メンバーのクドちゃんのレポートです。
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行ってきました。
週末の琵・琶・湖(^。^)v
今週はめずらしく真也君が先行してる。
あいにくの雨もよう・・・。
デカいのがくるか、泣き寝入りになるか勝負の分かれ目。
小雨の降る中、現場到着し、そそくさとタックルを持ち出し真也君の元へ。
「釣れたか?」
「40弱が1本やな」
情報収集し、いきなりライトリグの登場?!(すでに弱気かい)
ナイト専用シークレットワーム投入するもバイトなし。
いつものサターンにチェンジ。
ギルバイト数回のみ。
それではと、救世主エビちゃん投入(生きエサではないですヨ)
さっそくクン、スーゥとバイトがある。
結構引きが強い。
上がってきたのは32cmの立派に回復した分厚いバスである。
直後に、小雨から割と大きな雨粒になり、風も強くなってくる・・・。
しばし沈黙が続く。
アレコレ試すもギルバイトが忘れた頃に数回あるのみ。
真也君、小休止とばかりに弁当食べに車へ戻る。
フト見ると、付近にネットがないのに気付く。
「うわ〜、デカいのきたらどないしょ?」と思った矢先バイトがくる。
先程よりかなり良型の様子。
ネットのないのが気になる・・・。
空腹が満たされた真也君が戻って来た。
「何釣ってんねん。ネットいるか?」
「いや、そこにバイブレーション付けた竿あるから取って」
なんとか取り込みスケール当てると44cm、これもグッドコンディションなバスである。
その後、慌ててネット取りに行ったのは言うまでもなく、続投するもノーバイト。
雨もきつくなってきたので、早朝BIGバスに期待し早めの仮眠(-。-)zzz
明けて翌朝、04:00前からスタート。
昨夜の雨が小雨ではあるものの、降りしきる中ロクマル水揚げに全力を注ぐ。
毎朝恒例のTNを引くが反応なし。
唯一水揚げのできたエビちゃんを投入するも反応なし・・・。
「場所がえした方がええんかなぁ〜」
真也君と相談。
だが先週のトーナメントでニューカマー・ムラちゃんが参入予定。
安易に場所がえできないのである。
ひとしきりライトリグも投げ飽きたので、気分転換に再度TNを撃ってみる・・・。
ブルブル、ゴン!
初めはウィードかと思ったがヘッドシェイクしてるではないか!!
隣で真也君が「あんた、毎週感じ悪いな〜ぁ。さっきワシもバイブレーション撃ったっちゅうねん!」
フィーディングバスなので猛烈に引く。
文句を言いながらでも真也君、しっかりネットランディングしてくれる。
ブリブリ・パンパン見事な回復組の44cmのバス。
「毎週TNやの〜」
ごめんね真也君・・・。
気が付くと雨もほぼ上がり、瀬田の洗堰が開いたのか湖流が出始める。
そろそろスイッチ入る時間帯やで!
何気に足元を見ると、50cm近くあるバスが数尾ネストを作っているのかウロウロしてるではないか。
「おい! サイト開始や!!」
2人して、付けていたリグをチェンジしサイト開始。
真也君ヘビTX、私ヘビ常・・・。
交互に撃つ。
最初にきたのは私だった。
「すまん、お先に!」
間違いない、50UPの引きである。
唸るドラグ、右往左往する、2度3度ジャンプ。
「じっくり寄せろ、バラすなよ!」
すでに彼はネットを構えて準備万端。
なんとかいなしネットイン。
重そうにネットもしなる。
予想通り56cmの立派なバスである。
先程のポイントには、まだ別のデカバスがいる。
「先生どうぞ、お試しになってください」
迷惑ばかりかけるので、ここぞとばかりに譲る。
「そう言えば、ムラちゃんまだかいな? まさか、どこかで入水してないよな・・・」
気になりメールする。
数分後「今、家出ました」
おいおい、着く頃にはフィーバータイム終わってるで!
真也君はサイトに夢中・・・。
「あかんな〜ぁ。何か違うんやろか?」
彼らしくないコメントが出る。
再度遠くにいるかもしれないロクマルを釣るべく、少し離れたポイントにヘビ常を乱れ撃つ。
「うわ、マズイ」
そう、またしても私にバイトがある。
しかも、先程とはくらべものにならない位にドラグが唸り、ラインが出てゆく。
「何じゃそれ」
真也君も呆れ顔。
本能的にヤバイと感じ、ドラグを調整する。
ジャンプした魚を見て「うわ! へたしたらマジロクマルあるぞ!」
まったく寄って来る気配なし。
少々ドラグを締めて遣り取り始めた瞬間、猛烈な突っ込みがありブチッ!
そう、見事ラインブレイク(T_T)
またしても、ロクマルはお預けとなる。
そうこうしてるうちに、お待ちかねムラちゃん登場。
「ごめんね、遅くなって。で、どうですか?」
「たった今、ロクマルバラした・・・」
「うっそ〜〜〜」
さっそく乱入。
アレコレ我々が布教する。
足元には、まだデカバスがウロついている。
「ムラちゃん、これ狙うか?」
彼女もヤル気満タン。
が、スレ切ったのか見向きもしない。
取り合えず、一度場所移動して気分転換を図ることに・・・。
ここでもバイトがないしワームもなくなったので、買出しに行き朝昼兼用のご飯も取ることにする。
食後時間も押してきたので、先週のウエイイン会場を流す。
少しすると真也君が何やらファイト中。
デカそうなバスを揚げている。
「お〜い、スタッフ〜!」とは呼ばなかったが写真コールがかかる。
スケールで計ると47cmの太いバスだった。
撮影の合間に、ムラちゃんが真也君の竿で豆ギルを釣ってるではないか。
記念にパチリ。
時間も来たので終了としました。
お2人さん、ほんとに(^o^)オ(~。~)ツ(^O^)カ(~o~)レ様でした。
■P.S.
真也君、毎回嫌な顔一つせずに、ランディングしてくれてありがとう。
感謝してます。 |