O.L.C.(Ogoto Lunkers Club) in Lake Biwa


<< 前の10件へ     雄琴ランカーズ倶楽部データベースへ     次の10件へ >>

07/12/31 Vol.120 年の終わりに・・・

かわら版の読者の皆様、
つたない文章にもかかわらず、飽きずにお読みいただいたことに心から感謝申し上げます。
編集長に声をかけていただき、今年の4月の例会の報告から参加させていただいて、早いものでもう年が明けようとしております。

年の暮れに62歳になりましたが、まだまだ現役で仕事をこなしております。
時間のやりくりが比較的しやすい自営業ということで、釣りに行ける時間をひねり出すことが可能なのです。

ということで、119回の釣行をアップさせていただきました。
このほかに、1月から4月までの釣行を加えると、200回を軽く超えます。
数で言えば、恐ろしいことに月のうち半分以上は釣りに行っているということになりますね。
まったくあきれ返る数字ですよね。

来年も、この調子で行けたらいいなあと、日々精進しないで頑張っております。
かわら版の関係者の皆様、サポーターの皆様、そしてこのサイトを通じて知り合った皆々様に心より感謝申し上げます。
OLCのメンバーのサポートにも心から感謝いたします。

来年も、皆様から若さと刺激をいただきたいと思っておりますので、よろしく御願い申し上げます。

07/12/22 Vol.119 ディナーショー

大城隆雄とアドニスジャズオーケストラのディナーショーが、琵琶湖ホテルでありましたので行ってきました。
このメンバーでテナーサックス担当が、近所に住んでいる僕の友人であります。
彼は、京都三条大橋の近くにあったベラミーの専属プレイヤーでありました。
高年齢の人にしかわからないかな?

とにかく、楽器ができること、そしてそれを生業にできることは、素晴らしいことですねえ。
どんな業種であれ、プロとして成立させるには、並大抵の頑張りでは難しいことです。

そんなことを、深く考えさせてくださったのが下野プロでしたね。
今月20日に、買い物に行った帰り道、下野プロがお家の前でヘラ釣りに使用するテントの防水作業をしておられるのを目にし、あつかましくもちょっと寄らせていただきました。


いろいろとお話を聞かせていただいていて、自分の今までの釣に対する考え方は、所詮素人の域を超えないものであることがはっきりしましたよ。
釣りを生業としている人たちは、血の滲むような努力をしておられます(ここでは、釣りに限ってのお話とします)
今の今まで、趣味を生業にすると楽しみがなくなるからいややなあと思ってました。
それは、その趣味を掘り下げていなかったから、あるいは、真摯に相対していなかったからです。
だから、そのような言葉で逃げていたことがわかりました。

これからは、心を改めて趣味に邁進したいと思います。
友達からも、下野プロからも、大きな刺激を与えていただきました。
ありがとうございました。

07/12/21 Vol.118 また、やられましたわ!!

12月21日、午前6時半。
いつもの所へ勇んで出かけた。
すでに、むらさん、ヒロさんが奮闘中。
そこへ常連さんが到着され、3人での釣りが始まった。
支度に時間がかかったので、少し遅れて私も参戦。
7時前であった。
ヒロさんのロッドがしなっているのが見えた。
ピックアップ寸前、近くでのヒットだそうです。
53cmでした。

出勤時間が迫り、帰る直前のヒットでした。
ものすごく嬉しい1本でしたよねえ、ヒロさん・・・。
なんともうらやましい限りですねえ。
それ以後は、むらさん、常連さんと3人で攻めまくりましたが、結果は惨めでしたよ。

7時45分、むらさん帰る。
私もほかに移動。
常連さんはその後どうだったんでしょうね。
きっとデッカイのを釣っておられることでしょうね。

移動したポイントで、ダウンショットをキャスト。
ひたすらバスのアタリを待つこと1時間ほど。
ティップが鋭く引き込まれた。
あわせてみると、長いことお待ちしておりましたバスであった。
40cmほどのバスである。しかし喜びはここまでであった。
ランディングの途中で、ジャンプ一番逃げてしまったのだ。

傷心の中、本日2本も釣ったという方にお会いしました。
ポパイ長浜店のムクダさんだ。
7時頃40cm、8時頃46cmだそうです。

あまり釣れていない中、この釣果はうらやましいですね。
休暇を利用して南湖まで釣りに来られたそうです。
結果が出てよかったですね。
2本ともスピニングでの釣果でした。

07/12/18 Vol.117 メタル強し・・・!!!

