Vol.44 07初釣り!
January 01, 2007
みなさま明けましておめでとうございます。迎えた元旦、みなさんはいかが過ごされましたか。私の住む大津の元旦は近年まれに見る快晴。雲一つない青空が広がりました。こんな天気のよい元旦はひさびさのような気がします。きっと初日の出もきれいだったと思うのですが、前夜夜更かし気味だった私は当然早起きもできず、起きたのはすっかり日が昇ってから。釣りの日の朝だと早く起きられるのですが・・・。
遅い朝食におせちとお雑煮を食べ、届いた年賀状を確認してからお昼前、のんびり自宅から近い琵琶湖湖畔の唐崎神社に初詣に向かうことに。近江八景の一つであるも唐崎神社の境内からは琵琶湖南湖を一望することができ、快晴に恵まれたこの日の琵琶湖はまるで鏡のような湖面。そんな湖面を眺めていると真っ先に浮んできたのは「バス釣れそう〜」今年も元旦から釣りキチモード全開です。
初詣終了後、神社の近くにあるみたらし団子屋さんに入り、あつあつのみたらし団子をいただくことに。なんでもここ唐崎神社がみたらし団子の発祥の地らしく、焼き目のついた少し小ぶりの団子にたっぷりタレの掛かったみたらし団子は甘さも押さえており私のお気に入りです。
その後、実家のある兵庫へ帰省し夕食を取った後は早々に滋賀に戻り、翌2日の小浜沖でのジギングに備えタックルの準備に取りかかることに。この準備の時間もまた楽しい時間なのです。
January 02, 2007
1月2日(火)、今年の初釣りも例年通り新春恒例ジギングツアーのため福井県小浜の遊漁船オンリーワンさんへ。とにかく荒れる日が多い冬の日本海は本来出船率はかなり低いのですが、ここ数年、奇跡的に出船してきており、今年も杉戸繁伸プロ、B.B.C.服部さんなどなどツアーに集まったメンバーの日頃の行いがよかったのでしょう。この日の小浜は曇りがちなものの波はベタナギに近く、午前9時無事出船することができました。
この恒例ジギングツアーは杉戸プロと私の新年早々の対決シリーズということで一部関係者からは妙な注目を集めているのですが、今年の勝負、メインターゲットであるハマチのキャッチ数は残念ながら私の負け。ヒット数はそれほどかわらないのですが、私の方にバラシが連発してしまいなんとも悔しい結果に。
まあそんな勝負はさておき、この日は天気だけでなく釣果にも恵まれ、最初はやや苦戦したものの徐々に反応がよくなっていき、終ってみれば全員本命のハマチをキャッチ。10本以上のハマチをキャッチしたメンバーや、おいしいサワラやホウボウをキャッチしたメンバーもおり、穏やかな天候のもと丸1日ジギングを楽しむことができました。(データ)
いよいよスタートした07年。元旦はまれに見る快晴。そして初釣りとなった2日のジギングは杉戸さんとの勝負には負けてしまいほんのちょっとだけ悔しいですが、釣果そのものには満足。今年は何かいいことがありそうです。さあ、今年もいっぱいいろんな魚を釣るゾ!
■使用タックル
ジギング
ロッド がまかつ・ラグゼオーシャンジグシャフト676S&686S
リール シマノ・ツインパワー6000HG
ライン サンヨーナイロン・ソルトマックスタイプジグ2.5号
リーダー サンヨーナイロン・ソルトマックスショックリーダータイプF40lb
ルアー スミス・マサムネ95g、115g、135gほか
アシストフック がまかつ・陸ジグアシスト#1
偏光グラス タレックス・イーズグリーン、グレーO.A.
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関根健太(せきね・けんた)
琵琶湖では白馬の王子様号を駆るバスフィッシングガイド。嵐山フィッシングエリアではトラウトゲームの伝道師。海へ行ったら青物、シーバス、根魚、アジ、サバ、イカからタイやヒラメの舞い踊り、グチ、ホウボウのカラオケ大会まで何でもこなすオールラウンドプレーヤー。テレビ、雑誌、新聞でマルチアングラーとして活躍するその正体は、子供の頃からの釣り好きがとことん煮詰まった筋金入りのプロアングラー。1971年生まれ。滋賀県大津市在住。スポンサーとガイドのお客さん募集中。
関根健太オフィシャルホームページ
ケンタのガイドベース
アークロイヤルBC
お知らせ
06/12/29
ケンタが白馬の王子様号でご案内する琵琶湖のバスフィッシングガイド、12月29日からは冬季休業中。それでも行きたいという方はご相談を……。
06/12/20
京都舞鶴周辺のショアサゴシ。近日発売の週刊ルアーニュースに掲載。
06/12/17
嵐山フィッシングエリアで週末インストラクター実施中。2月末まで土日は可能な限り嵐山FAにいる予定。ケンタがいるかどうかの確認は嵐山FAのホームページで。
06/12/15
和歌山日ノ御碕沖でモンゴウイカのボートエギング。KBS京都ほかフィッシングナウで2月放送予定。
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07/01/07
琵琶湖ガイド情報
恒例の堅田村ジギングツアー参加者は8名。船は昨年スクールでお世話になった福井県小浜のオンリーワンでの開催となりました。当日は乗り合い船で20名の満船です。冬の日本海、出船率は20%ぐらいあればよい方。それを考えると、今回も無事開催できたのは、もう強運としか言いようがないでしょう。(全部読む)
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