琵琶湖の湖底に流れ着いたバスフィッシング関係のいろんな情報をお届けします。中にはヘド
ロの底からすくい上げた情報もあります。このコーナーの情報はすべて信頼の置けるニュース
ソースから発信されたものですが、真偽の程は未確認であることをご承知置きください。
琵琶湖の湖底から
(2015/10)
15/10/31
■武雄・池ノ内湖、7〜8日に5年ぶり「池干し」(佐賀新聞LIVE)
魚手づかみ自然体験 浄化と外来種駆除 ボランティア募集
武雄市の武雄温泉保養村にある農業用ため池「池ノ内湖」で11月7、8の両日、「池干し」がある。外来魚駆除や池の浄化のため5年に1度行っている。ボランティア参加もでき、コイやフナなどを手づかみで捕まえる自然体験ができる。
池ノ内湖は周囲約2キロ、満水時で約58万トンを貯水する。池干しは武雄温泉保養村の環境を考える会などが主催し、両日とも午前10時から午後3時ごろまで行う。30センチ程度のコイなどは水深を50センチぐらいまで下げた池のふちで、ブルーギルなどの小さな魚は下流のため升で捕獲する。
5年前はブルーギル約38万匹、オオクチバス260匹、フナやコイは約1600匹ずつ捕まえた。ウナギやスジエビなどもいた。在来種は近くのクリークに移した後に戻し、外来種は何を食べているかなどを解剖して調べる。近年は他の魚の卵を食べるブルーギルが増え、小さなコイやフナがいなくなっているという。
ボランティアは当日会場で受け付ける。子どもも参加できる。脱げない靴や着替えが必要。問い合わせはペンションピクニックの宮崎正信さん、電話0954(20)0044。
■滋賀最大メガソーラー完成 矢橋帰帆島発電所(京都新聞電子版)
滋賀県と京セラなどが設置を進めてきた県内最大の太陽光発電所「滋賀・矢橋帰帆島メガソーラー発電所」が草津市矢橋町に完成し31日、竣工(しゅんこう)式が行われた。関係者約70人が代替エネルギーの中核施設の完成を祝った。
同発電所は、県が未利用地の有効活用のため事業者を募り、県と京セラ、京セラTCLソーラーの3者で基本協定を締結、設置した。敷地面積は9万6千平方メートル、パネル3万3千枚で年間、一般家庭約2900世帯分の電力消費量に相当する計930万キロワットを発電する。発電した電力は全量を関西電力へ売電する。発電所が一望できる見晴台も併設した。
式では、西嶋栄治副知事が「新しいエネルギー社会の道筋となるよう、地域レベルでの取り組みを推進したい」とあいさつ。京セラの小谷野俊秀ソーラーエネルギー事業本部長は「身近な再生可能エネルギーのシンボル、環境教育の場として、愛される施設になってほしい」と述べた。
■県内13事業に4億9500万円 国の地方創生先駆的交付金(ChunichiWeb滋賀)
国が二十七日に公表した地方創生の先駆的事業交付金で、県内では県と市町が提案した十三事業に四億九千五百万円が交付されることになった。ほぼすべての事業が採択されたが、減額回答だった県や市町では事業化に向けたやりくりに苦心しつつ、年度内の執行に向けて対応を急いでいる。
上限の五億円分の事業を提案した県は、七事業、三億三千七百万円が交付されることになった。
八市町が提案した事業では、計一億五千八百万円分が決定。守山、大津、草津の三市が連携して取り組む湖上交通を活用した新たな観光資源開発事業や、長浜市の東京での観音文化展示拠点整備事業、近江八幡市の移住促進事業などが満額回答だった。
守山市の担当者は「現在は活用し切れていない滋賀の特色を生かし、地域資源を発信したい」と意気込む。長浜市の担当者も「恒常的な展示拠点づくりに向け、順調にいきそうだ」と話す。
一方、減額された事業の理由は明らかにされていない。半額の回答だった甲賀市の担当者は「何が良くて何がだめだったのか聞ければ、使い道の調整もしやすいのだが」と漏らす。観光推進の事業費が半額になった県の担当者は「限られた時間で効果を出す方法を検討中」と各部局への予算配分や調整を急ぐ。県によると、交付金は本年度中に使い切る必要があり、残された時間は少ない。
交付金は人材育成や移住、観光、農林水産など五分野で、先駆的な事業を国が支援。大学教授やNPOなどの有識者の評価で、対象事業を決めた。今月末までに総合戦略を策定することを条件とした交付金の公表は来月上旬にある。(井本拓志)
◆湖上交通で外国人客を
守山、大津、草津の三市が連携して行う湖上交通を利用したツアーの事業費は四千四百六十万円。宿泊施設が多く、京都からも至近な大津市と、博物館などの観光施設を多く持つ草津、守山両市を湖上で結ぶことで、台湾を中心とした外国人観光客の需要掘り起こしにつなげる狙いだ。
二〜三月の休日を中心とした計十八日間に定期便を試験運航。琵琶湖汽船(大津市浜大津)が所有する定員二百人の「megumi(メグミ)」と九十人の「ランシング」を利用する。大津港を起点に、大津プリンス、柳が崎湖畔公園、おごと温泉、琵琶湖大橋(以上大津市)、ピエリ(守山市)、烏丸半島(草津市)の各港を乗り降りしながら周遊する。
ツアーの所要時間の要望に応じて寄港数を増やしたり減らしたりする。一般の人は利用できない見込み。(鈴木啓紀)
■「ビワパール」母貝殻の新素材PRへ 成安造形大、31日から発表展示会(ChunichiWeb滋賀)
琵琶湖の淡水真珠「ビワパール」の母貝となるイケチョウガイの殻を使用した新素材の発表展示会が三十一日から大津市仰木の里東の成安造形大で始まる。ビワパールのブランド化に取り組む県が大学と組み、母貝を使ったPRに乗り出す。
展示会は滋賀の魅力を発信する企画展の一つ。同大と県内外の企業がタッグを組み研究開発した紙、インキ、和紙、信楽焼で使う土とうわぐすりを展示。いずれも粉末状にしたものを混ぜて使っている。かつて生産した貝殻を直接切り出した「貝ボタン」も復活させる。
県によると、イケチョウガイは琵琶湖固有種で、寿命が長く貝殻が大きいのが特徴。琵琶湖では大正初期から真珠生産が試みられ、イケチョウガイを使った生産は一九三〇年に成功。ビワパールは海外から高く評価され、七〇年ごろには年間六千キロを超える真珠が生産された。しかし、水環境の変化からか、母貝の成長不良や生存率の低下が目立つようになり、二〇一三年の生産量は十二キロまで減った。
こうした中、水草の刈り取りなどの努力が続けられ、環境が改善。母貝の成長に回復の兆しが見えてきており、県内の養殖業者も増産に向けた取り組みを進めつつある。県も本年度からブランド化への取り組みを始め、企業に母貝を使った素材製造に取り組んでもらうことで、認知度の上昇をねらう。
県水産課の三枝仁副主幹は「若い人に琵琶湖できらびやかな真珠ができることを知ってほしい。うちの技術ならこんなこともできるよ、というのが異業種の人にも広がっていけば」と話す。
展示は十一月二十九日まで。素材を生産した企業の試行錯誤の過程も紹介される。五日には新素材のプレゼンテーション、二十一日にはビワパールの可能性についてデザイナーと大学の研究員が対談する。(問)大学事務局=077(574)2111(堀尾法道)
15/10/30
■ウエルカム琵琶湖 外国人観光船年明け試行(YomiuriOnLine滋賀)
◇守山、大津、草津市タッグ
県内でも増える訪日外国人観光客(インバウンド)らを対象に、守山、大津、草津3市が連携し、琵琶湖汽船(大津市)の船で湖上からの眺めや陸地の観光を楽しんでもらう取り組みを年明けに試行する。船は、4〜5年前から定期航路が途絶えた2港を含む南湖5港を巡る予定。陸上ではレンタサイクルなどを充実させ、誘客と観光産業の底上げを図りたい考えだ。(藤井浩)
大津市では2014年の外国人宿泊者数が約9万人と、13年比83%増。観光客が最も多い台湾へ市長がトップセールスへ出向くなど、誘致に取り組んでいる。
29日に発表した守山市によると、今回の事業は3市が旅行会社に委託し、琵琶湖汽船の「ランシング」(定員90人)か「megumi(めぐみ)」(同200人)を利用。
琵琶湖大橋から南にある大津市の大津港や雄琴温泉港、琵琶湖大橋港、守山市のピエリ守山港、草津市の烏丸半島港を巡る航路を運航する。
台湾などで旧正月に当たる来年始めに観光客が増えると見込み、2〜3月の土・日曜の18日間、滞在先近くから出港し、希望する各港に到着後、各地へ観光に行ってもらう。
守山市はこれに対応するため、レンタサイクルの導入などを検討。市内の美術館や地元産農産物の直売、バイキングを楽しめる施設などへ誘致を図り、年間1000人の観光客増を狙う。
