3月16日(日)午前6時〜午後0時/由美浜(今年初のウェーディング)/参加17名/曇りのち晴れ、10時過ぎから東北の風/水温12度
夜が明けるのが早くなり、すっかり明るくなった駐車場に本日の参加者がそろった。
仕事や、その他の用事でなかなか参加できなかったメンバーも顔を出して賑やかな例会になった。
そそくさとミーティングをすませ、出発の合図と同時に三々五々目的のポイントに散って行く。
水に入るので、冷えるのを防ぐため厚着をして臨んでいる。
開始時間直後は、朝の冷え冷えとした空気があるいは水がなんとも恨めしい。
時間の経過とともに暖かくなってゆくものだと期待していたら、東北からの風がやや強くなり、いっとき朝よりも体感温度が低いような感じのときもあった。
しかし、昨年とくらべると、過ごしやすい日であった。
水温も12度あり、魚も春を謳歌してジャカスカ釣れることを望んでいたのであったが、期待は裏切られた。
そんな中で、3名がいい魚を釣り上げ例会を盛り上げてくれたのである。
第1号を釣ったのは、シンヤくんであった。
リップラップに自作ラバージグを打ち込んでの釣果。
明確なアタリだったそうです。
1190gのきれいなバスだった。
そのときまで、沈んでいた空気が一気に上昇に転じ皆の活性はダダ上がり。
しばし賑やかな時が流れる。
しかし、それ以後はまたまた沈みがち・・・
この調子だと、1人勝ちの可能性も出てくるかなと思い始めたそのときであった。
あけぴーさんが私の横でベイトロッドを曲げている。
ななな〜んと、でっかい魚と格闘しているではないか・・・
みんながさんざん撃ち尽くした場所である。
呆気にとられるみんな。必死にランディングのあけぴーさん。
自作ラバージグのポンピング。
1610gの精悍なバスであった。
それから以後、しばし音なしの世界に入り込む。
ようやく、1本がきたのが終了時間40分前。
クドちゃんである。
ウエイインするための帰り道で、道草をして釣ったような感じ。
コイコイマックスのダウンショット。
1130gの色黒のバスであった。
例年、3月の例会は、参加人数に関係なく3人が1本ずつの釣果に終わることになっているみたいです。
これってジンクスと言えますよね。
ひさしぶりに参加のまんじろーさん。
終りのミーティング時にどこを探してもいなかったので、そのまま始めたら、なんと橋の近くで眠り込んでいたそうな。
お仕事でお疲れのところよく参加してくれましたね。
皆さん、来月もよろしくです。
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