5月5日夜〜6日
世間はGWだと言うのに、今年私は配置換えのあおりを食らい、楽しみにしてた琵琶湖合宿も不参加・・・。
合宿敢行予定だった真也君達も、みっち〜の急用で中止となり、バラバラの釣行となりました。
前日より先行した真也君グループは、昼前にとあるリグで57cmを頭に50UP2本、40UP数本と好釣果だったとの連絡があった。
入れ違いで、4日の夜から5日の昼にかけての釣行となった私。
4日の夜、いつもの一番ポイントが空いてるように祈りつつ、現場を見ると見事先行者に占領されている・・・。
仕方なく、二番ポイントを見ると偶然にもガラ空きではないか!
即行駐車し、ワクワクものでポイントイン。
いつものJクランクで勝負するが、ベタナギとGWプレッシャーからかまったくの反応なし。
小1時間費やしたのに・・・。
早々とライトリグに持ち換え、これまたいつものシークレットワームで勝負する。
風がないので、サイズダウンの4インチを投入するがバイトがこない。
そこに、明けぴ〜登場。
先行グループと同行し、数釣りを楽しんだそうだ。
ひと通りの情報を得て、2人で少し離れバイトを待つ・・・。
先発は私、この時期にめずらしい30弱のやや痩せ気味のバス。
続いて、明けぴ〜も同じようなバスを水揚げ。
暫し沈黙の後、ゴバッ!と沈黙を破る水音。
どうやら、またしても彼がやらかしたらしい・・・。
ネットランディングして、採寸すると見事な52cmパンパンのバスさんです。
う〜ん、複雑・・・。
どうも、私にはランカーなどこないようだ。
少々間が空いて、またしても私に控えめサイズのバスがきた。
場所かえしようか迷い始める・・・。
10分、20分過ぎた時に、明確なバイトがきた!
バレないでくれ!と、祈りながら明けぴ〜にネットランディングしてもらい採寸。
良型の42cmだった。
もう少し粘ったが、後が続かないのと明けぴ〜が帰宅すると言うので、場所がえを決意。
駐車スペースから出ようとした瞬間、被せるように駐車する奴がいる。
どこのボケ作じゃ!と思ったら、カーペンターではないですか。
「こんばんわ、釣れますか?」
「いや、ワシには釣れん、42cmが関の山やわ・・・。明けぴ〜が52cm釣ったけどな」
「どこ行くんですか?」
「これから、竹輪撃ち行くねん」
「そうですよね〜ぇ、僕も竹輪か外か悩んだんです。一緒に行こうかな・・・」と会話を交わし、私は移動。
カーペンター付いて来るものと思いきや、なかなか来ない。
私は、ギルバイトが時々あるのみ。
仮眠タイムが迫ってきたので、最後のワンチャンスに賭けリグを投入。
何もない・・・。
はぁ、寝るか!と、リグを持ち上げるとギュ〜ンとラインが走りだした!!
うわ、食ってるやん!
ヒシの新芽エリアなので、長々やり取りしているとバレてしまう。
少々強引に寄せて上がったのも、謀ったように同サイズの42cm、なんで?
寝床の用意をすませ、カーペンターにメールする。
待つこと数分、驚愕の返信内容だった。
別のポイントで、56と54cmを水揚げして帰ります。だって・・・。
一度ならず、二度までもランカーに見放される。
当然、フテ寝だ。
翌朝、妙にスッキリ目覚めた。
寝床を片付け、前日の真也班のポイントで勝負に出る。
同じリグを延々と繰り返し撃ち続けるが、やっときたのは似ても似付かぬ豆さん1尾のみ。
半ば心が折れてきたので、撃ち慣れた竹輪ポイントに移動を決める。
途中、いつものポイントが妙に気になる。
去年、ここでJバイブにて60掛けバラし数回、58cmバスや51cmヘラを数々水揚げした。
撃ち込むのは当然Jバイブ。
しかし、代掻きの濁りが強烈に入り、不安満載のスタート。
答えはすぐに出た。
1投目、ゴン!と半端ないバイトとともに、ラインがズルズル出て行く。
間違いなく、ランカーバイトだ。
でなければ、コイかヘラ?
ジャンプ一発、バスと確認。
慎重にやり取りし、ネットランディングした。
見るからにゴツイ魚体。
待ち望んだパンパンの52cmだ!
これがなければ入水覚悟だったが、狙った場所で狙ったバスを水揚げできたので大満足だ。
それから、アホの一つ覚えで数時間撃ち続けるが、一度バイトがあっただけで後はなし。
昼も近く、腹も減ったので、竹輪撃ちしてダメなら帰宅覚悟で移動。
数投後、40後半を掛けるもヒシの新芽にランディング寸前でヒットし、仕上げバラシをかます・・・。
どこまでもついてない。
仕方がないので、最寄のスーパーで昼を買い食いし帰宅した。
週末は、プラを兼ねた実践形式で挑む予定。
乙女戦で復活の狼煙を上げたので、なんとしても入賞し巻き返しを図りたいものだ! |