4月20日(日)午前5〜11時/乙女ヶ池/参加14名/曇りのち晴れ、北風強し
例年であれば、満開の桜が出迎えてくれるのである。
しかし、葉桜になって風を寒そうに受けている。
そうです、北風が強くその上寒いのである。
防寒具を着てもまだ寒いくらいである。
4月後半の気候にしては、想像を超えている。
そんな中、本日初参加のレイバンさんとむらちゃんを迎えて例会はスタートしました。
お2人は、私のレポートの読者さんでバスフィの掲示板で知り合い、釣り場で声を掛けていただいた方達です。
お2人の参加で、寒さを吹っ飛ばす勢いが付きました。
例年になく水位が高い。
いつも入れるポイントがつぶれている。
とりあえず、モリゾーフリップでカバーを撃ってみる。
しばらく続けてみるが反応がない。
いつものポイントに足早に向かう。
すでに他のメンバーたちが攻めているのが目に入る。
マコトチャンがなにやらロッドを曲げている。
根掛かりかなと後ろを通り過ぎようとしたとき、魚の跳ねる音が聞こえた。
釣ってる・・・
取り込んでる・・・
こんなの見せ付けられると焦るわ。
水位が高いので、杭の位置がわからない。
ワッキーで攻めてみると、一発で杭に掛かる。
タイトに攻めるには、オフセット仕様である。
さっそくリグリなおしてみる。
投入。
アタリが出た。
この引きはでかそうである。
やったぞ〜!
と、思った次の瞬間そいつはジャンプした。
見事にハリを外して、水中に消えて行った。
ものすごい虚脱感。
頭の中真っ白。
我に返り、この釣り方で攻めてみる決心をする。
約20分後に、今度は明確なアタリが手に伝わってきた。
反射的に合わせを入れる。
グングンと力強い引きである。
先程のよりは小さめであるが、贅沢は言ってられない。
あけぴーさんにすくってもらい、完全に手中に。
ホッと一息。
その間にも、やすまっちゃんがラバジで次々に揚げてくるではないか。
何回目かに会ったら、すっかり余裕の表情だ。
ふつふつと、闘争心が沸いてくる。
しかし、後が続かない。
終りの時間を迎えるまで、ノーバイトであった。
終了2時間前に、クドちゃんが桟橋で掛けているのが見えた。
2本目のは、大きいようだ。
ここでもあけぴーさんが、網を持ってアシストしている。
ご苦労さんです。
終了時間が近くなったので、ウエイインの場所に向かって歩きだした。
途中で、編集長が声を掛けてくださった。
わざわざ、取材に駆け付けてくださったみたいです。
忙しい中ありがとうございました。
検量結果は次の通りです。
優勝 やすまっちゃん 3050g(4本)
エキップラバージグ3/8オンス+ポーク11番。
インレットに隣接する杭まわりとアシのカバーで。
2位 クドちゃん 1535g(2本)
ヘビダン。
桟橋からカバー周辺を狙った。
3位 会長 1375g(1本)
センコー5inノーシンカーオフセット仕様。
沈み杭周辺。
4位 ガッツ 1265g(2本)
5位 オカモッチャン 760g(3本)
6位 ヒヨコさん 690g(2本)
7位 とうちゃん 440g(2本)
8位 マコトチャン 405g(1本)
9位 あけぴー 230g(1本)
本当に寒かった。
北風がお昼頃になると、一段ときつくなってきた。
最初から最後まで風、風、風の1日でした。
来月からは、また新しいメンバーが加わってくれますので、一段と賑やかになることと思います。
皆さん、お疲れさんでした。 |