12月18日、早朝6時過ぎ。
携帯が鳴る。
赤めがねさんだ。
すでに遠投浜でブン投げているらしい。
少し遅れて到着。
てんちょさん、ヒロさんもせっせと沖に向かって飛ばしている。

朝のあいさつをしたら、てんちょさんいわく、「50cm上げましたぁ〜」だって。
マジかよー・・・
これは頑張らねばと思い、遠投するもアタリなし。
スピニングで探るも、いっこうにアタリなし。

そこへ、よしさんからメールが・・・
他のポイントで45cmを釣ったというお知らせ。
これは行かねばなるまい。
後はてんちょさんにまかせて、赤めがねさんと一緒にそのポイントを目指した。

我々が移動している間に、常連さんが40cmを上げたらしい。
マスマス時合いであることが濃厚だ。
このチャンスを逃してはならない。
急いで遠投&ポンピング。
しかし、反応がない。

常連さんがまた取り込んでいるのが見える。
後で聞いたら58cmだったらしい。
遠目でも、でっかいのがはっきりわかったくらいプリプリでした。

私はというと、ひさしぶりのベイトロッドでの遠投だから、腰に悪い、肩にもいいことがない(しかし、よく暖まることは間違いない)
スピニングでクールダウンしては、ベイトで暖まることを繰り返すこと1時間あまり・・・。
とうとうロッドを置いた。

デジカメの連写機能を使いたくて、よしさんにレンズを向ける。
連続12枚の高速連写が可能なので、ランディングを連写で撮ってみたいなあなんて思っていたとき、
彼のロッドがしなったのである。
これは、神の恵みか、はたまたバスが願いを叶えてくれたのか、よしさんが巧かったのかはいまだにわからない。
けれども、偶然ってこのように起こってしまうものなのか・・・な〜んてちょっとびっくりしてしまいましたよ。


56cmのこれもいいバスでしたよ。
ボーズでしたが、デジカメの機能が使えたので、なんだか納得してしまいました。
11時に約束があったのに、話し込んでしまい遅刻でした。
でも、なんとかクリアできましたので、これまた納得でした。

07/12/09 Vol.116 12月例会レポート

12月9日(日)午前6〜11時/浜大津周辺/参加12名/曇りのち晴れ

冬に雪が少なく、夏が異常に暑くって、12月だというのにそんなに寒さが気にならない、何かいつもと違う1年だったような気がします。
そんな中、浜大津で例会を行いました。
早いもので、今年を締めくくる例会です。
インフルエンザでダウンした者、仕事の関係で出席できない者、子供さんのお世話で参加できないもの等々・・・。
てなことで、参加者は12名。

5時過ぎには小雨がぱらつき、風も少し強く吹いていたので、過酷な条件での釣りになるのを覚悟していました。
しかし、6時に開始してからは雨も上がり風も落ちてきて、ときどき太陽が顔を見せるようになりました。

朝一、突堤の先端に行き、ノーシンカー、ダウンショット、ジグヘッド等を試みるがまったくアタリなしです。
結論を言いますと、今日はギルアタリが1回のみという結果に終わりました。
釣っていた場所は異なりますが、てんちょさんと同じボーズでした。

そんな状態が続くこと約2時間。
ふと横を見ると、とうちゃんが釣っているではないか。
ダウンショットでの釣果である。

焦ること焦ること・・・。
同じように釣っているのに、なぜだろう・・・な〜んて考えだしたらその日の勝負は負けている。
その後、岸の方で大きな歓声が上がった。
そのときは状況がわからなかったのであるが、後で聞いてびっくり。
50アップが出たそうだ。
2995gである。
ひよこさんだ。
これもダウンショットだ。

その余韻が残る中、今度は突堤の中ほどで歓声が上がり、ネットですくっている姿が見えた。
ファイヤーさんが、ダウンショットで釣ったのだ。
1210g。

それからしばし平穏な時間が流れていたが、突然岸の方で騒ぎ出した。
ネットが出ている。
大きそうだ。
1555g。
スパンクさんである。
彼は、突堤の先端で一緒にキャストしていた人だ。
その彼が、デッカイのをグラブで釣ったのである。
私は一段と落ち込んでいったのである。