今年度の事業費4460万円は、「湖上交通を利用した新たな観光資源開発」として、内閣府の地方創生先行型事業として全額、国の補助を受ける。
宮本和宏市長は「外国人観光客らに各地へ広く訪ねてもらうことで、地元の魅力発信や地域活性化につなげたい」と話している。
15/10/29
■「うみのこ」で火災発生、落ち着いて避難を!…琵琶湖で訓練(京都新聞電子版)
滋賀県の琵琶湖学習船「うみのこ」で火災が発生したとの想定で緊急着船する避難訓練が28日、大津市堅田沖の琵琶湖であり、児童たちが救命胴衣を身に着けて船から脱出した。
湖上の訓練は、万が一の事態に冷静で的確な行動ができるよう、「うみのこ」の運営にあたるフローティングスクールが年1回実施している。今回は甲賀市の希望が丘小と京都府八幡市の南山小の5年生計144人が参加した。
この日は、同市堅田沖の琵琶湖を航行中に船内の警報が鳴り響き、機関室から出火したとの放送が流れた。児童たちは救命胴衣を素早く着込み、学習室で静かに待機。放送から20分後、最寄りの大津市の琵琶湖大橋港に緊急着船すると、1列に並んで下船し近くの芝生広場に避難し、緊急時の対応の大切さを学んだ。
15/10/29
■滋賀県 琵琶湖南湖で水草対策事業を実施(建通新聞)
滋賀県は、2016年度に琵琶湖南湖を対象とした水草対策事業を行う。
ホンモロコが北湖に移動できるよう、東岸と北上ルートのある西岸を結ぶ経路について、水草を根こそぎ除去する。除去面積は20fを予定している。
■ガソリン、2週ぶり値下がり(産経ニュース)
経済産業省資源エネルギー庁が28日発表した26日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、19日の前回調査比10銭安の133円70銭だった。
10月上旬の原油価格の上昇を受け、石油元売り各社が卸価格を引き上げた影響が残ったものの、需要低迷で店頭価格には及ばず、2週ぶりに値下がりした。
調査した石油情報センターの担当者は「来週も傾向は変わらず、小幅な値動きになるだろう」と予想している。
地域別にみると値下がりは28県で、下落幅は沖縄の1円20銭が最も大きく、宮城、福井、岐阜が1円で続いた。横ばいは高知、和歌山、千葉の3県。値上がりしたのは16都道府県。上昇幅が最も大きかったのは北海道の1円80銭だった。
ハイオクは10銭安い144円50銭。灯油は40銭安い77円90銭で16週連続の値下がりになった。
■レギュラーガソリン、再び値下がり…前週比0.1円安の133.7円(Responce)
資源エネルギー庁が10月28日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月26日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.1円値下がりし、1リットル当たり133.7円となった。
レギュラーガソリンの小売価格は4週連続で値下がりしたあと、前週は横ばい。再び値下がりとなった。
地域別では、中部では0.5円、九州・沖縄で0.4円、四国で0.3円、中国で0.2円、近畿と東北で0.1円値下がり。北海道は1.8円、関東では0.1円値上がりした。
ハイオクガソリンは前週比0.1円安の144.5円、軽油は0.2円安の112.0円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月28日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は123.3円/リットル(前週比−1.2円)、ハイオクは133.8円/リットル(同−1.4円)、軽油は96.9円/リットル(同−0.3円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。
e燃費 URL http://e-nenpi.com/
■水草:1日で粉末化 大津の企業開発 生ごみに応用も(毎日jp滋賀)
琵琶湖に大量発生する水草を、活性酸素を使って1日で乾燥し粉末化する技術を、大津市瀬田神領町の汚水・汚泥処理技術会社「アオヤマエコシステム」=青山章社長(67)=が開発した。県が約10年前から取り組む自然発酵による堆肥(たいひ)化が約2年かかるのに比...
15/10/27
■乗船任務OKだワン 滋賀県警、災害時の警察犬輸送訓練(京都新聞電子版)
災害時に交通網が遮断した場合に備え、滋賀県警鑑識課は26日、滋賀県大津市浜大津5丁目の大津港で、警備艇を使った警察犬の輸送訓練に取り組んだ。警察犬は慣れない船上でも落ち着いた様子で対応していた。
鑑識課によると、警備艇での警察犬の輸送訓練は初めて。これまでヘリコプターでの同訓練はあったが、多くの人員が乗船でき救援物資も運べる警備艇を利用し、万一に備えようと実施した。
嘱託警察犬3頭は指導員と大津港から警備艇に乗り込んだ。約30分して港へ戻り、犯人役の警察官のにおいがついた布を嗅がせ追跡した。証拠品の割り箸を見つけるとともに、犯人の乗った車のそばで伏せをして指導員に知らせた。瀧洋鑑識課長は「警察犬が乗船のストレスに慣れることができ自信がついた。今後も継続していきたい」と話していた。
■警察犬は船上OK!? 県警が初訓練(ChunichiWeb滋賀)
災害などで陸の交通網が遮断された場合に備え、警察犬を船で運んで捜索活動に従事させるための訓練が二十六日、大津市浜大津の大津港などで開かれた。県警鑑識課によると、警察犬を船に乗せる訓練は初めて。
県警の嘱託警察犬十五頭のうち、シェパード三頭が参加。大津港で県警の警備艇「たかしま」に乗船し、三十分ほど湖上を回って帰港した後、地上でにおいをたどって犯人役の警察官を探す訓練を実施した。
三頭の犬は、船上では指導員に寄り添ってじっと待ち、陸に戻るとすぐに捜索訓練を開始。地面のにおいをかぎながら犯人役の行き先を調べ、途中に落ちていた遺留物や、犯人役が隠れていた車を無事に発見した。
三歳のメスのシェパード、エリーの指導員早川良平さん(63)=大津市=によると、船上での犬はキョロキョロしたり、よだれを垂らしたりと少し緊張した様子だったという。捜索訓練の成功に「期待通りの働きを見せてくれた」と労をねぎらった。
鑑識課によると、県内では十五年前、高島署管内で強盗事件が発生した際、雪で道路が通行止めになっていたため船で犬を運んだ事例がある。(角雄記)
■琵琶湖博物館改装に1000万円寄付 大津・近江鍛工(ChunichiWeb滋賀)
県立琵琶湖博物館(草津市)の大規模改装に役立ててもらおうと、大津市の鍛造業「近江鍛工(たんこう)」は二十六日、県に一千万円を寄付した。坂口康一社長が県庁で三日月大造知事に目録を手渡した。
坂口社長は「琵琶湖は他国の湖と比べても一番きれいではないかと思う。その魅力を学ばせてくれる博物館に貢献できればと思った」と話した。大口の寄付に三日月知事も「お礼の言葉が見つからないくらい。より良いものにしなければならない」と述べた。
琵琶湖博物館は新たに希少な淡水動物の展示などをするため、九月から二〇二〇年度までの三期に分けて改装工事中。費用は総額約三十億円にのぼる。第一期工事は来年七月に終わる。(井上靖史)
■沖島を売り込め 島外の兄弟、まちおこしに動く(asahi.com滋賀)
琵琶湖に浮かぶ近江八幡市の沖島の魅力を発信し、まちおこしに動く兄弟がいる。昨年1月に設立した任意団体「おきしま倶楽部(くらぶ)」の福井和彦さん(53)=大津市=と、浅田弘さん(49)=近江八幡市。沖島の食材を使ったせんべいや焼酎を売り出し、森林整備などにも精を出す。人口減を食い止め、島への移住を増やすことが最終目標だ。
サツマイモ栽培し焼酎発売
対岸から船で10分。車は走らず、コンビニもない。自転車や三輪車が行き交い、野良猫が愛嬌(あいきょう)を振りまく。9月中旬、そんな沖島へ、2人は島の元漁師から安く譲ってもらったという船で向かった。
15/10/26
■沖島なないろめがねツアー:秋の一日、沖島デビュー 路地探検や味覚も 来月10日・参加者募集 近江八幡(毎日jp滋賀)
琵琶湖に浮かぶ沖島(近江八幡市)の魅力を島外の人の視点で探る「沖島なないろめがねツアー」が、11月10日に開催される。主催する沖島町離島振興推進協議...
