7月20日(日)午前5〜11時/木浜/参加17名/ウエイイン率94.2%
早朝4時半、月がきれいに見える。
あれっ、予報では曇りだったのに・・・
心配は払拭されました。
開始時間になると、雲が出てきて太陽光線を遮ってくれたのです。
この季節の太陽光線は、肌を突き刺すような強烈さがある。
曇り空でも、紫外線はてんこ盛り。
でも、発汗の量が違うので助かる。
しかし、それも2時間ほどでした。
後は太陽光線をいかに避け、しかも釣果を上げるかという難関をクリアするのに奔走。
日陰を求めるという点では人もバスも同じだろうということで、シェード中心に攻めてみたところ結果が出ましたよ。
開始と同時に、水路に入った。
ここは、ランカーが釣れる確率が高い場所である。
先週のプラでも、50cmの実績があります。
期待度満々でキャストを始めた。
1時間後にアタリがあり、25cmが釣れた。
アタリが出るまでに要した時間といい、魚のサイズといい、満足できないので移動することに。
この時点で8時を過ぎた。
移動した先で、オダチャンが暑さに負けず頑張っている。
後姿がいつもと違って、肩のあたりが笑っているようだ。
釣果を聞く前に、彼の口から先に聞くことができた。
デカイのを1本持っているそうだ。
例会中に、こんな晴れ晴れとした彼を見たのはひさしぶり・・・
急に太陽の活性が上がってきた。
リグをかえているだけなのに、汗が吹き出てくる。
これだけ暑いと、魚も日陰にいることが多い。
わずかな影もていねいに攻めていった。
護岸が作る影。
水深は浅いがウィードが点在。
6inカットテールオフセットNSを投入。
さっそくギルのようなアタリが出た。
ワームをスライドさせても、そのアタリは続いている。
あまりにしつこいので、やや送り込みながら合わせを入れた。
すると、意に反して重い。
魚が掛かっている。
がっちり上顎に刺さっていた。
足場が高かったので掛けた当初は小さく見えたが、やけに引きが強い。
過去にも同じシーンで、ピックアップでばらした苦い経験が頭をよぎった。
慎重にランデイングして、ピックアップ。
やっぱ、予想以上に大きかった。
しかし、これだけでは上位に食い込むことは困難である。
外向き組が帰って来ないところを見ると、よい釣果が出ているかも。
そんなことを考えながらキャストを続けるが、後が続かずウエイインの場所に近い所に移動。
いきなりアタリがあり、30cmくらいのが釣れた。
これで4本揃えられたので安心・・・
と、思った瞬間、魚が水に落ちた。
ラインブレイクであった。
切れ口がコイルになっている。
気を取りなおして、残り時間も少ないが再度キャスト。
一気に押さえ込むアタリがきた。
やったぞ〜・・・
次の瞬間ラインブレイク。
石に擦れてのことであった。
ゴロタ石の隙間に落とし込んでいたので、最悪の結果となった。
普段は起こらないことが、大事なところで起こってしまう。
これだから、釣りのトーナメントは面白い。
■OLC7月例会結果
優勝 オダチャン 1670g(3本)
4inカットテールNS、PEライン使用、水路にて。
2位 ハシモッチャン 1530g(1本)
4inカットテール、ダウンショット、水路にて。
3位 タカハシ 1440g(3本)
6inカットテールNS、オフセット、水路にて。
4位 シンヤくん 1255g(4本)ハードルアーで、外向きにて。
5位 ひよこ 1130g(4本)ダウンショット、水路と外向き。
6位 クドちゃん 740g(4本)
7位 アケピー 720g(2本)
8位 レイバンさん 645g(4本)
9位 テッチャン 615g(4本)
10位 ファイヤー 490g(4本)
11位 とうちゃん 470g(3本)
12位 スパンク 455g(2本)
13位 オカモッチャン 450g(2本)
14位 ムラちゃん 160g(1本)
15位 テツジくん 52g(1本)BB賞
16位 ヒサユキ 40g(1本)
真夏の日差しの中、よう焦げましたわ!
外向き組も、でっかいのを数本ばらしての帰還と聞きました。
普段は獲っているのにねえ・・・。 |