もう何も考えられない・・・!
お互いにボーズのガッツさんをからかっていると、彼が60gを上げたというではないか。

もうどうでもいいよ〜、ってなことで完全降伏をしてしまいました。

その後、12時30分から14時30分まで、あたか飯店大津店で忘年会兼表彰式、総括を行いました。
ガッツさんが、賞品をたくさん提供してくれたので、じゃんけん大会が異状に盛り上がりました。
彼は、毎年賞品をたくさん提供してくれるスポンサーみたいな人です。
ほんとうに頭が下がります。

何でも最後まで諦めることなかれです。
最初のじゃんけんで、ななな〜んとガマカツのロッドをゲットしてしまいました。
その後、1人当たり約6〜7個の商品をじゃんけんでそれぞれゲットしました。
ガッツさん、本当にありがとうございました。

■OLC12月例会結果

1位 ひよこさん 2995g(1本)
4.8フリックシェイクのダウンショットワッキー掛け。

2位 スパンクさん 1555g(1本)
3inグラブの尻尾を落とした、通称芋グラブノーシンカー。

3位 ファイヤーさん 1210g(1本)
3inサターン、ダウンショット。

4位 とうちゃん 260g(1本)
2inワーム、ダウンショット。

5位 ガッツさん 60g(1本)

■平成19年度OLC年間成績ベスト5

総合優勝 ヒサユキさん 187ポイント

第2位 かいちょ 160ポイント
第3位 ひよこさん 127ポイント
第4位 キミヒコさん 124ポイント
第5位 マルガリータさん 102ポイント

07/11/23 Vol.115 本日の50! by クドちゃん

メンバーのクドちゃんのレポートです。

----------------------------------------------------------------------

11月25日、朝一、いつものPに停めカイチョ情報のTN-70から流す・・・。
1時間、2時間費やすも掛かるのはトロロとウィードの団子のみ。
浜大津港に行っても、TN-70引き倒すが何もない・・・。
「目先をかえてクランクか?」と思い立ち即交換。
1投してみて、ウィードに当らないのでニーリングにて対応・・・。
2投目にゴッン!というバイトとともに猛烈な締め込み。
70Hのハリアーが絞り込まれる!
「浮いて来ないし、まさか大○イかな〜?」
ライトを照らし水面を確認・・・。
上がって来たのは、丸々太ったデカバスでした。
チョイと短いネットを駆使して、なんとかランディング。
スケールを当てると、ジャスト50でした!
隣にいた方に撮影依頼。
快く引き受けていただき、無事証拠写真撮影。

その後、カイチョさんと合流。
アレコレするも、なしのツブテ・・・。
10時前に退散しました。
お取り込み中にも関わらず、撮影を引き受けていただいたカイチョのお知り合い様、たいへんありがとうございました。また失礼しました。

使用タックル
TDバトラー・ハリアー70/カルカッタ200/フロロ14lb/IK-180

■以下はカイチョコメントです

そうそう、写真を撮っていただいたのはヒロさんだったそうです。
奇遇ですなあ!!
とにかくありがとうございましたです。
お仕事前の釣行、結構なことです。
どんどん、行ってください。

私どもは、お昼まで粘ってボーズでした。
ただ、澤田工務店さんはこの状況の中、2尾も釣っておられましたよ。
素晴らしいことですねえ。

07/11/23 Vol.114 釣りと落語

11月23日、勤労感謝の日。
朝から、所用をすませてホッとして空を見上げたら、いつの間にやら、雨が上がっていた。
さっそく、釣りに行く用意をして現場到着が10時。
いつもの道を、いつものように歩いて行くと、大突堤の付け根で釣っていた人がでっかいバスをキャッチしたところに出くわした。

さっそく写真を撮らせていただき、かわら版掲載の許可を戴いてからお名前とリグをお聞きした。
彼は、梅本さんとおっしゃる方でした。
インチワッキー、フリックシェイクで仕留めたそうです。
まわりは、ほとんどの人が結果を出していない中での53cm。ものすごく立派ですねえ。

当然私もボーズでした。
読者の方も声をかけてくださって、お互いのボーズを悔しがっておりました。
そうそう、その方は子バスを釣っておられたので、ボーズじゃなかったんですよね・・・・・失礼しました。
それでも、ワンバイトあって、でっかそうなのを逃がしているので、次に期待の持てる終わり方でした。

午後0時に撤収して、てんちょとこでラインその他をもらい帰宅。
午後3時30分、JRで山科まで行き、地下鉄に乗りかえ三条まで。
5時の開演まで時間があるので、阪急百貨店までウィンドウショッピングに付き合う。