15/10/25
■近畿で木枯らし1号 滋賀・彦根で風速18・5m(京都新聞電子版)
大阪管区気象台は25日、近畿で「木枯らし1号」が吹いたと発表した。滋賀県内でも、彦根市で18・5メートルの最大瞬間風速を記録するなど、冬の訪れを告げる北風が各地を吹き抜けた。
大津市の大津湖岸なぎさ公園ではボランティアらが、ごみ袋が風で飛ばされないようにしっかり握りしめて清掃に励んだ。湖岸では波しぶきも上がり、「冷たい」と声を上げる人の姿もみられた。
彦根地方気象台によると、近畿の木枯らし1号は昨年より2日早い。北よりの風の強さや、西高東低の冬型の気圧配置などを総合的に判断して発表しているという。
舞鶴では風速16メートル
京都市では最大瞬間風速13・5メートル(午後3時6分)、舞鶴市では16メートル(午前9時59分)の北北東の風が吹いた。京都市内ではジャンパー姿で首をすくめながら歩く市民の姿も見られた。
京都地方気象台によると、26日以降は移動性高気圧に覆われ、冬型の気圧配置は緩むという。
15/10/24
■美篶笠原のため池でブラックバスの駆除(伊那谷ねっと)
100匹以上を駆除
伊那市美篶笠原の住民は、地域にあるため池で外来魚ブラックバスが繁殖していることから、24日、駆除作業を行いました。
24日は、笠原にある馬場堤に地域住民と天竜川漁業協同組合の職員10人ほどが集まり、ブラックバスを駆除しました。
馬場堤は、笠原地区に7つある灌漑用の堤の1つで、地域住民でつくる笠原財産区管理組合が管理しています。
10年ほど前から目撃されるようになり、ここ5年ほどで急激に増えたということです。
この日のために5日前から水を抜いていて、泥の中からブラックバスの他、元々いた鯉や鮒を網ですくっていました。
ブラックバスは、他の魚よりも成長が早いということで、今年生まれたと思われる5センチほどのものが多くいました。
ブラックバスをはじめとする特定外来生物は、生きたまま別の場所へ移すことなどが法律で規制されています。
1時間半ほどで100匹以上を駆除できたということで、天竜川漁協では、「外来魚が生息していること自体が問題。天竜川に流れていく前に止められてよかった」と話していました。
15/10/21
■琵琶湖保全で国の財政支援要望へ 再生法の成立で滋賀県(京都新聞電子版)
国の来年度予算編成を前に滋賀県は21日、東京都内で国への政策提案をめぐり県選出国会議員と意見交換した。琵琶湖保全再生法の成立を受け、議員からは琵琶湖流域の他府県との連携強化や、法に基づく国の基本方針の早期策定を求める意見が出た。
県が示した国への要望案は、琵琶湖の外来魚被害防止や水草対策など法に明記した各施策に対する財政支援の強化や、国の基本方針策定に県の考え方を反映させるよう求める内容。
自民党との会合で、上野賢一郎衆院議員が法の推進に向け琵琶湖の課題を明確化するよう要請し、「毎年の予算措置や取り組み状況を応援できる体制を党内につくりたい」と述べた。
民主党では林久美子参院議員が「国の基本方針が年度内にまとまるよう働きかけていく」とした。
北陸新幹線の敦賀以西ルートで県が主張する「米原ルート」実現に向け、周辺府県への受益の程度に応じた建設費の負担割合見直しも提案する。
■ガソリン、下げ止まり 133円80銭(産経ニュース)
経済産業省資源エネルギー庁が21日発表した、19日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、13日の前回調査と同じ133円80銭だった。5週間ぶりに値下がりが止まった。
原油価格の下落傾向が一服したため。ただガソリンの需給は緩んでおり、給油所の値上げの動きは鈍かった。調査した石油情報センターの担当者は「来週も小動きになるだろう」と分析していた。
地域別にみると、北海道と14県が値上がりした。横ばいは山梨や高知など6県。値下がりは26都府県だった。上げ幅は愛知の1円40銭が最も大きく、栃木の1円20銭、青森の1円ちょうどが続いた。下落幅は石川の1円ちょうどが最大で、宮崎の70銭、福島と香川の60銭が続いた。
ハイオクは144円60銭、軽油は112円20銭で、いずれも前回調査から横ばいだった。
■レギュラーガソリン、前週と同額の133.8円…関東や中部では値上がり(Responce)
資源エネルギー庁が10月21日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月19日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査と同じく、1リットル当たり133.8円となった。
地域別では、近畿で0.3円、東北で0.2円、四国と九州・沖縄で0.1円値下がり。北海道と中部では0.4円、関東と中国では0.1円値上がりした。
ハイオクガソリンは144.6円、軽油は112.2円、ともに前週と同額だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月21日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は124.5円/リットル(前週比+2.1円)、ハイオクは135.2円/リットル(同+1.3円)、軽油は97.2円/リットル(同+0.1円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。
e燃費 URL http://e-nenpi.com/
■滋賀・竹生島に緑、もう一度 カワウ生息減に成功、小学生ら植樹(産経ニュース)
カワウのフン害によって、樹木の枯死などの被害に悩まされていた竹生島(長浜市)の緑が回復しつつある。県などがカワウの効率的な捕獲方法を確立し、生息数を減らしたためだ。さらに、子供たちに島の植生回復に対する関心を高めてもらう取り組みも実施。平成25年から島で採取した苗木を市内の小学校で育てていた。このほど、子供たちが島に渡って成長した苗木を植え、島の緑化を願った。
竹生島は、琵琶湖に浮かぶ周囲約2キロの小島。国宝の都久夫須麻(つくぶすま)神社本殿や宝厳寺(ほうごんじ)唐門がある一方、「深緑竹生島の沈影」として琵琶湖八景の一つにも数えられ、毎年多くの観光客が訪れる。
しかし16年度以降、カワウが急速に増加し、木の枝を折ったり、土壌を酸性化させるフンを落としたりして、多くの樹木を枯らせていた。とりわけ、樹木の大半を占めるタブノキは半分以上枯れたという。
そこで県などが、カワウの繁殖状況に応じて戦術を立てる捕獲方法「シャープシューティング」を取り入れたところ、生息数を減らすことに成功。県自然環境保全課によると、20年春期の生息数は2万9665羽だったが、27年は3713羽まで減り、島の森林も徐々に回復しつつある。
こうした再生に向けた取り組みに対する理解を深めようと、長浜市立びわ北小の子供たちも島の緑化に一役買うことになった。25年に当時3、4年生だった児童らが島で、自力では育ちにくい場所に生えていたタブノキの幼木を採取し、校庭などで栽培。今月19日、その子供たちが再度島に渡り、成長したタブノキの苗木約100株を植えた。
子供たちはスコップで土を掘り、根っこをほぐした苗木を一株ずつ丁寧に埋め込んだ。6年の前田結衣さん(12)は「土を掘ったりするのは大変だったけど、今よりももっと緑が増えてほしい」と話した。
一方、子供たちの指導にあたってきた県立大環境科学部の野間直彦准教授(植物生態学)は「今回の取り組みは、島で育った独自の遺伝子を持つタブノキを守るという意味で非常に意義がある。あとは、植えた木が順調に育つかどうか、成育に適切な環境を整える必要がある」と話していた。
タブノキ 高さ20メートルほどのクスノキ科の常緑広葉樹。温暖な地域の海岸近くで育つ沿岸性植物で、県内では琵琶湖沿岸で見られる。竹生島の森林の大半を占めており、内陸部でこれほど大規模な群生は珍しく、学術的価値も高いとされている。
15/10/20
■琵琶湖の水草処理を大幅短縮 活性酸素利用し分解装置(京都新聞電子版)
自然発酵ではなく活性酸素による化学反応を利用して、短時間で水草を分解する装置を大津市の会社が開発し、試験的に処理を進めていた滋賀県高島市新旭町針江で20日、報道関係者に公開した。琵琶湖は近年、水草の異常繁茂が深刻化しており、同社は「除去した水草の処理に役立つほか、有機農業への利用もできる」としている。
装置は、工場の設備管理や下水処理を行うアオヤマエコシステム(大津市瀬田神領町)が開発した「α−Gaia(アルファ・ガイア)」。電気的に酸素分子に電子を付加した活性酸素は、酸化の反応性が高く有機物を化学的に分解するほか、細胞膜を破砕し細胞内の水分を蒸散するため、短時間で分解できる。
同社は下水処理の余剰汚泥を処理するためにこの装置を開発したが、水草処理にも応用できることが分かり、「滋賀県イノベーション創出支援事業」に採択された。7月から試験的に処理し、水草50キロを1〜2日で約50分の1にまで減量化できた。自然発酵による堆肥化は2年近くかかるため、同社は「大幅な期間短縮が図れる」としている。
分解後の残りかすは、さらに反応を進めれば完全分解することが可能だが、そのままで土中の微生物の栄養源となり、堆肥より微生物を増やし、効率的に有機栽培ができるといい、同社は今後、試験を進め効果を確認するという。同社の青山章社長(67)は「厄介者の水草を資源ととらえ、滋賀県の農業の活性化につなげていきたい」と話す。
琵琶湖の水草は、南湖を中心にオオカナダモなどが異常繁茂し、県が刈り取りを強化している。刈り取った水草は、津田内湖干拓地(近江八幡市)で自然発酵による堆肥化を進めている。県琵琶湖政策課は「今回の装置は、大量の水草を処理できるか、農業への利用がうまく機能するか未知数だが、新しい処理方法を確立してもらうのはありがたく、協力していきたい」と話している。
■無人ソーラーボートで琵琶湖縦断に成功 立命大生(asahi.com滋賀)
