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Vol.27 ヘビテキ&ハネラバやっぱり炸裂中！
July 13, 2006
ということで前回のレポートに続きまだまだ続くヘビテキ&ハネラバの炸裂ぶりの報告です。
７月13日（木）は１週間前にもお越しいただいた千葉よりお越しの近藤さんと篠さんをゲストに迎えてのガイド。先週のガイドですっかりハネラバにはまってしまった近藤さん。今回は大量のハネラバ用のラバージグとトレーラーのブラッシュホッグをお持ち込み。篠さんもハネラバ初挑戦にも関わらずその破壊力を近藤さんが伝えられているらしく期待大の様子。
 
さっそく沖のウィードエリアに入り、ハネラバ開始。開始早々、篠さんのキターの声！ あっさりとハネラバ初フィッシュ45cmをキャッチ。勢い付いた篠さん、立て続けにきたバイトをしっかり腰を入れてフッキング！ ブリブリの54cmでした。
一方、近藤さんにも40〜45cmまでのサイズがヒットするものの篠さんの54cmを見た後だけにどうも納得のいかない様子。篠さんの「今日はキーパーサイズ50cmですよ」の一言にラストまでひたすら一発を狙い続けました。近藤さん、篠さん、１日お疲れ様でした。（データ）
July 14, 2006
７月14日（金）はまたまた和歌山小浦一文字へショアシイラ狙い。いつも通り午前３時出船の一番船で一文字に渡り、トップ&ワインドをひたすらキャスト。夜明けを迎え、ベストタイム突入。
ところが、数日前から一文字周辺に入った濁りの影響か、どうもシイラが近くまで回遊してくれず、うんともすんともない状態。周辺のアングラーにもまったくヒットがなく、こりゃダメかなと思っていると、ショアシイラ初挑戦の安部君のワインドにいきなりヒット！ まずまずのシイラを仕留める。
皆、ここぞとばかりに私もワインドをキャストするものの後が続かず。この後、堤防際をふらふら〜と回遊する小シイラをチームアウトローリーダーの江川君がキャッチして終了。セキネケンタはボーズでございます。（データ）
July 15, 2006
７月15日（土）は元嵐山FAのスタッフ仲間で春にも来てくれた本田君が上西君とともにまたまた琵琶湖にチャレンジ。キャリアの長い本田君に対して、最近始めたばかりの上西君。ところが前回のガイドでは上西君の方が大きいサイズを仕留めてしまい、それまでの子弟関係が微妙にズレてしまったとか・・・がんばれ本田君。
 
勝負はやはりビッグワンということでハネラバのみセットしいざ湖へ。ひたすらハネさせていると、まずは船頭がお手本サイズをキャッチ。続けて本田君にヒット！ とりあえず納得サイズの48cmをキャッチ。さらに40アップも１本追加。本田君、今日は調子いいね〜。
 
一方、上西君は慣れないラバージグに悪戦苦闘。なんとかヒットに持ち込むものの２本連続明らかにグッドサイズとわかるバスのハイサヨナラに船頭のスパルタ教育スタート。キャスト、アクション、フッキングと事細かに説明し、船頭の監視のもと、あとはひたすら粘ってもらう。休みなしにキャストを続けたかいがあり、昼一に人生初の50アップをキャッチ。ヨシヨシ。でもこの日はやはり本田君のペース。夕まずめにさらに45アップも追加です。本田君、上西君、１日お疲れ様でした。（データ）
July 16, 2006
７月16日（日）は九州よりお越しの中野さんご夫妻をゲストに迎えてのガイド。普段はお２人仲よく九州の各フィールドを回っているとのことですが、琵琶湖は今回が初挑戦。デカイの仕留めましょう〜ということでハネラバをセットし、少し荒れ気味の湖へ。
 
ポイント到着後、少しウネリがあるもののハネラバならこの程度なら問題なし。お２人とも初めてのハネラバに興味津々。風に流されながらひたすらハネさせていると、まずはご主人にヒット！ ハネラバ初フィッシュは40アップ。さらに51cmもキャッチしすっかりハネラバにはまってしまった様子。
一方、ベイトタックルでラバージグをガンガンキャストし続ける奥さんはご主人がキャッチした51cmを見て本気で悔しいモードに突入。なんとか30cmクラスはキャッチできるものの、絶対50アップ釣りたい〜とひたすらラバージグをハネハネ。なんとかキャッチしてもらいたかったのですが・・・。お２人とも１日お疲れ様でした。（データ）
July 19, 2006
７月19日（水）は大阪よりお越しの西川さんと屋部さんをゲストに迎えてのガイド。数日前から降り続く雨の影響でかなり濁りが入ったこの日の琵琶湖。ハネラバよりもヘビテキかなと思い、ヘビテキのみセットしてポツポツと雨が降る湖へ。
 
