かだ。
と思っていたら、水面が劇的に変貌を遂げた。
つむじ風が起こり、水面だけが鳴門の渦潮状になっている。
飛んでいた虫が巻き込まれるのか、半端な数じゃないツバメがその中心に集まっている。

効率のよい食事風景だ。
ツバメを見ていると、つむじ風がどこにいるかがすぐわかる。
ツバメ軍団がだんだん遠のいて行くのと同時に静けさが帰ってきた。

つむじ風の間は、チビバスばかり入れ食いでした。
騒がしさが遠のいて、落ち着いてシャローを攻めてみたら一発で本日のデカバスが食ってきた。
落ち込みを食っていて手前に走ったのでしょう、アタリがわからずラインを張ろうとしたら釣れていたということでした。

今日も釣れたので昼間と夕方は実績ができました。
後は早朝にトライあるのみですな。
釣行時間は2時間でした。

07/07/05 Vol.59 北の湖へ行ってきました

今日は北の湖へ行ってきました。
そうです、この前まぐれで50アップが釣れた所です。
今日も、ゲンをかついで半魚人サンでワームを購入。
同じものを同じだけ買いました。
時間も前回と同じ午前10時に浸かりキャスト開始。
北寄りの風が強く、左前方から吹き付けてくる。
カットテール5inノーシンカーワッキーで攻めるも、ギルと子バスのアタリのみでデッカイのは当たらず。

一段と風が元気になってきたときシャローに大きな波紋が・・・・・・・。
アユを追ってきたバスだ。
あちこちで波紋が見られる。
今がチャンスだ。
慎重に底を感じながらシェイク&シェイク。
絶対このあたりにバスはいるのである。
シェイク、シェイク&シェイク、シェイク&シェイク・・・・・・・。
なにやら釣れそうな予感がしてきたそのとき、ウィードを切った瞬間ゴツゴツっときたのである。

元気のいい奴である。
あまり大きくないが元気の塊みたい。
めちゃくちゃ引く〜引く〜!!!
44cmであった。
精悍なバスであった。

その直後に今度は極浅な場所で食ってきたのである。
先ほどよりも絶対おっきい。
引きが、重さが、違う違う。
慎重にランディング、手で捕まえようとしたらロッドを握ってる手に掛かっていた重みがなくなった。
同時にデカバスはゆっくりと沖に向かって泳ぎ去ったのである。
原因は前のバスを釣った後、ハリを結びなおさずそのままキャストを続けたからである。

いつもはしっかりと結びなおすのだが、今日に限ってそのまま釣り続けたのである。
反省。
みすみす50アップに逃げられてしまいましたよ。
その後、30cmを釣って上がりました。

今日みたいに風の強い日はシャローにデカバスが回って来ることが多く、比較的警戒心が薄れているので沖半分、シャロー半分の釣りをした方が確率アップに繋がりますよ。
今日の浸かり時間は2時間でした。

07/07/04 Vol.58 まぁまぁ満足な釣果 by エボさん

朝9時過ぎに大宮着。
釣れそうな気がする。
しかし、2日くらい前に河口で数が釣れたので今日も河口狙いでいくと大ハズレ。
河口へ行く前に気になっていた所に戻りツネキチをキャスト。
2号シンカー、リーダー50〜 60cmくらいに。
ウィードが多過ぎて釣り難い状態なので軽いシンカーにかえてサイドキャスト。
底に着いてスグにハードシェイクをすると強烈なアタリが・・・・・。
その後も同じくアタリが続き、まぁまぁ満足な釣果でした。

07/07/01 Vol.57 打ち合わせの前に

午前11時に打ち合わせの約束があったので、その待ち時間に浸かってきました。
国道161を北上、途中まで走ったとき、ワームが品切れしているのを思い出し釣具店まで引き返した。
近くの半魚人サンに入り、カットテール5inをゲット。
初めて入らせていただきましたが、なかなかよい雰囲気のお店でしたよ。


約1時間ほどの釣行でした。
ひさしぶりの北の浜です。
水がきれいです。
さっそくセンコーで探ってみるも、ギルと子バスの反応しかない。
ワームをサイズダウンして半魚人サンで購入したワームに変更。
子バスは釣れるので時間待ちにはちょうどよい感じだと思い、シャローのウィード絡みを打ち続けていった。

時間も迫ってきたので、いつも魚が付いてる岩場が近いポイントにワームを放り込んでみた。
子バスのアタリみたいなコツコツがきたので、軽くあわせると重い引き。
なんじゃこら〜?
いきなり頭を水面に持ち上げた奴はテールウォークを始めた。
今度は深みに向かって突っ込んでゆく。
右に大きく回りこむ。
足めがけて突っ込んでくる。
それらをロッドワークでなだめて取り込んだ奴はカッコいい52cmだった。

ちょうどそのとき太田さんが舞子から南下してこられたので、お願いして写真を撮っていただきました。
彼も北湖で型のいいのをたくさんあげておられるそうです。
ヘビキャロ主体での釣行らしいです。
太田さん、ありがとうございました。

ちょうど時間がきたので打ち合わせに向かいました。
その前に半魚人サンに寄って報告し、縁起がよいのでワームを仕入れてきました。
このワームでも大きなのが釣れそうだな・・・!