草津市の立命館大びわこ・くさつキャンパスでロボットの研究をしている大学生が先月、無人ソーラーボートを使った琵琶湖縦断に初めて成功した。研究室はこれまで4回失敗しており、リーダーで4年の宮崎泰生さん(21)は「誰も達成したことがないことができた」と喜んでいる。
挑戦したのは理工学部ロボティクス学科で運動知能研究室4年の6人。琵琶湖や無人ソーラーボートの愛好団体「遊湖の会」と協力して挑んだ。
ボートは縦約2・4メートル、横約1メートル、重さ約10キロで、最高速度は時速14キロ。ソーラーパネルで発電した電気を動力に、事前にプログラムに登録した地点を経由するよう自動でかじをきる。遠隔操作もできるが、緊急時以外は操作しない条件で挑んだ。
■顧客のブラックバス引き取った罪 釣りガイドを略式起訴 琵琶湖(産経ニュースWEST)
大津区検は20日までに、顧客から琵琶湖で釣ったブラックバスを引き取ったとして、外来種被害防止法違反(譲り受け)の罪で、釣りガイド会社の浅野大和役員(41)=京都市下京区=と、法人としての会社を略式起訴した。大津簡裁は罰金30万円の略式命令をそれぞれに出した。いずれも19日付。
起訴状によると浅野役員は今年9月、客からブラックバス2匹を引き取ったとされる。
浅野役員は9月、ブラックバスを飼育していたとして、同法違反(無許可飼育)の疑いで滋賀県警に逮捕された。無許可飼育について、区検は不起訴処分にした。
滋賀県には外来魚の再放流を禁止する条例があり、外来種被害防止法もブラックバスを放すことを禁じている。
■ブラックバス引き取った罪で罰金30万円(nikkansports.com)
大津区検は20日までに、顧客から琵琶湖で釣ったブラックバスを引き取ったとして、外来種被害防止法違反(譲り受け)の罪で、釣りガイド会社の浅野大和役員(41)と、法人としての会社を略式起訴した。大津簡裁は罰金30万円の略式命令をそれぞれに出した。いずれも19日付。
起訴状によると浅野役員は今年9月、客からブラックバス2匹を引き取ったとされる。
浅野役員は9月、ブラックバスを飼育していたとして、同法違反(無許可飼育)の疑いで滋賀県警に逮捕された。無許可飼育について、区検は不起訴処分にした。
滋賀県には外来魚の再放流を禁止する条例があり、外来種被害防止法もブラックバスを放すことを禁じている。(共同)
■ブラックバス譲り受けで罰金命令 大津、飼育は不起訴処分(京都新聞電子版)
大津区検は19日、特定外来生物被害防止法違反の罪で、大津市雄琴4丁目のボート販売修理会社と、同社社長の男(41)=京都市下京区=を略式起訴した。大津簡裁は同日、それぞれに罰金30万円の略式命令を出した。
起訴状では、男は9月25日夕、大津市のホテルで、ガイドをした釣り客から、特定外来種のオオクチバス2匹を譲り受けた、としている。
男は同29日、オオクチバスなどを飼育したとして、同法違反容疑で滋賀県警に逮捕されたが、区検は飼育については不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。
男は今月15日、譲り受けの容疑で区検に追送致されていた。
15/10/19
■ブラックバス飼育:男性と会社を略式起訴 大津区検(毎日jp)
ブラックバスを飼育していたとして、滋賀県警が京都市下京区の釣りガイド会社の男性経営者(41)を特定外来生物被害防止法違反容疑(無許可飼育)で逮捕した事件で、大津区検は19日、男性を不起訴処分とした。一方、顧客からブラックバスを譲り受けていたことが分かり、同法違反罪(譲渡)で男性と法人としての会社を略式起訴。大津簡裁は同日、それぞれに罰金30万円の略式命令を出した。
起訴状などによると男性は9月25日、大津市内のホテルで顧客の男性釣り客2人からブラックバス計2匹を譲り受けたとされる。【田中将隆】
■外来魚の譲り受けで略式起訴(NHK NEWS WEB)
生態系に大きな影響を及ぼすとして、国の許可なく飼育や受け渡しをすることが禁じられている外来魚を違法に譲り受けたとして、びわ湖で釣りのガイドなどをしている会社の社長が、特定外来生物被害防止法違反の罪で略式起訴されました。
略式起訴されたのは、びわ湖で釣りのガイドやボートの販売などをしている大津市の会社と経営者で京都市下京区の淺野大和社長(41)です。
淺野社長は、先月25日、生態系に大きな影響を及ぼすとして、国の許可なく飼育や受け渡しが禁じられている外来魚のオオクチバス、通称ブラックバスあわせて2匹を客の2人の男性から、無許可で譲り受けた、特定外来生物被害防止法違反の罪で略式起訴され、大津簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けました。
検察によりますと、淺野社長は客から生きたブラックバスを受け取ると、キャッシュバックと称して現金を渡していたということです。
淺野社長は、オオクチバスとブルーギル、あわせて26匹を無許可で飼育した疑いで逮捕されましたが、検察は、「金を払ってブラックバスを受け取っていたことの方が悪質だ」として、無許可での飼育については不起訴としました。
■釣具全開〜新製品を見る、知る、試す3日間。〜『JAPAN FISHING SHOW 2016』2016年1月29日・30日・31日、みなとみらい・パシフィコ横浜にて開催!(SankeiBiz)
ジャパンフィッシングショー2016運営事務局は、『JAPAN FISHING SHOW 2016(ジャパンフィッシングショー2016)』(主催:一般社団法人 日本釣用品工業会)を、2016年1月29日(金)・30日(土)・31日(日)の3日間、みなとみらい・パシフィコ横浜にて開催いたします。
年明けに開催される国内最大級のこのイベントは、新製品をいち早くチェックできることから、釣りファンはもちろんのこと、釣り具店やバイヤーからの注目度も高いイベントです。また、初心者や女性、子どもでも楽しめる、様々なコーナーやイベントも用意しております。多くの方がこの期間にご来場いただき、釣りの楽しさや世界観を感じる機会になればと思います。
<ジャパンフィッシングショー2016の一部をご紹介>
ステージプログラム
期間中、バス・ソルト・船・投げなど釣種別の人気アングラーによる「The Meijinトークショー」が繰り広げられます(全13回予定)。詳しいスケジュールは、公式ホームページにて告知します。
1月29日(金)
・ビジネスタイム(10:00〜14:00)
・万が一のときも慌てないAEDの使い方講習
・つり環境ビジョン報告会
1月31日(日)
・7代アングラーズアイドル(*1)最終選考&ファッションショー
日本全国から選ばれた10人の候補者が集まり、2016年フィッシング界のアイドルを決定します。最終選考では、釣りファッションのトレンドがわかるショーを開催します。
(*1) アングラーズアイドル(Angler's Idol)は、一般社団法人 日本釣用品工業会がプロデュースする釣り業界のイメージガールです。グランプリに決定後1年間、テレビや雑誌、イベントなどに出演して、釣りの魅力を発信していただきます。
キャスティング体験コーナー
様々なメーカーの釣り竿を試せる、毎年大人気のコーナー。アングラーはもちろん、「キッズ&レディースタイム」では小中学生や女性を対象に、タックルの扱い方、キャスティングの基本テクニックを学んでいただきます。インストラクターによる基本解説の後、実際にキャスティングを体験し、釣りへの第一歩を踏み出していただきます。プロによるデモンストレーションもあります。
バーチャルフィッシング
おなじみのバスはもちろん、シーバスや大型海水魚GT(ロウニンアジ)のパワーと手応えを、ゲーム感覚で体感いただけます。
マス釣り&おサカナ体験コーナー
お子様連れでも楽しんでいただけるよう、子ども向けのコーナーも充実。
オリジナルグッズ販売コーナー
出展メーカーが、フィッシングショーのために用意したグッズを販売します。「ジャパンフィッシングショー2016」でしか手に入らないオリジナルグッズを販売している大人気コーナーです。
楽しく美味しいグルメイベント
日本各地のB級グルメを集めた「B級グルメパーク」と、世界各国から厳選した美味しいものを集めた「世界のおいしさ大集合」のグルメイベントを展開。
※この他、各ブースでも出展社による様々なイベントを開催予定です。詳しくは、公式ホームページをご覧ください。
キャスティング体験コーナー
https://www.atpress.ne.jp/releases/77723/img_77723_1.jpg
バーチャルフィッシング
https://www.atpress.ne.jp/releases/77723/img_77723_2.jpg
マス釣り&おサカナ体験コーナー
https://www.atpress.ne.jp/releases/77723/img_77723_3.jpg
<開催概要>
開催名: JAPAN FISHING SHOW 2016(ジャパンフィッシングショー2016)
開催日程: 2016年1月29日(金)ビジネスタイム 10:00〜14:00 一般 14:00〜18:00
30日(土)9:00〜17:00、31日(日)9:00〜17:00
会場: パシフィコ横浜展示ホール 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
ホームページ:http://www.fishingshow.jp
入場料: 当日1,300円/前売り1,100円/小・中学生無料
*障害者手帳をご提示いただいた方とその保護者(1名)は無料
*前売り券は、10月24日(土)より発売開始
チケット取扱い:チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)、CNプレイガイド、EMTG
主催:一般社団法人 日本釣用品工業会
後援:経済産業省、神奈川県、横浜市、公益財団法人 日本釣振興会、全国釣竿公正取引協議会
