O.L.C.(Ogoto Lunkers Club) in Lake Biwa


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07/07/25 Vol.70 早朝です


昨日夕方行ってきた場所に、早朝入りました。
昨日よりも多くのアングラーがすでに入ってます。
東の空に雲がかかっているので、太陽の直射を和らげてくれている。
風が吹いていないのにあまり暑さは感じない。
午前5時05分、朝焼けが素晴らしい。

よしさんも5分遅れで到着。
2人ほぼ同時に琵琶湖に入る。
彼は、トップを投げている。
でっかいのが出るように祈ってみる。
ノーシンカーワームで攻めてみると、30cm前後が釣れる。

20cmも混じる。
昨日よりも型が落ちているみたい。

2人ともワームで結構な数が釣れた、小バスだが・・・・・・・。
7時を過ぎた頃、ケタバスを追うデカバスがあちこちに出現。
足元で、後ろで、河口で、シャローで、沖でとあらゆる場所で捕食している。
釣れるのは40cm以下の魚。
でもエサ釣りの人に、丸々と肥えたゴーマルがきた。

8時を過ぎた頃、よしさんが大きいのをぶら下げて写真に来た。
デジカメで撮ったが、40cm強のいい魚だった。
エサをたくさん食べて、お腹パンパンの状態。
スプリットで獲ったそうだ。

記念写真が撮れてほんまによかったなあ!
8時半頃一足先に上がりましたが、あの後はいかがでしたかなあ?
それにしても、みんな早朝からご苦労様です。

07/07/24 Vol.69 ひさしぶりでっせ!


夕方5時から2時間カイマンへ入ってきました。
5.5inカットテール、ノーシンカーワッキー。
河口はヘビキャロの人たちが並んでいたので、シャロー撃ちをしてみました。

1投目からひったくってく奴が釣れた。
こりゃ〜続きそうだぞ〜と1人ニヤニヤしながら手返しよく攻めてみたところ、次々にひったくりにあう状況。

1尾に付きワーム1本なので、10匹釣ったことになるのかなあ。
袋は空っぽでしたよ。

特に、本日最大の40cmは、強烈に暴れまくってくれましたよ。
気持ちよかったです。

沖の方からケタバスを追い掛けて来たデカバスが、シャローでバタバタしているのが見える。
デカバスも見えてテンションがより上がってきた。
しかし、タイムアップで帰路に着きました。

夏場から秋にかけて、トップやノーシンカーで数もときどき型も出るので、また行ってみる価値はありますよ。

07/07/20 Vol.68 15周年記念DVD


OLC15周年記念のDVDができあがりました。

6月17日と24日両日に撮影してもらいました。
真野浜での例会を撮っていただきました。
17日は時々雨の予報でしたが、降らずに順調に撮影は終了しました。
24日は、朝から大雨でTカメラマンもたいへんな思いをして撮影してくださいました。

みんなピンマイクを付けてしゃべりながら、釣りながら撮影されるという初めての経験にワクワクドキドキしましたよ。
撮影中に釣れた人、釣れなかった人、上がってしまって自分のリグを忘れる人等々・・・・・。
仕上がりを見て、「作ってよかったあ〜!」と皆さん思ったらしいですよ。

自分の声を画面を通して聞いたときの違和感は誰にでもあるらしい。
その件に関しては、皆さん感想が一致していましたね。

製作はBRUSHさんにお願いしました。
どうもありがとうございました。
よい記念になりました。

07/07/19 Vol.67 このサイズが2時間で16尾


このサイズが入れ食いでした。
一番暴れる奴らなので、ラインに上がったワームがパンパン飛びます、飛びます。
けど中層で食ってきたので、勝負が早く次々にノーシンカーに食らい付いてきましたよ。


2時間で16本プラス、ギル1尾でした。
水が一段と増えておりましたよ。
デッカイのは、とうとうきませんでしたが、数では大満足でした。

07/07/18 Vol.66 夕方の2時間

夕方5時から6時半まで浸かってきました。
増水していて波があるので、いつもホイホイと歩ける所が危険地帯になっています。
河口に差し掛かったとき、いきなり右足が奈落の底へ落ち込むように深みにはまった。
いつもは枯れている川が、台風の雨で息を吹き返していたのである。