07/06/29 Vol.56 睡眠3時間

本日午前3時に睡眠、6時に覚醒。
メンバーのエボさんが早朝から浸かりに行くという電話が昨日入っていたことを思い出す。
携帯にアクセスしてみると真っ最中なのだ。

南寄りの風が強く、初めは北向いて釣っていたが、向かい風、駆け上がり、ウィード点在の条件を満たす場所に強い風が吹き付けている。
これは美味しそうなので、向かい風でノーシンカーをキャストしてみるといきなりアタリが・・・
グングン引き回す力強い奴だ。
30後半の元気のよいバスだ。
エボさんに写真を撮ってもらった。

再度キャストをしたとき、風で押し戻されたラインが風に向かって水面を走ってゆくのである。
これも、先ほどのバスと同じくらいの元気印のバスである。
ほとんど同サイズのバスであった。
体型のよい、背中が薄いエメラルドカラーの魅惑的なバスである。

向かい風でキャストしているので、ほんの数mしか飛んでいないが、バスが岸近くまで寄って来ているので簡単に釣ることができました。
4inカットテールノーシンカーワッキーです。
スピニング1本あれば重宝しまっせー!!

エボさんはというと、ツネキチで30そこそこのを釣った後はノーフィッシュ!
デッカイのを掛けるもハリ外れで逃げられてしまった。
今日1日やるらしいので、情報が楽しみです。

突然に、なにやら後ろが騒がしい。
カラスだ。
カラスの家族である。
朝食の最中である。
メインディッシュは40cmくらいのフナの死骸である。
うまそうにつついている。

巣立ちして間がないのか、若鳥たちは親から餌をもらっている。
餌をねだる仕草は、羽を小刻みに震わせて甘えるような鳴き声を出す。
他の鳥と比較すると、どう贔屓目に見ても可愛さは劣る。
でも、彼らがいないと困るのである。自然界での動物の死骸や、その他放っておくと腐敗して不衛生になるようなものを平らげてくれるので、実に必要不可欠な鳥なのである。


数もソコソコ釣れたのと、眠気が襲ってきたので上がることにしました。
エボさんの情報が楽しみです。

07/06/27 Vol.55 どけどけ〜!!

ひさしぶりに浸かってみると、チビバスの入れ食い状態。
それはそれで面白い。
夕日が比叡山の向こうに落ちたとたん急にアタリが多くなり一時入れ食い。

やや飽きたかなと思った瞬間、奴はノーシンカーの落ち込みにヒット。
ラインが一挙に直線に・・・!
チビバスばかりだったのでムチャクチャでかいバスのように錯覚した。
それでも、釣り人を十分に満足させるだけのファイトで歓迎してくれたのである。
ややドラグを緩めて彼のファイトに敬意を払った。
取り込んだのは40半ばの精悍なバスだった。

もちろん例によってギル嵐の洗礼も受けましたが、それを忘れさせてくれた彼のファイトに感謝。
チビバスやギルに「どけどけ〜」っと言いながらハリ掛かりしてくれた君に「ありがとうさんでした」
の言葉をささげます。

これからは気温が上昇し、暑さ対策も十分にしなくてはなりません。
私の対策は、早朝か夕方の涼しい時間帯にしか釣行しないようにしています。
例会は例外ですが・・・・・・・。

07/06/25 Vol.54 例会のリベンジ完了 by あけぴー

先週の例会では、35g差で3位になれなくて非常に残念でした。
そんな鬱憤を晴らすべく、いつものポイントへ行ってきました。
夜明け直前、いかにも出そうな雰囲気だったのでトップから。
前日に買ったノイジーダックスを投げてみたら、数投目に水面が割れ、よいサイズのバスが食い付いてきたが、フッキングが甘かったのかバレてしまった。

その後、トップには反応しなかったのでスピニングに持ちかえ、ヘビツネを投げてみたものの25cm位のマメが1本(−_−メ)

開始してからまわりを見ていたが、誰1人ロッドを曲げてる様子がなかったので、場所を移すことに・・・。
移動した先は、先週の例会が行なわれた場所だったのだが、例会のときには手を付けなかった河口の横で釣り始めたら、釣れるのは20cmに満たない子バスばかり(・・;)
「さて、どうしたものか」と思っていたら、目の前でフィーディングが始まった。
逃げ惑うベイトの下に、ギラッと光る魚体を確認。
すぐにフィーディングが始まったあたりにヘビツネをキャストし、そのまま動かさずに置いていると、少し違和感を感じたので軽く聞いてみると、ロッドティップが曲がっていったのでそのままフッキング。
上がって来たのは、少しやせ気味の45cm。