協力:公益財団法人 横浜観光コンベンション・ビューロー
【出展・イベントについてのお問い合わせ先】
ジャパンフィッシングショー2016運営事務局
TEL : 03-3532-5611
FAX : 03-5548-2839
E-Mail: office@fishingshow.jp
15/10/18
■琵琶湖一周サイクルに漁船タクシー 滋賀・守山市実験(京都新聞電子版)
滋賀県守山市が11月から、湖上交通を活用したユニークな観光振興策に乗り出す。ビワイチ(琵琶湖一周サイクリング)を楽しむ人らが途中で利用できる「漁船タクシー」の実証実験を市独自で初めて行うほか、外国人観光客を呼び込むため、大津、草津市と連携して観光船の定期便を試験運航し、各市の観光名所を結ぶツアーを企画する。旅の途中で琵琶湖上を移動することで、守山や滋賀の魅力をより体感してもらう狙いだ。
国の地方創生先行型の交付金申請に伴う事業提案。漁船タクシーは、漁船を有効活用し、ビワイチで訪れた観光客にサイクリングだけでなく湖上からの眺めも楽しんでもらおうと企画した。市地域振興課によると、県内では高島市で花見シーズンに漁船を観光利用している例はあるが、「タクシー」としての活用は初の試みだという。
試行として今年11月の土日に実施。木浜漁港(守山市)から大津港(大津市)、彦根港(彦根市)、北舟木港(高島市)の3ルートを計画中で、守山漁業協同組合から市が漁船2隻を借り上げ、予約制で人と自転車を運ぶ(有料)。自転車の故障や体力の問題などでサイクリングを中断し、自転車を運んで移動する場合なども想定。「漁船タクシーを利用することで、サイクリング初心者にも気軽にビワイチに挑戦してもらえれば」と同課は話す。
一方、観光船のツアーは大津市での宿泊が増えている台湾からの観光客をターゲットに企画。春節(旧正月)などで多くの来日が見込める来年2〜3月の土日祝日の計18日間、定期運航のないピエリ守山港(守山市)と大津市の雄琴温泉港や大津港、草津市の烏丸半島港などを結ぶ観光船の定期便を試験的に運航し、各港で降りて周辺の観光スポットを訪れてもらう。
事業費は漁船タクシーが約800万円、外国人観光客誘致策は3600万円(守山市分)。いずれも国の交付金支給を受けて着手する。同課は「湖上交通を活用して守山観光の魅力をアップするとともに、守山をビワイチの中心地としてアピールしていきたい」としている。
■製造IT導入事例:琵琶湖の排水機場向けにクラウド型機器保守・設備管理サービスを受注(MONOist)
日立製作所は2015年10月2日、水資源機構琵琶湖開発総合管理所から、クラウド型機器保守・設備管理サービス「Doctor Cloud (ドクタークラウド)/巡回・点検支援システム」を受注したと発表した。カメラ付きヘッドマウントディスプレイとAR(拡張現実)技術を用いて大雨の際の排水機場の運転操作や不具合対応を支援するもので、2016年3月に納入予定だという。
琵琶湖開発総合管理所は、琵琶湖一円にある14カ所の排水機場を管理。大雨で琵琶湖の水位が上昇した時には、内陸側の氾濫を防ぐため、水門閉塞と同時に排水機場のポンプを稼働し、河川水を強制的に琵琶湖に送水する。緊急時は操作マニュアルで排水機場を操作するため、急激な増水時には、さらに確実・安全・迅速な作業が求められるという。
今回日立が受注したDoctor Cloud/巡回・点検支援システムは、大同川排水機場(滋賀県東近江市)と米原排水機場(同・米原市)で使用される。ポンプ起動にあたっての各種運転操作手順・方法をAR技術を用いて携帯端末上で作業ナビゲーションするため、経験の浅い職員でも確実な運転操作ができる。
また、迅速な大雨対策が可能となり、ヒューマンエラーの抑制と現場作業の効率・安全性を向上できる。作業手順・方法が変更になった場合でも、作業ナビゲーション内容を編集できる機能が付加された。
さらに、排水機場内の機器類に不具合が発生した際には、現場作業者が装着する目線カメラ付きヘッドマウントディスプレイと接写可能な点検カメラ、複数拠点同時通信機能を活用すれば、専門の職員が遠隔地から複数の現場操作者へ指示できる。
同社では、今回の受注を契機に、同システムを国内外の工場・プラントや水処理・交通施設などの社会インフラ事業者、建設会社向けに積極的に拡販していくという。
15/10/17
■琵琶湖の真珠「ビワパール」の復権を…美しい月の涙=@滋賀県が貝殻使った商品開発へ(産経ニュースWEST)
気品のある輝きから“月の涙”と呼ばれ、高級真珠の代名詞とされた琵琶湖産真珠「ビワパール」。近年は生産量が最盛期の0・1%程度と激減し、消費者の目に触れる機会はほとんどなくなった。危機感を抱いた滋賀県は復権に向け本腰を入れる。取り組みは真珠をつくる貝の貝殻を使った工芸品などの開発。貝殻をきっかけに、真珠の認知度を高めようという狙いだ。
ビワパールは、琵琶湖に住むイケチョウ貝を母貝にした淡水真珠。天然の造形ならではの多種多様な形や、オレンジがかった美しいピンクが海外でも人気を集め、上質なものは1粒数百万円単位で取引されている。
昭和40年代後半には年間生産量が6トンを超えたが、以降はイケチョウ貝の成長不良や中国産真珠の市場参入などが重なり低迷。近年の生産量は10キロ前後を推移し、市場での流通がほとんど見られない「高根の花」となった。
「このままではビワパールそのものが忘れ去られてしまう」。危機感を募らせた県は、イケチョウ貝の貝殻に着目。これまで廃棄されるしかなかったが、真珠と同じ美しい虹色の輝きを放つ。これを工芸品や建築材料、化粧品に活用して比較的安価で流通させることで、再びビワパールブランドの知名度向上につながると考えた。
県は成安造形大(大津市)に開発を依頼。貝殻の成分を使った焼きものの釉(ゆう)薬(やく)のほか、紙やインクを試作した。今後商品化が決まればビワパールのブランド商品として、大々的にPRする考えだ。
県水産課の担当者は「今は真珠を買うことができなくても、貝殻を手に取ってもらうことで『いつか真珠も買えたら』というあこがれの品として定着してほしい」と話している。
15/10/16
■琵琶湖でアオコ発生、今年2度目 10月確認は3年ぶり(京都新聞電子版)
滋賀県は16日、草津市の北山田漁港と大津市際川の湖岸の2カ所でアオコの発生を確認したと発表した。発生は今年2度目。大津市際川では長さ約1キロ、幅約300メートルと大規模だった。
県などは7月下旬から琵琶湖でアオコのパトロールを実施している。昨年はアオコの発生が30年ぶりになかったが、今年は8月に同漁港で確認された。今回は県琵琶湖環境科学研究センターの職員が見つけ、北山田漁港では長さ20メートル、幅1メートルだった。
水温の下がる10月に確認するのは3年ぶりという。
15/10/16
■赤に覆われた湖面 長浜(YomiuriOnLine滋賀)
長浜市北部の琵琶湖が赤色の水草に覆われ、赤いじゅうたんを敷き詰めたような光景が広がっている。
県琵琶湖環境科学研究センターなどによると、絶滅の危険性が指摘されている在来種のアカウキクサのほか、外来種のアゾラ・クリスタータで、水草の栄養が不足すると緑色から赤みを帯びる。
外来種は1990年代に国内に運び込まれて繁殖したとされ、現在は交雑し、在来種との判別が困難になっているという。
長浜城豊公園北側や湖北野鳥センター湖岸で発生し、寒暖の差が厳しくなった10月に入り、赤色が濃くなってきた。今年は雨が少ないことなどから、広いところでは約4キロにわたり、ひときわ目立っている。
湖面を覆うと、水中に光が届かず、環境に影響を及ぼす可能性もあるという。
15/10/15
■ガソリン、4週連続値下がり(jiji.com)
資源エネルギー庁が15日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(13日時点)は、全国平均で前週比0.6円安の133.8円と、4週連続で値下がりした。石油元売り会社の一部が卸価格を引き下げた影響があったとみられる。
46都道府県で値下がりし、下げ幅は滋賀(3.3円)や徳島(2.2円)、宮城(1.8円)などが大きかった。高知は横ばいだった。
シリア情勢の緊迫化を背景に原油価格が上昇傾向にあり、調査を担当する石油情報センターは「来週は値上がりが予想される」としている。
■レギュラーガソリン、4週連続の値下がり…前週比0.6円安の133.8円(Responce)
資源エネルギー庁が10月15日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月13日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.6円値下がりし、1リットル当たり133.8円となった。
レギュラーガソリンの値下がりは4週連続。
地域別では、近畿で0.9円、北海道と四国で0.8円、関東と中部で0.7円、九州・沖縄と中国、東北で0.5円、全エリアで値下がりした。
ハイオクガソリンは0.7円安の144.6円、軽油は0.6円安の112.2円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月15日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.4円/リットル(前週比−2.3円)、ハイオクは133.9円/リットル(同−0.9円)、軽油は97.1円/リットル(同−0.8円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。
e燃費 URL http://e-nenpi.com/
■外来水草、北湖に拡大 県が確認(ChunichiWeb滋賀)
琵琶湖の南湖で拡大してきた外来種の水草オオバナミズキンバイが今夏、初めて北湖の数カ所でも見つかった。県自然環境保全課が確認した。担当者は「これ以上拡大させないためにも見つけたら早急に連絡してほしい」と呼び掛けている。