そのときは、よく見ないとわからないほどの流れでしたが、掘れている箇所の上流を見ると、水が走った通りに草が薙ぎ倒されていました。
その流れが穴ぼこを作ったのに間違いありません。
豪雨のときには結構釣れますが、いつも流れのある川も含め、普段枯れている川にも十分注意してください。

4inセンコーで探ってみると、いきなりアタリがあり25cmがヒット。

続いて30cmが釣れました。

雨が降り出してきたとき、アタリがきてラインが横に走ってく。
強引に引き回わす奴がヒット。
45cmでした。
スリムな奴で、重量感に乏しいランディングでした。
写真をシルエットで撮ってみました。
ちなみにセルフタイマーでの撮影です。

もう1尾30cm弱を釣ったとき、強烈な雨が落ちてきました。

帰ろうと思いふとレンガを見ると、波に洗われているではないか。
Vol.61で紹介したツユクサも流されていました。
自然界は厳しいでんな。

家に帰ってみると、雨を全身で受けて喜んでいるチビカンナが咲いていました。

07/07/16 Vol.65 3位レポート by ぐっちゃん

私にとっては、ひさしぶりの、それも約3年ぶりの大会参加でした。
夏真っ盛り、7月の大会なので、体力が持つかどうか心配でしたが、天気も曇りとあってなんとか最後まで釣りをすることができました。
今回は、台風4号の影響もあり、開催日が1日順延になったので、参加数11名で、いつもより5、6名少なかったので、少し寂しいゲームとなりました。

5時15分のスタートフィッシングと同時に、各自思い思いのゲームプランを持って目的とするポイントにダッシュ。
しかし、本湖側は台風の影響で切れ切れになったウィードが折からの西寄りの強風により岸に打ち寄せられ、ポイントが壊滅状態。
本湖狙いのメンバーはかなりショックだったようで、3号水路へ回ったようです。

私はノーシンカー系の釣りを得意とするので、初めっから本湖をあきらめ風裏になる水路で釣りをすべく、5号水路の奥のコーナーで釣り開始。
足元の杭の所に落とし込んだ瞬間食って走っていたのを見逃していて、アレレと思っていたら掛かっていたのをごちそうさまという感じでゲット。
25cmくらいの奴でした。

そして、コーナーの垣根のところに3.5inのゲーリーを投入したらグンというアタリがあり、杭に巻かれそうになるのを我慢してなんとか引き寄せランディング。
32cmくらいで、そこそこのサイズ。嬉し〜〜い。おや、いけるやん!と少しいい気分。

それで気をよくして、今度は4inのセンコーに持ちかえ、遠投して対岸の杭の左側をなめるようにトレース。
そしたら当たるならここだと思った瞬間、グーンというアタリ。
ここは障害物があるので、これまた杭に巻かれないように5lbラインでは無理があるにも関わらず結構強引にやりとり。
そしてゲット。
これは35cmクラスで型もよく上機嫌。

その後はアタリがなくなり、風も止んだので本湖へ移動。
ウィードの隙間を縫って子バスを数本ゲット。
そして3号水路へ行くも不発。
ということで、タイムアップ&検量。
なんとか体力は持ちましたが、握力はなくなるし、キャストにより、肩もパンパン。
検量の結果、意外にも3位入賞でした。
1位は3号水路等で釣ったヨースケ君。
2位はオダッチ。
皆さん、頑張りましたが、大きさとしてはかいちょの50cmが最高だったようです。

毎回、どでかいモンスターが釣れたりするのですが、残念ながら今日は出なかったですね。
まっ、いずれにせよ、3年ぶりで3位入賞は立派でしょう。
大会終了後、前回撮影した「雄琴ランカーズクラブ15周年記念DVD」が完成し、配布されました。
20枚程度のプライベートDVD。
これは一生の宝になります。
見たい人は、3時間の谷口式バスフィッシングレクチャーを受ける勇気のある方に限り私まで連絡ください。

あ〜〜〜楽しかった。

07/07/16 Vol.64 7月例会レポート

7月16日(祭日)/木浜一帯/5〜12時/参加11名/曇り時々晴れ

台風4号が近畿直撃という予報に従い、15日の例会を順延しました。
参加人数が11名ですが、急に変更したにもかかわらずこれだけ集まったのですからよしとしよう。

早朝は肌寒い感じのする気温。
例年であれば暑さに辟易となる季節ですが、ほんと気候がおかしいですね。
今月は木浜一帯をエリアとしての例会です。
今年は、水位が低く水路の水の状態もあまりよいものではありません。
そんな状況でプラをしたものですから、当日現場に入ってみたら頭で組み立てていたパターンが音を立てて崩れ落ちました。