と言うのは、京都南座で、笑福亭鶴瓶の「鶴瓶のらくだ」を見に行きましたんです、奥様と一緒に。
さすが休日の京都市内、ものすごい人出です。

古典の「らくだ」を鶴瓶が演じるので、たいへん興味を持ち3ヶ月前にチケットを購入していました。
この話は、師匠の故六代目・松鶴の十八番で古典落語の名作です。
さすが鶴瓶、己のものにして演じ切りましたよ。
同じ落ちを使って、創作を加えたところが新鮮でした。
このもようは、関西テレビが収録していたので近々に放映されるでしょう。

帰りは昔を思い出して花見小路をブラブラしながら、三条まで漫ろ歩きをしてきました。

07/11/21 Vol.113 午後のティータイム

11月21日15時、駐車場到着。
今日は、1時間だけの釣行である。
昨日より多くのアングラーが見える。
まず、昨日と同じポイントに入った。
今日は、取り込み用のネットを新調してきたので、どんなにおっきい奴でも掬ってやるぞ。

15時10分、いざ、キャスト開始。
5分後、着底したあとシェイクを始めたたとき、グ〜〜ンと重量が腕に伝わってきた。

ものすごく暴れるので、とにかく空気を吸わせる。2度、3度・・・・・。
ちょっとおとなしくなったので、ラインを巻き顔を水面から出した状態で、新調のネットの柄を伸ばし掬い取った。

足元から水面までが2m程あるので、掬うまでは40cmそこそこかなって思っていた。
ところが、取り上げるときの重量がズシ〜ンときたので、これはケッコウ大物だなと感じた。
上げてみると、50cm弱のバスであった。


隣で釣っていた方に撮ってもらいました。
会心の作品である。

5inセンコー、ノーシンカーワッキーです。
ラインはいつものYAMATOYOスピニングフロロ5lbでした。
フックは、がまかつチヌひねり7号。
こんなリグで大きい奴を釣るのは、本当に面白いです。

それから30分ほど経過したとき、昨日お会いしたアングラーが来られました。
少し離れてキャストしておられたのですが、10分ぐらいたったとき、合わせが入りランディングしておられる。
ここでも、新調のネットが役に立ったのである。
44cmのスマートなバスであった。
さっそく写真を撮らせていただき、お名前をお聞きして、かわら版掲載の許可を戴きました。


久山さんです。
スプリットショットでしたよね。
44cm、おめでとう御座いました。


今日の助演賞は、新調のネットでした。
仕舞い寸法50cm、全長230cmのツワモノです。
あちこち探して、京都五条壬生川の釣具店で見付けました。
すっごく軽くって使いやすいし、50cmでも簡単に掬えましたよ。

予定の1時間が経過したので、撤収です。
駐車場へ行くと、釣り始めたときにお会いした人にまた会いました。
彼も、リップラップを攻めて、53cmを上げたそうである。
写メを見せていただいてその大きさにびっくり。
私のデジカメも見てもらって、しばし話しに華が咲きました。

07/11/20 Vol.112 昼下がりの出来事

午後2時、浜大津付近での仕事が早く終了した。
このまま帰るのも、もったいない気がして、港付近で遊んでゆくことにしました。


ちらほらと、釣り人の影が見える。
2〜3人に近付いて釣果を聞いてみると、釣れていないようである。

風は吹いているのですが、水面はおとなしくしているので、気持ちよく釣ができる。
寒さもあまり感じない。
ツネキチを落とし込んでみると、いきなりアタリがきた。
幸先いいぞっと合わせてみると、横向きに走っているのが見えた。
大きいギルであった。

限られた時間内で釣りをするので、すぐにリグをノーシンカーにチェインジ。
5inセンコーで攻めてみる。
2投目に、ウイードを外した瞬間、アタリがきたのである。
午後2時30分である。
40cmそこそこの元気印のバスであった。
5ポンドラインで、ロッドの反動を利用して抜き上げ成功。

その後、アタリなし、時間なし、ということで撤収。

帰り際に会った人の情報では、ムラがあるが50アップがそこそこ出ているそうです。
ワーム、プラグどちらでもOKらしいですよ。

07/11/18 Vol.111 11月例会レポート

10月18日(日)午前6時〜午後0時/彦根新港周辺/参加11名/曇りのち時々雨、風は強烈/全員釣りましたがウエイイン率90.9%


早朝は比較的風も弱くていい感じであったのだが、ものの1時間もたたないうちに徐々に風が強くなってきた。
外向きを攻めてみたかったのだが、風や雨で足元が滑りやすくなっていたのと、高所恐怖症、年齢を積み重ねたことによるバランス感覚の欠如等々を鑑み、作戦変更しました。