見つかったのは四カ所。東近江市伊庭町などの伊庭内湖で七月、研究者らでつくる団体が別の研究のために訪れた際に偶然二十五平方メートルを確認した。
ほかに彦根市薩摩町などの神上(じんじょう)沼で十五平方メートル、米原市朝妻筑摩の蓮池で七十平方メートル、高島市新旭町の饗庭湖岸で十五平方メートル。
同課の中井克樹主幹は「広がるとしても南湖からじわじわと湖岸伝いにと思っていた。現実には琵琶湖から離れた内湖にも点在しており、予想外の広がり方。ショックは大きい」と話す。拡大原因を▽ボートに引っ掛かり運ばれた▽野鳥の脚などに引っ掛かって運ばれた▽人為的に持ち込まれた−と推測する。
オオバナミズキンバイは繁殖力が強いことで知られ、茎や芽だけからでも生息域を広げていく。県は米原市や研究者らの力も借り、蓮池で刈り取りを既に実施した。(井上靖史)
■湖の景観保全で法定協(YomiuriOnLine滋賀)
◇大津、草津市 推進協格上げで合意
琵琶湖をまたいで互いに見る景観保全に向け、大津、草津市は、来年度から「びわこ大津草津景観推進協議会」を法定協議会に格上げすることで合意した。
協議会は、両市の景観資産を守り、次代に受け継ごうと2013年に設立され、「東海道サミット」などを開催。
現在は任意で両市の連絡調整に過ぎないため、越直美・大津市長と橋川渉・草津市長が、両市議会で議決を得て地方自治法に基づく法定協に移行することで合意した。
今年度の取り組みとしては、琵琶湖越しに両市の景観を望む「対岸眺望ポイント」の選定などを列挙。坂本城跡や湖岸なぎさ公園など大津市の5か所、湖岸緑地や矢橋帰帆島など草津市の4か所から絞り込む。
写真撮影スポットや旧東海道沿道で、両市共同デザインの案内板を整備する案も紹介し、官民それぞれが景観を守り抜く趣旨の基本計画に生かすとしている。
橋川市長は「琵琶湖をまたぎ、旧東海道でつながる両市の特徴的景観は他に例がない。互いに連携強化して市民への啓発や調査研究に努めたい」と述べた。
15/10/13
■「琵琶湖周航の歌」原曲誕生100年 滋賀で愛され続け(京都新聞電子版)
滋賀県を舞台に、青春のきらめきや哀感を刻み込んだ「琵琶湖周航の歌」。原曲の「ひつじぐさ」は今年で発表から100年を迎え、その存在と魅力にあらためて光が当たっている。2017年は、周航の歌も誕生から100年になる。歌が生まれた高島市内では、節目の年を祝おうと市民有志が動き始めた。湖国を象徴する歌は今も多くの人たちに愛され、色あせない輝きを放ち続けている。
「おぼろつきよの 月あかり…」。同市今津町の公民館で、地元の混声合唱団「コーロ・いまづ」のメンバーが「ひつじぐさ」を歌っていた。歌詞は違うが、メロディーは周航の歌とほぼ同じ。でも、テンポはもっとスローで、音程が大きく変わる部分もある。指導者の田中文子さん(54)=同市勝野=は「賛美歌のようなメロディーが美しくて柔らかい」と高く評価する。
「ひつじぐさ」の作曲者は新潟市出身の吉田千秋(1895〜1919年)。歴史地理学者、吉田東伍の次男だ。結核で入院中に賛美歌に触れて作曲するようになり、15年に「ひつじぐさ」を雑誌に発表した。
その2年後。第三高等学校水上部(現在の京都大ボート部)に所属する小口太郎(1897〜1924年)が詩を作り、琵琶湖をボートで一周する際に宿泊した今津町の旅館で部員に披露したところ、仲間が当時流行していた「ひつじぐさ」に合わせて歌ったことから、「琵琶湖周航の歌」が誕生した。
周航の歌は三高や京都大で歌い継がれ、1971年には歌手の加藤登紀子さんがレコード化し、高い人気を得た。一方で、原曲が滋賀県内で歌われることはほとんどなかったという。
高島市内で6月に開かれた周航の歌の合唱コンクールで、地元の若者やコーロ・いまづの有志が原曲発表の100年を記念し、「ひつじぐさ」を歌った。田中さんは指導を引き受けて初めてこの曲に出会い、強くひかれた。コーロ・いまづは新たなレパートリーに加えようと、7月から練習に励む。田中さんは「地元の合唱団として市の内外で披露し、広めていきたい」と意欲を見せる。
7月には新潟市で「千秋100年物語」と題する式典とコンサートが開かれ、市内の中学生や合唱団などが「ひつじぐさ」や周航の歌を聴かせた。会場には、今津町の住民らで立ち上げたばかりの「琵琶湖周航の歌を伝承する会」のメンバーら約10人が駆けつけた。
会は6月、京大ボート部OBの佐藤茂雄・大阪商工会議所会頭を招いて講演会を開き、活動のスタートを切った。会長の弘部健次さん(67)は「琵琶湖を大切に守っていく思いも込め、若い世代に歌を引き継ぎたい。歌に登場する県内の各市と連携し、歌をあらためて全国に発信できれば」と前を見据える。
「琵琶湖周航の歌をこよなく愛する人ならOK」。長野滋賀県人会は、こんな入会条件を設けている。副会長の丸山陽子さん(65)=長野市=は「周航の歌は、故郷を離れて暮らす私たちのよりどころ。歌が好きな人はみんな仲間です」。これまでに長野県出身者の数人が入会した。
結婚を機に大津市を離れて約40年。「周航の歌は心に響く。滋賀への熱い思いがこみ上げ、頑張ろうという力が湧いてくる」。9年前、小口の故郷の長野県岡谷市が土石流の被害に遭った後、同県人会はドングリを植えて山を再生する支援活動を続ける。1世紀も前に生まれた歌は、今も変わることなく人々の心を熱く揺さぶっている。
15/10/12
■ETC搭載、通行の6割 琵琶湖大橋値下げで滋賀県調査(京都新聞電子版)
琵琶湖大橋有料道路の通行料金引き下げに伴い、自動料金収受システム(ETC)導入の方針を示している滋賀県は、現状の通行車両のETC搭載率が約62%だったとの調査結果を公表した。
19年システム導入方針
調査は9月11日と13日に橋上に調査機器を設置して行った。ビデオカメラで走行車両の台数を確認しながらETC車載器からの電波を受信し、搭載しているかどうかを確認した。
搭載率は通行量の多い午前7時から午後7時までの12時間を調べ、速報値で出した。平日(11日)は守山行き、大津行き合わせて計約2万6千台の利用があり、搭載率は約58%だった。休日(13日)は同計約2万5千台で同約66%だった。
県議会の議決などを経てETC導入が決まれば、2019年4月ごろからの利用開始となる見込みで、引き下げ後の料金からさらに20%のETC割り引きが適用される。県道路課は「利用開始後はさらに搭載率が上るとみられ、80%程度を想定して計画を策定していく」としている。
15/10/11
■第十一回「外来魚情報交換会」(EICネット)
こんにちは、いつもお世話になっております。琵琶湖を戻す会です。
恒例の外来魚情報交換会のお知らせです。
開催日:2016年2月6日(土)・7日(日)
受付:(6日)12:00〜12:55
(7日)9:00〜9:30
開催時間:(6日)13:00〜17:30
(7日)9:30〜13:00 ※時間帯は発表数によって変更する場合があります。
懇親会:(6日)18:30〜
会場:滋賀県草津市立まちづくりセンター3階(301・302会議室)
滋賀県草津市西大路町9-6 ※JR琵琶湖線「草津駅」西口を西に200m
周辺地図はこちら
http://homepage2.nifty.com/mugituku/exchange/map/kusatsu/kusatsu.gif
テーマ:外来魚防除に関する様々な情報の交換と相互交流
目的:ブルーギルやブラックバス等の外来魚の防除に関する様々な情報を持ち寄って発表し、お互いの情報を交換することによって外来魚防除に対する意識と知識を高め、お互いの連携を深めることを目的とする。
内容:外来魚の情報であれば駆除方法や生態などジャンルを問わない。発表者・参加者も滋賀県下にこだわらず広く参加を募る。特に発表者に関しては、一般市民をはじめ、漁業者・行政・研究機関・学者・学生・釣り人等々から広く参加を募り、外来魚の現状、生態、駆除方法から釣り方のコツまで幅広い視点からの情報収集を行う。話し手・聞き手を同じ目の高さにし、発表ごとに質疑応答の時間を設けることで情報交換とともに参加者相互の交流も目指す。情報交換会と懇親会とのセットで1つのイベントと考えている。
プログラム:6日(土)
12:00〜12:55受付
12:55〜13:00開会
13:00〜17:30発表
18:30〜懇親会
7日(日)
9:00〜9:30受付
9:30〜13:00発表
13:00閉会
※プログラムは予告無く変更する場合があります。
主催:琵琶湖を戻す会
共催:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
後援:滋賀県(予定)
協力:環境再生保全機構地球環境基金
定員:外来魚情報交換会:先着100名
参加費:外来魚情報交換会:無料(資料代:500円)
懇親会:4,000円(予定)
参加資格:なし
参加申込み:※事前申し込みが必要です。
第十一回「外来魚情報交換会」募集要項
下記の項目を全て記入の上、メールにてお申し込み下さい。
参加者名:
ふりがな:
所属:※あればで結構です
連絡先:(住所)
(電話)
(メール)
情報交換会:両日とも参加・6日のみ参加・7日のみ参加
発表:発表する・発表しない
発表する場合のテーマ「」
※発表テーマは“外来魚”(国内移入種も含む)に関するものに限ります。
懇親会:参加する・参加しない
◆発表者募集は先着順で受け付け、発表枠数に達し次第締め切らせていただきます。
◆発表時間は一人15分程度を予定しています。
◆参加者は会場の都合により先着100名で締め切らせていただきます。
◆同時に複数名申し込まれる場合は全員のお名前と代表者の連絡先をお書き下さい。
お問い合わせ/申し込み先:
琵琶湖を戻す会代表
masahiko.takada@nifty.ne.jp
或いは
琵琶湖を戻す会広報
ZXA00545@nifty.ne.jp
まで
ご参加いただければ、皆さんの外来魚対策活動に必ずお役に立ちます!!