外向きはウィードが台風で岸に押し寄せられてポイント丸つぶれ。
水位も異常に上がって、ニーブーツなんか用を足さないのである。
結構長めのものをあちこち探し、最後にポパイ琵琶湖店にあったものを購入してきたのですが、まったく役に立たないほど水位が急激に上がってしまった。
ブーツに罪はありません。

そんなわけで、水路に入りあちこち移動しながら魚を探すが8時を過ぎてもアタリが一度もありません。
集中力が欠けてくるし、アタリが出ないし、また落ち込むし、対岸で若い人が30cm前後を釣っていたという情報に藁をもすがる気持ちで飛び付いてみた。
ウィードがびっしりと生えていて完全なヘビーカバーを形成している。
その近くで釣っていたらしい。
ということは、もっと大きいのがカバーの下にいて獲物を待っているかもしれないのである。

ヤスマッチャンが散々叩いたのであるが気配がなかったので「どうぞ釣ってください」と言ってポイントを譲ってくれたのです。
昔の経験から、カバーの上にワームを乗せて少しずつずらしカバーぎりぎりにフォールさせる戦法をとってみたら一撃で食い付いたのである。
ヤスマッチャンがネットですくってくれたので楽に上げることができました。
ありがとさんでした。
時間は8時46分。

カットテール6.5inノーシンカー、オフセット仕様。
ラインはフロロ7lb。
ロッドはてんちょサンとこで仕入れたデストロイヤー F4-62XS(こんなロッドも使いますんですよ)

アタリがあってから一呼吸置いて呑ませフッキングで仕留めました。
口奥にがちっとフッキングして、多少暴れても逃げられない。
「この1尾」を獲るのには、絶対この方法がよいです。
ハリ外しのときにエラに傷を付けて死なせてしまうことがあるので万全の注意をはらいます。
このバスは最後まで元気百倍状態でした。

目の前で釣ったメンバーは、先に他のメンバーが散々叩いた後で入り、いとも簡単によいサイズを上げている。
自分の信じた場所には定期的にチェックを入れる、これ教訓・・・・・。
これからも心掛けましょ〜っと自分に言い聞かせてみる。
ほんと、釣れなかった場所は放置しがちなので再確認できました。

前半あまり釣れなかったので、みんな苦戦しているという噂が耳に入ってきた。
しめしめ、この1尾で上位入賞かな?な〜んて1人ニコニコ。
ところが、甘くなかったぞ。
全員釣ってきているし、サイズを揃えているメンバーもいる。
よいサイズ1尾では心もとない状況になってきた。
結果は5位。
ベスト3に入りたかったのに・・・・・・・。

1位 ヨウスケ 1960g(4本)
2位 オダッチ 1915g(4本)
3位 グッチャン 1720g(4本)
4位 とうちゃん 1685g(3本)
5位 かいちょ 1450g(1本)
6位 ニッサン 1450g(4本)
7位 オカモッチャン 1400g(3本)
8位 あけぴー 975g(4本)
9位 ガッツ 795g(2本)
10位 セリ 445g(2本)
11位 ヤスマッチ 100g(1本)


1位はヨウスケ君。
佐川桟橋付近で、スリムセンコーノーシンカー。
3号水路での同じリグで揃えたらしい。
いつも途中で寝ているヨウスケが動き回っていたので何かあるかなっと思っていたが、 まさかっ、であった。
優勝のコメントではひさしぶりに語っておったなあ〜!


2位はオダッチ。
対岸から「釣ったで〜」と声をかけてくれた人。
焦りますがな・・・
すぐにもう1本追加しているぞ。
ニッサンも同じ所でよい奴を上げている。
おいおい、そこは何をやっても、いつ入っても、誰が行っても釣れなかった場所やがな。


特筆すべきは、3年ぶりに参加してくれたぐっちゃんが3位に入ったことですな。
ようも長いブランクをものともせず、同じポイントで時間いっぱい粘った結果ですから拍手ものですよ。
それも、子バス仕様のノーシンカー。
やっぱ自分が信頼できるリグを持っているのは強いことですな。 

4位はとうちゃん。
自分が釣った場所に再度行くと、そこにいてはりました。
魚がもじっておりますが、なかなか食い付かないとおっしゃる。
そうか、あんまり食い気がないのか・・・な〜んて思っていると、「きたあっ」・・・ 。
うそやろと思いつつ彼を見ると格闘の真っ最中。
見事な奴をゲット。