その後、ウィードエッジあたりでステイさせていると、コンッとはっきりしたアタリがあり35cmのバスを追加。
そしてギルにもてあそばれながらがんばっていると、さっきのような違和感。
はっきりとしたアタリではないが、バスが食っていることを願いながらフッキングすると、ズシッとした重量感が伝わってきた。
ドラグを調節し、魚の引きを十分に楽しみながら手にしたバスは、プリっとしたよいプロポーションの47cmでした。

そのまま釣り続けようかと思っていたのですが、河口からの濁りがこちら側にきたので、先週のリベンジ完了とし終了しましたv(*^_^*)v

07/06/25 Vol.53 第2次撮影会


6月17日の例会に欠席したメンバーのビデオ撮影を真野浜で行いましたので立会いに行ってきました。
天気予報では午前中曇りマークが出ていたので安心して現場へ行ったら、6時半にはポツポツときてしまい、だんだん強い雨になっていき、ぜんぜん止む間もなく降り続いてしまいました。
そんな中でビデオ撮りが始まったのですが、開始早々、先週風邪で欠席のセリちゃんがヘビダンで釣った。
さっそくのランディング撮影に皆のテンションが上がる。

ピンマイクを付けての撮影なんて始めての体験なので、普段よりカチカチになっていたとの談。
それでも心地よい経験だったとみんな喜んでいました。
雨が強烈になる中、テキサスでウィードを攻めて大型を獲る作戦でキャストを繰り返していたら、水面が騒がしくなり、チェイスがあちこちで始まった。
それを無視して、底に神経を集中。
しかし反応なし。
5〜6回キャストしたが無反応なので、ピックアップしようと巻き上げていた。
目の前にテキサスリグが見えたとき、黒いロケットが薄暗い水中から飛び出したと思った瞬間、ロッドがいきなり曲がり腕に衝撃が走った。
それらは、ほんの0コンマ何秒の間に起こった出来事であった。
37cmだった。
結果的に、無視していたバスが向こうから釣れてくれたということですな。

その釣れ方をすばやく確認したヤスマッチャンがミノーの早巻きで挑戦。
その直後、見事にデカバスを掛けていざ撮影というときにばれてしまった。
推定40〜50cmはあったであろう。
でも、カメラマンはまだ彼が釣るであろう予感がしたので、そのままカメラを回し続けていると、見事に掛けたのであった。
カメラマンのファインプレイでしたよ。
キャストからランディングまでキッチリと撮れたのは、おそらく彼だけだと思う。
今度は先ほどよりも小振りだが40オーバーでした。
ほんとよかったです。
雨の中、遠方から出てきたかいがあったというものですよ。
ヤスマッチャンとセリちゃんの写真が撮れませんでした。
DVDで我慢してください。

もう1人、仕事の都合で普段なかなか参加できないシマちゃんが万難を排して参加してくれました。
積もる話をしながらの釣りで、楽しかったです。
彼もケッコウ釣っていましたよ。
ノーシンカーで数は一番多く釣ったでしょうね。

あまり強烈に降るので、川の増水を配慮して早めに上がりました。
DVDのできあがりが楽しみです。

07/06/19 Vol.52 ワームvsトップ

夕方5時、今日はよく釣れました。
ワームで攻めてみると、いきなり40UPが釣れた。
4inセンコーノーシンカーです。

その後、数釣りに移行して連続10本をゲット。
数釣りは5inカットテールノーシンカーです。




追い風なので遠くまで攻めることができるが、ヒットポイントは意外と近くでした。
アユがたくさんシャローにいてそれを捕食しに来ているバスが釣れたようです。

そんなチビバスと遊んでいると、棟梁さんがいきなり40後半を釣ったのである。
ジグヘッドで底をジックリ攻めたらしい。
やっぱ、下には大きいのが潜んでいた。

その後もチビバスと遊んでいると、棟梁さんがスピニングでデッカイのをランディングしているのである。
ななな〜んと、ポップエックスで釣ったんだって。
これも40後半はある立派なバスだった。
スピニングでトップも粋なものである。

その直後またまたトップにヒット。
ウィードがらみで上がってきた奴は30チョイ。
この時分になるとワームにヒットせずに、トップばかりに反応がある。

計羽さんもスピニングに最小のTDペンシルを装備。
一発で魚をゲットしていました。

まだまだ釣れる様子でしたが、タイムリミットなので7時に上がりました。

07/06/18 Vol.51 ちょっとのぞいてみたら

仕事の帰り17時にちょっとのぞいてみました。
ごらんのように静寂そのもの。
外は荒れてましたが、風裏なのでこの通り。

5inカットテールノーシンカーワッキーの1投目。
着底の瞬間なにやらモゾッとするようなしないような・・・
とりあえず合わせてやったら、ウィードの塊に掛かったような感じでティップがひん曲がった。
聞いてみるとティップがお辞儀しだしたので、フッキングに持ち込んでみた。

ずっしりとしたおも〜い感触が伝わってきたとき、やったぁ〜と思い慎重にランディング。
暴れる、ジャンプする、こちらに突進してくるのをかわして取り込んだのがこれです。

18時に上がりました。
時間があれば、トップに出そうなムードだったので試したかったのですが・・・・・・・・。

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