第十一回「外来魚情報交換会」案内&参加申込用紙
PDFファイル版exchange2016a.pdfSIZE:219KB
http://homepage2.nifty.com/mugituku/exchange/2016/photo/exchange2016a.pdf
Wordファイル版exchange2016a.docSIZE:43KB※申込用紙のみ
http://homepage2.nifty.com/mugituku/exchange/2016/photo/exchange2016a.doc
ダウンロードして自由にご利用下さい。
但し、内容は予告無く変更になる場合があります。
琵琶湖を戻す会は外来生物法の主務官庁(環境省/農林水産省)から特定外来生物防除認定を受けています。
http://homepage2.nifty.com/mugituku/prevention/prevention.html
15/10/09
■「虹予報」見て幸せ気分 滋賀県、公開スタート(京都新聞電子版)
にわか雨が多いことから「虹が出やすい」といわれる滋賀県が9日、虹が発生する可能性を知らせる全国初の「虹予報」を始め、東京都のJR東京駅で発表イベントを開いた。
虹予報は、県とびわこビジターズビューローが民間気象予報会社と連携して行う。県内を7地区に分け、にわか雨や日照の予測から虹が見られる期待度を7段階で伝える「虹指数」を毎日午前6時半にインターネットで公開する。
9日は、お天気キャスターとして知られる皆藤愛子さんが、第1回の虹予報を紹介。10日は、7地区とも虹指数はゼロ(可能性は低い)だったが、三日月大造知事は「全国の方に虹を見て幸せな気分になってほしい」と来県を呼びかけた。
県は首都圏で女性をターゲットにした観光CMの放映なども始める。
15/10/08
■“安倍チルドレン”元女子アナ・丸川氏が初入閣「大変重い責任」(SANSPO.COM)
第3次安倍改造内閣が7日、発足した。安倍晋三首相(61)は19人の閣僚のうち10人を交代させ、9人が初入閣。環境相に元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代参院厚生労働委員長(44)が起用された。
女性閣僚が1減の3人となった中、初入閣を果たした丸川氏。上下えんじ色の服装で会見場に現れ、「大変重い責任を負うことになった」。少し顔をこわばらせ、緊張気味に切り出した。
テレ朝の人気女子アナから、親交のあった安倍首相の要請で2007年の参院選に出馬した「安倍チルドレン」の一人。野党時代に民主党政権の首相らに激しいやじを浴びせた勝ち気な一面もあるが、この日は自身を「若輩者」と表現。会見の最後は頭を深々と下げながら「ありがとうございました。よろしくお願いいたします」と述べ、初々しさも演出した。
女子アナ、キャスターから政界に転身し、閣僚となった先輩には03年の小池百合子氏(環境相)、11年の小宮山洋子氏(厚労相)らがいる。
丸川 珠代(まるかわ・たまよ)
本名・大塚珠代。1971(昭和46)年1月19日生まれ、44歳。兵庫県出身。東大経済学部卒業後の93年4月、テレビ朝日入社。アナウンサーとして活躍し、2007年5月に退職。同年7月の参院選に自民党から東京選挙区に出馬し初当選、現在2期目。党女性局長、厚生労働大臣政務官などを歴任。08年6月、同党衆院議員の大塚拓氏(42)と結婚、12年6月に第1子となる長男を出産した。
■越冬の準備、着々…秋深まる琵琶湖(YomiuriOnLine)
8日は二十四節気の一つ「寒露」。
露が冷気で凍り、冬鳥が渡ってくる頃とされる。
滋賀県長浜市の琵琶湖では、ロシアなどから越冬のため飛来したカモが群れ飛び、秋の深まりを告げている。
同市の湖北野鳥センターによると、先週中頃から数が増え始め、コハクチョウも7日に1羽飛来した。年明けのピーク時には同センター周辺の水鳥は約2万羽に増え、3月頃まで過ごすという。
■冬の使者コハクチョウ、湖国に 滋賀(産経ニュース)
湖国に冬の訪れを告げる渡り鳥、コハクチョウが7日、長浜市湖北町延勝寺の湖岸に初飛来した。昨年より5日早く、湖北野鳥センターが観測を始めた昭和57年以来最も早くなった。
例年、初飛来は家族連れかつがいだが、今年は1羽のみ。ロシア・シベリアからの長旅を終え、秋晴れの下で羽根を休めている。
飛来のピークは来年1月から2月ごろで、例年約500羽が越冬する。同野鳥センターは「1羽だけ迷って早く来たのかも」と話している。
■琵琶湖岸にコハクチョウ初飛来 観測史上最速(ChunichiWeb滋賀)
冬の渡り鳥コハクチョウが七日、長浜市湖北町の琵琶湖岸に今季初飛来した。午前八時ごろに湖北野鳥センターの職員が確認。昨年より五日早く、一九八二年に観測を始めて以来最速となる。
この日、飛来した一羽が羽繕いをしたり、水浴びしたりとゆったりと過ごしていた。大阪府豊中市の会社員橋本公二さん(53)は「冬はまだだと思っていたけどもうすぐなんですね」と話していた。
コハクチョウ飛来のピークは来年の一月中旬〜二月上旬で五百羽ほどがシベリアから越冬にやってくる。三月上旬まで見られるという。(中村千春)
■琵琶湖に冬の使者 コハクチョウ飛来(asahi.com滋賀)
シベリアからの冬の使者・コハクチョウが7日、長浜市の琵琶湖に飛来した。湖北野鳥センター(湖北町今西)職員が、同日午前8時ごろ、同町延勝寺の湖岸で、1羽がカモの群れと浮かんでいるのを確認した。昨年より5日早く、記録がある1982年以降、最も早い確認。北西の風が強く吹き、コハクチョウは流されないように、風上へ向かって懸命に泳いでいた。
15/10/07
■一足早く「冬の使者」 滋賀・長浜にコハクチョウ初飛来(京都新聞電子版)
琵琶湖の冬の使者、コハクチョウが7日、滋賀県長浜市湖北町延勝寺の同湖岸に初飛来した。湖北野鳥センター(同市湖北町今西)によると、昨年より5日早く、同センターが1982年に初飛来の確認を始めて以降、最も早いという。
午前8時ごろ、コハクチョウ1羽がカモの群れと一緒に湖面を泳いでいるのを、同センター職員が見つけた。その後はセンター近くの浅瀬で餌を食べたり、水浴びをしたりして、シベリアからの長旅の疲れを癒やしている。
過去で最も早かった飛来は2009年と12年の10月9日で、いずれも1羽だった。同センター専門員の池田昇平さん(24)は「先走って飛び立ち、一足早く琵琶湖に到着したのではないか。これから続々飛来します」と話していた。
同センターによると、来年1月半ばごろがピークで、琵琶湖全体で400〜600羽になる見込み。2月下旬から3月中旬にシベリア方面に旅立つという。
■ガソリン3週連続下落 全国平均134円40銭(産経ニュース)
経済産業省資源エネルギー庁が7日発表した5日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、9月28日の前回調査より50銭安い134円40銭だった。9月末までの原油価格の下落を受け、一部の石油元売り会社が卸価格を引き下げたことから、3週連続で値下がりした。
調査した石油情報センターの担当者は「来週は小幅な値動きになるだろう」と予想している。
地域別にみると値下がりしたのは43都道府県。下落幅は石川が1円40銭で最も大きかった。栃木は1円10銭で、青森、茨城、群馬、岡山、沖縄が1円で続いた。滋賀、高知の2県は横ばいだった。値上がりしたのは2県で、上昇幅は福島が90銭、山形が30銭だった。
ハイオクは50銭安い145円30銭、軽油も50銭安い112円80銭だった。
■レギュラーガソリン、3週連続の値下がり…前週比0.5円安の134.4円(Responce)
資源エネルギー庁が10月7日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月5日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.5円値下がりし、1リットル当たり134.4円となった。
レギュラーガソリンの値下がりは3週連続。
地域別では、北海道で0.9円、関東で0.6円、中部と九州・沖縄で0.5円、近畿と中国、四国で0.4円、東北で0.2円、全エリアで値下がりした。
ハイオクガソリンは145.3円、軽油は112.8円。ともに0.5円値下がりした。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月7日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は124.7円/リットル(前週比−0.2円)、ハイオクは134.8円/リットル(同−1.5円)、軽油は97.9円/リットル(同−0.7円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。
e燃費 URL http://e-nenpi.com/