5位は自分です。
1本に大喜びをし、1本で落胆した。

6位は同重量でニッサン。
同重量の場合は長寸で一番大きい魚を持っている方が上位となります。
ということでこの順位になりました。

07/07/08 Vol.63 トップでこれが by あけぴー

7月8日、来週例会が行われる場所に行ってきました。

朝一、まずは水路からチェック。
ツネキチにギルばかりが突ついてくる。
ルアーをトップにかえてみてもやはり反応はないので、そろそろ移動しよかと考えていると「行かないで〜」と言わんばかりにバスがバイトしてきたo(^-^)o
しかし、水面直下で「グルン」と反転したときにバレてしまった(涙)

その後、数投してみたが沈黙してしまったので、5月の例会で実績のあった水路の外側へ移動した。
水面は穏やかだったので、まずはトップから試してみることに・・・。
スゥイッシャーや羽モノを投げてみたがバイトがないので、「ネチネチした方がいいのか?」と思い、ルアーをダーターにかえたのが大当たりv(*^_^*)v
すぐに40UPがバイトしてきた・・・・が、フッキングが甘かったのかジャンプしたときにまたまたバレてしまった(−_−メ)
気をとりなおしてルアーをキャストすると、またすぐにバイトしてきたけど、ルアーの後ろで水面が割れただけだった。

「まだまだイケル」と思い、今度は岸と平行に「ネチネチ」させながら引いてくると少し遠慮気味にバイトしてきたので、今度こそはバラさないようにと、1テンポ置いてからフッキングすると、さっきバラした2尾より重い感触がロッドから伝わってきた。
足下には、大きな石がゴロゴロしているので、擦られないように水中を見ていると、ルアーをくわえたバスの後ろに40UPが4尾付いて来ている。
Wヒットになってくれればと思いちょっと待ってみたけど、考えが甘かったみたいだったのでWヒットは諦めてランディングすると、頭でっかちの54cmでした。

今回は、ど〜してもトップで釣りたかったので、一応満足な結果が出せました。

07/07/07 Vol.62 七夕の夕方

夕方5時に北湖西岸へ行ってきました。
ノーシンカーで攻めるも1時間やってマメが1尾のみ。

トップを試そうとてんちょサンとこで買ったコンバットポッパーを投げてみた。
着水と同時にヒットかと思いきやバスがミスったのか空振りであった。
俄然やる気が出てきた。
同じ所にキャスト。
すぐにヒット。
今度は魚が引っ張るまで待ってやると、勝手にフッキングしている。
あまり大きくはないが面白いからよしとするかな。
連続4本ヒットで気分上々。

その後、続けて飛び出すもミスショットの連続。
経験の浅いチビバスなのかイライラしてくる。

やっぱ、もっとおっきいのがほしかったが、今日のところはこれくらいでしんぼしといたるわ。
ひさしぶりにトップでワクワクさしてもらいました。

07/07/07 Vol.61 七夕の朝

七夕です。
朝8時半ごろから1時間だけ行ってきました。
いつもの場所です。
さすが土曜日だけあって駐車場は満車状態。
大阪、京都、岐阜と他府県ナンバーが半数以上。

水を見てみると少しターンオーバー気味。
マッタリしていて、普段のサラサラ感がない。
いつものシャローには立ち込んでる人がいるので、少し離れた場所で開始。
早い動きについて来られないのか、来ないのかアタリはあるが乗ってこない。

それじゃステイを長めにとってみようと思い、ウィードに絡んだときにそのまま放置。

ややッ!食ってきたぞ!!
合わせるとケッコウ引きの強い魚だ。
40cm弱の奴である。
シャローでの反応であった。

時間がきたので水中を歩きながら足元を見ると、ハゼ科の魚がいるではないか。
名前は知りませんが以前はこの魚がたくさんいましたが、近年激減して目に付くことがめずらしかったので思わず写真を撮りました。
手の影の上方に2尾います。
わかりますかな?
このまま増えていってくれたらいいのに・・・・・
しかし、アオミドロが彼等の生活圏を覆い尽くしているのが気になります。

陸地に目をやると、レンガの影からツユクサが一輪顔をのぞかせていました。
せっかくなので1枚撮ってきました。
可憐な花でしょ〜。

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