キャリアが長く、スムーズなピッチングを繰り返す西川さんに対して、ちょっとぎこちない屋部さん。でもバスはキャストを見ていないんです。いきなりのヒットは屋部さん。まずは自己最高記録の47cmをキャッチ。少し焦る西川さん。でもまたまたヒットしたのは屋部さん。さらに自己記録更新の49.5cmをキャッチ。
 
屋部さんの立て続けの２本に少し調子が狂ってしまった西川さん。なんとか39cmをキャッチするものの一発は出ずに終了となりました。西川さん、屋部さん、１日お疲れ様でした。（データ）
July 22, 2006
７月22日（土）は連日の大雨がようやく止んだのを見計らって奥村哲史プロと午後からガイドプラクティスに出ることに。奥村プロのレンジャー518VXでいざ湖へ。
２人ともこのところメインで使用していたガイドエリアに入り、奥村プロはハネラバ、私はヘビテキを打ち込んでいく。多少濁りは入っているもののこのくらいの濁りなら大丈夫だろ〜とか言っていると奥村プロのロッドがいきなり満月に！ ブリブリの52cmをキャッチ。ちょっと羨ましいぞ！
一方、ヘビテキ担当の私は何度かバイトはあるもののなかなかフッキングに持ち込めず38cmがMAXで終了。まあ、大雨の影響もそれほどないことがわかったので当初のガイドプラの目標は達成できたということでよしとしましょう。本当は私も50アップを釣りたかったのですが・・・。（データ）
そんな感じで奥村プロと２人がかりで行なったプラのかいがあったのか、この後のガイドも日ムラはありますがまずまずの釣果が続いています。続きは近日中に。では、また。
■使用タックル
ヘビーテキサスリグ
ロッド がまかつ・ラグゼサーミス677
リール シマノ・ニューメタニウムXT右ハンドル
ライン サンヨーナイロン・バルカン沖釣伝説５号
フック がまかつ・ワーム316 #3/0
ルアー ブラッシュホッグ
ハネラバ
ロッド がまかつ・ラグゼサーミス677
リール シマノ・ニューメタニウムXT右ハンドル
ライン サンヨーナイロン・バルカン沖釣伝説４号
ルアー がまかつ・コブラ27 3/8z（改）
トレーラー ブラッシュホッグ
偏光グラス タレックス・イーズグリーン、ディープグレー、zealフレーム使用
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関根健太（せきね・けんた）
琵琶湖では白馬の王子様号を駆るバスフィッシングガイド。嵐山フィッシングエリアではトラウトゲームの伝道師。海へ行ったら青物、シーバス、根魚、アジ、サバ、イカからタイやヒラメの舞い踊り、グチ、ホウボウのカラオケ大会まで何でもこなすオールラウンドプレーヤー。テレビ、雑誌、新聞でマルチアングラーとして活躍するその正体は、子供の頃からの釣り好きがとことん煮詰まった筋金入りのプロアングラー。1971年生まれ。滋賀県大津市在住。スポンサーとガイドのお客さん募集中。
関根健太オフィシャルホームページ
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お知らせ
06/08/08
京都テレビほかフィッシングナウ、和歌山県日ノ御碕沖、トップでシイラ爆釣！ ９月上旬放送予定。
06/08/06
ケンタが白馬の王子様号でご案内する琵琶湖のバスフィッシングガイド、９月末までの予約受け付け中。
06/07/12
サンTVフィッシングライフ、清水和行さんと香川県高松市の溜め池をフロッグで攻略成功!! 8月放送予定。
06/05/17
６月か７月発売の地球丸ソルトウオーターに登場予定。神戸港でグッドサイズのベイチヌキャッチ! 指導は清水和行さん。
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06/07/29
琵琶湖ガイド情報
さて先週末ですが、あいかわらず琵琶湖でのレクレーション&ガイド。７月22日（土）は午前中をメインに乗り合い船もどきのバス釣りを楽しんできました。総勢７名を乗せて南湖の北部をウロウロ。しかし、この日はピーカン&ベタナギでかなり難しい。一汗かいては移動の繰り返しで、なんとかしのぐ感じでした。（全部読む）
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