■ホンモロコ丸々「今年は良い味」 東近江で水揚げ(ChunichiWeb滋賀)
東近江市百済寺本町の養殖池で六日、琵琶湖固有種ホンモロコの水揚げ作業が始まった。
八年前から養殖に取り組む山本哲夫さん(66)方では朝八時から三人がかりで作業。休耕田に造られた池の中でバケツと網を手に、泥だらけになりながら八〜十一センチほどの魚をすくい上げては水槽に入れていた。
「今年は大きく丸々した魚が多いので良い味が期待できそう」と山本さん。
水揚げ作業は十二月いっぱいまで。ホンモロコは素焼きや甘露煮に加工し、十月下旬から県内外のイベント会場や物産店、地元の道の駅などで販売する。(中村千春)
■学習船「新うみのこ」計画難航 入札応募ゼロ(asahi.com滋賀)
佐藤常敬
琵琶湖の学習船「うみのこ」の新船計画が難航している。県教委が8月に予定していた入札には応募業者がなく、完成は2017年春から1年遅れに。造船業界の活況などを見通せなかった「甘さ」を指摘する声もあがり、県教委は背水の陣で年明けの再入札に備える。
造船業界の活況、想定超す
「まさか不調になるとは」。7月半ば、新船づくりの競争入札への応募業者がないまま募集期限が過ぎ、県教委の担当者は驚いた。2013年の計画発表後、造船業者の問い合わせは複数あり、不調の可能性は薄いと踏んでいた。
新船は、1983年就航の現船の老朽化に伴って構想され、総工費約32億円。県は08年に基金を設け、企業からの寄付金なども積み立てて準備してきた。
なぜ応募がなかったのか。県教委は、受注実績などの入札要件を満たす造船業者5社を含む10社以上に聞き取りを実施。近年の円安のため業界全体で受注が重なっており、納期の17年3月までの完成が難しいと各社が判断したとみている。
大手造船会社は取材に「3年先まで予定は埋まっている」と話した。県教委の担当者は「業界の活況は認識していたが、これほど厳しいと想定していなかった」と言う。
15/10/06
■水環境の大切さ学ぶ つくばの4小学校、桜川にフナ稚魚放流(日刊城陽新聞スマートフォン版)
つくば市栗原の桜川で5日、流域の四つの小学校の4年生約55人がフナの稚魚を放流した。市内を流れる桜川の生態系や水環境の大切さを学んでもらおうと、桜川漁協が毎年行っている体験学習の一環。児童は楽しみながら学習した。
鈴木清次組合長(73)は、桜川の水が飲用や農業、工業に使われていると説明。魚を食べてしまう外来魚による影響などを語った。児童は川に入って体長5センチほどの稚魚をバケツから放ち、泳ぐ姿に歓声を上げた。河川敷のごみを拾ったほか、投網披露や魚の漢字クイズもあり、盛り上がった。
市立田井小の飯田菜々美さん(10)は「食べられないように」と思いながら放流したという。外来魚のお腹からモグラが出てきたと伝える写真を、「衝撃的だった」と振り返った。小田小の国谷康太君(10)は「フナを食べてしまう外来魚がいるので、それを無くしたいと思った」などと語った。
鈴木組合長は「水をきれいにする、ごみを捨てないということ。(子どもたちに)川に来て、水に入って魚に触ってもらうと、実感がわく。飲み水になるんだということも知ってもらいたい」と話していた。
この日は他に2校が体験学習を行った。流域9校を対象に開催予定だったが、9月の大雨や増水の影響で2校は中止となった。
15/10/02
■身近なため池守ろう 駆除、環境改善へ調査(河北新報ONLINE NEWS)
仙台市太白区山田地区にある農業用水用のため池の生物調査が先日、同区上野山の「蛸(たこ)ため池」で行われた。山田地区に五つ連なるため池の調査はことしで3カ所目。宮城大生や住民が協力して生息生物を調べ、外来魚の駆除やため池の環境改善も図る珍しい取り組みだ。調査結果は山田市民センターの祭りなどで紹介される。
調査には主催した山田市民センター、ため池を管理する山田実行組合、宮城大自然研究部の関係者や市民ら20人余りが参加。ため池の水を抜き、下流にできた小さな水たまりで魚を捕獲し体長や体重を計測した。
生物調査は2013年に宮城大自然研究部が、市民センターと連携し最上流部の「新地ため池」で初めて実施。昨年は市民センターが主催し、宮城大生らと共に上流から2番目の「旗立ため池」で行った。近くの人来田小の児童も授業の一環として参加し、地域の環境について学んだ。
これら2カ所では生息魚類の9割をブルーギルとオオクチバスの外来種が占め、コイやフナなど在来種は成魚のみで稚魚は確認できなかった。今回の「蛸ため池」も外来種の割合は高かったが、在来種の稚魚が確認されるなどの違いがあった。
いずれのため池も外来魚は駆除した。水抜きを長年しなかったため池の底には汚泥が堆積し水質も悪化しており、在来魚を他のため池に移し、それぞれ水を抜いて1カ月ほど天日干しし環境改善を試みている。
調査の中心的役割を担う宮城大大学院生の宮井克弥さん(25)は「地域住民が地元の環境の現状を捉え、今後活動する際の参考にしてほしい」と言う。
山田実行組合の大里重市組合長(63)は「私たち自身が地域のことに目を向ける良い機会になっている。用水と治水で重要なため池の保全の在り方をみんなで考えていきたい」と話す。
■びわこルールキッズ:栗東・井上さん知事賞 外来魚ノーリリース1689匹 中学部門(毎日jp滋賀)
夏休み中、琵琶湖で釣った外来魚を再放流しない「ノーリリース」に積極的に取り組んだ小中学生らを県が表彰した。今年で8回目。
外来魚問題を知ってもらおうと「びわこルールキッズ」の名称で参加者を募集し、7月18日から8月31日までの釣果を競った。今年は「外来魚駆除釣り大会」が台風の影響で中止になったため、参加者は例年より少ない275人だった。
中学生の部で知事賞に選ばれた井上樹博(みきひろ)さん(栗東市)は過去最高記録となる1689匹を釣り上げた。【北出昭】
その他の主な受賞者は次の通り。(敬称略)
【知事賞】小学生低学年の部、黒川琉伊(大津市)25匹▽同中学年の部、広部翔吾(長浜市)514匹▽家族の部、広部ファミリー(長浜市)2755匹▽団体の部、栗東中学1637匹
■琵琶湖保全の新組織発足、再生法の成立受け(asahi.com滋賀)
琵琶湖再生法が9月末に施行されたことを受け、県は1日、三日月大造知事を本部長とする「県琵琶湖保全再生推進本部」を設け、初会合を開いた。
同法には、国が今後作る基本方針に沿って、県が外来動植物による被害防止、水草除去、水質汚濁の防止など、具体的な再生計画を作ることが盛り込まれている。
本部は知事、副知事、各部の部長、教育長の12人で構成。会合では、計画作りや国や関係自治体などとの連絡調整に、全庁を挙げて取り組む方針を確認した。中心的な役割を担う組織として琵琶湖政策課内に「琵琶湖保全再生室」もこの日、設置した。
15/10/01
■(スポーツ好奇心)日英のヨット名門校、琵琶湖で定期戦(asahi.com滋賀)
同志社大とオックスフォード大(英)のヨット部がこの9月、琵琶湖で定期戦を行った。日英のヨットの名門校の交流は、1989年にスタートし、26年の時を経ても続く。今回来日した9人のオックスフォードの部員は、10日間の滞在で、レースだけでなく、ホームステイや観光を通して友情を培った。
9月17日、あいにくの大雨の中、両校3艇ずつの2人乗りのヨットがスタートを切った。S字のコース上の決められた四つのポイントを通ってゴールを目指す。3艇の順位の合計数が少ない方が勝ち。4レース先勝した方が定期戦の勝者になる。
波は高く、みなてこずる。転覆しないよう、帆の角度や乗る位置をずらして重心を変え、バランスを取る。オックスフォード大にとっては、ヨットがいつも英国で乗っている型より小さいのもハンディとなった。さらに水中に藻が多く、ヨットに引っかかって障害になる。一方の同大は巧みに船を操り、切り抜けた。同大が接戦を制し、4―0で勝った。オックスフォード大のエドワード・スカラン主将(22)は「勝ち負けより、普段レースができない環境と相手と戦えたことがいい経験ですね」。
1989年に交流が始まったのは、オックスフォード大の部員が入学前に京都に留学し、同大に友人ができたことがきっかけ。日本の選手とヨットで交流したい、と定期戦が実現した。1年目は英国開催、2年目は日本開催、3年目は休みの3年周期で続いてきた。開催費用は大学からの補助金のほか、OBや部員が捻出する。部員は3月前からアイデアを出して10日間のスケジュールを決める。
■琵琶湖保全再生推進本部:再生法受け 県、新組織きょう発足(毎日jp滋賀)
琵琶湖の保全と再生のため国が財政支援をする「琵琶湖再生法」の施行(9月28日)を受けて、県は1日付で「琵琶湖保全再生推進本部」(本部長・三日月大造知事)を発足させる。また、琵琶湖政策課内に「琵琶湖保全再生室」を設置する。
これに伴い、岡田英基・琵琶湖政策課主席参事(課長級)を琵琶湖保全再生室長とし、笹井仁治・東京事務所副所長(同)に琵琶湖保全再生室主席参事を兼務させる人事異動を発表した。【北出昭】