新港の内側を探っていたのですが、昨晩から釣っている人の情報によりますとラバジ等でデカイのが上がっていたそうです。
天気が悪いのでテンションが下がり気味だったところだったので、この情報はやる気が出てきました。
しかし、いろいろとリグをかえてみても反応なし。風も強くなり寒さがこたえるので思い切ってポイント移動してみました。

水路の方へ行ってみると、年間王者暫定トップのヒサユキがすでに入っていて2本獲っているらしい。
実績のある場所なので、カバーを撃ってみようと思いポイントを目指すも今年はないのだ。
どうしたのだろう・・・・・・
しばし呆然とした時間が過ぎたが、ゴミや浮き草等が寄り集まっているミニカバーがあったので、そこを重点的に狙って見た。

KAZUHA4.8inウオーターメロン/シードの頭に2cmくらいのコンクリート釘を打ち込み、ワッキー掛けにしてカバーに落とし込んでいった。
シンキングの途中、コッ〜ンという明確なアタリで合わせたら、ケッコウなバスが上がってきた。
これに自信を持ち、次々と同じ攻め方を続けていると、マタマタ同じような感じで2本目をゲット。
このままリミットの4本まで簡単に揃えられる感じだったが、そんなに甘くなかったのである。

今度は気分をかえて、STILL BAIT3in SCUPPERNONGで常ってみた。
ラインはYAMATOYOスピニングフロロ5lb。年がら年中これを使ってます。
シンカーはナス型2号。ケッコウ重いめを使うのがミソです。
雨にも負けず、風にも負けずですね。
ハリからシンカーまでは10cm以下に設定。
これは、波の荒いときは魚も底付近でじっとしている確率が高いからである。
もちろん浮いているのもいるでしょうけれども・・・・・・

いろいろなポイントがあるので、先ずは柱が打ち込んである所を狙ってみた。
柱にピッタリ沿わせて、ゆっくりと落とし込む。
底に着いたので、しばらくそのままで待っていた。
いきなりガツ〜ンときた。
本日最大のバスである。
これで3本。
あと1本である。
この1本を獲るためあらゆることを試していたとき、急に雨が激しくなってきた。
雨具の用意を忘れてきたので、泣く泣く新港の駐車場まで引き返した。
車で暖を取っていると、急に雨が上がったのである。
風はあいかわらずに吹きすさんでいる。

夜にニュースで言っていた。
木枯らし1号だったそうである。
彦根では風速21mを記録したそうです。

しかし、あと1本追加すればなんとかなるぞと、駐車場前の岸壁から常ってみた。
このときは、先程のリグにフリックシェイク4.8inをワッキー掛けにしたものを使ってみた。
1投目でアタリがあったので、慎重に岸壁すれすれに落とし込んでゆく。
2号シンカーでもラインが風にたわむ。
3投目で明確なアタリがきた。
思い切り合わせたら、重量感が腕に伝わる。
思わず、「やったー!」と叫んでしまった。
今日釣った中では、2番目に大きいバスであった。
時間を確認すると、ウエイイン5分前であった。

■OLC11月例会結果

1位 カイチョ 1665g(4本)
ヒサユキの年間優勝決定を先延ばしにしました。

2位 ヒサユキ 1310g(3本)
初めの2本は小さかったが、さすがに彼もツワモノ。終了ぎりぎりまで粘り大型1本追加。

3位 ヒヨコ 1175g(4本)
彼も終了前1時間程から、入れかえにつぐ入れかえを行い入賞。

4位 オカモッチャン 1170g(4本)
風にほんろうされて、ライトリグ本来の釣ができなかった。

5位 クドちゃん 945g(4本)
彼もまた風に負けた。ライトリグ本来の釣ができなかった。

6位 キミヒコ 870g(3本)
7位 トーちゃん 735g(4本)
8位 ガッツ 290g(1本)
9位 ヨウスケ 60g(1本)
10位 オダッチ 60g(1本)

<< 前の10件へ     雄琴ランカーズ倶楽部データベースへ     次の10件へ >>