O.L.C.(Ogoto Lunkers Club) in Lake Biwa


進め!! 雄琴ランカーズ倶楽部

09/11/21 Vol.350 ほんまに・・・

クドちゃんレポートです。

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11月21日
連休初日の土曜は、前回の試合を家の都合で欠場したみっち〜が好釣果が出ている地元野池を蹴ってまで琵琶湖来襲。
いつものスタートポイントに5時集合。

夜明け前の暗がりの中、彼はTNで、私は10ccで開始。
南西の風がかなり吹き、体温を徐々に奪われていくのがわかる。
お互い、あれこれ撃ち尽した所にかいちょ様の登場・・・。

か:どう?
私:終わってますよ・・・。
か:ほんまかいな!!
かいちょ様は、得意の5インチカトテNSをしてるが、情報通りの結果に閉口しておられる様子。
唯一、ギルらしきバイトが1回あっただけらしい。
あまりにもバイトがないので、春にランカーラッシュを掛けたポイントに移動するが、此方もサッパリな結果であった。

私は、腰の治療で通院時刻が迫っていたので泣く泣く終了。
遠征みっち〜も、昼から用事があるとかで完ホゲで帰宅。
かいちょ様は、パラダイスを求めてジプシーキング・・・。
結局、その日は全員マルコメ君でした。

翌22日、かいちょ様はリベンジを兼ねて彦根に行き、カキコにあるような好釣果を叩き出しご満悦の様でした。

私も、土曜のリベンジと情報を頼りに由美浜へ行くつもりが、家を出るなりひさびさの濃霧ではないか(-o-;)ま・まじ・・・。
恐る恐る国道まで出るが、大型トラックも濃霧で50km程でしか走行していない。
なんとか途中まで試みるが、あまりの霧の濃さに事故までして行くことはない。
急遽真冬の爆釣ポイントにパラダイスを求め、濃霧にビビリながら走行する。
さすがに、シーズンを迎えてなのいか貸切状態!
それでも、うっすら夜が明けるまで携帯のテレビを見て時間を潰す。

まだ早いとわかりつつも、真冬の定番キラキラルアーをぶら下げ、壁際や漁船の間ちょい沖目をシャクリたおす。
ほんまに時期が早いようで、まったくの大外れである。
が、奇跡的に30cm位あるバスがスレ掛かりで揚がって来たのに、最後のアガキで見事身切れをしサヨナラした(T_T)

最奥は撃ち尽したのでエリア中間を乱れ撃つ最中に、ヘラ師のおじさんにここ最近の現状を聞いてみる。
おじさんの話によると、7時から10時までの3時間でギルなら30枚揚がる内にヘラが3枚揚がれば上出来だそうだ。
さらに、今撃っている側より対岸の浅い方でバスは釣れているらしい。
ならばと、かいちょ様にメールを送り噂の対岸へ移動。
今度はライトリグ一本勝負である。

程なく、寝起き満開の声でかいちょ様より入電。
か:今起きたわ・・・。まったく、迷惑なメールやで!
私:ええ目覚ましになったでしょ。ほんまは由美浜行くつもりでしたが、濃霧で断念しました。
か:え〜〜っ、こっちはそんなことないで! 寝覚め悪いけど、浜大津近辺リサーチ行くわ・・・とのこと。

私の方は、パラダイスがないものか必死にDSを撃ち続ける・・・。
30分程撃ったあたりから、ある1箇所でバイトが集中するのだが、ギルなのかバスが小さ過ぎるのか乗らないのだ。 
悪戦苦闘の末、ファーストフィッシュは90gの極小バスである。これでは乗らないはずだ・・・。
それから、食わせのタイミングをつかんだのか、飽きない程度に300gまでを数本水揚げできた。
何気に対岸へ目をやると、見たことのある車と見慣れた体格の人々が、此方を見ながらあれこれ話し込んでいる様子・・・。
数分後、メールが来て私なら手を振ってくれ!との内容。
此方が手を振ると、やっぱりそうやったんや!と大笑いしてはる。
釣れてはいるが、今イチな釣果の情報を流すと対岸を撃ち始めた。

私も、あちこち移動しながらいわゆる豆サイズをポンポンと抜き上げる。
そこへ、釣れない情報を流しにかいちょ様より入電。
浜大津撃沈だそうだ。
こちらの、マメ釣れ情報を流すとよいリアクションバイト。
ほな、そっちすぐ行くわ!だそうです・・・。
私も帰宅時間が迫っているので、残り時間集中して撃ち続けていると、今日イチの素晴しいバイトがあった!! 
こいつは渾身のフッキングかましファイトに入る。
かなりの引きとともに、ドラグがジリジリと出て行く。
だが、いっこうに浮いて来ない・・・。 
まさか、○○○? 彦根のあの引きと結果がフラッシュバックする。
まぁ、ライトリグだしそんなことはないわ!と半信半疑でヤリ取りしていると、なんと見事なバスではないか!
が、肝心のネットがないのである。
と、隣から天の声が! 
「兄ちゃん、網貸したろか?」とヘラ師のおじさんの有難い御言葉。
「すんません、お借りできますか?」の問いに、快くタモ網を貸していただいた。
「おお、こらええサイズやわ!」
「よかったな兄ちゃん!!」
いやいや、助かったのは此方です。
水揚げしたバスを網から出し、ちゃんと洗って御礼を言って返却した。

三脚を車に忘れたので、難儀しながらなんとか撮影完了。
さあ、次のバスや!と思っていたところに、撃沈かいちょ様の車が・・・。
駐車スペースがないので、グルッと車で回って来る。
か:どう? 釣れた?
私:遅いです、今40cm釣りました。
か:えっ! ほんまかいな、またわかりやすい嘘を・・・。
私:失礼な! はい、証拠写真です。
か:これ、いつの写真?
重ね重ね失礼な人です。
(-.-#)の割には、結構ヤル気満タンのようで、早々に駐車スペースにINし毎度のタックルを持って来た。

まずは、得意の5インチカトテのNSからスタートしはる。
と、フッキングしてるではないか! 
浜スピが、きれいな弧を描いているどころではない!
んま〜、感じ悪い人だ。
ついでに、写真まで撮らされる羽目に(T_T)
続けてもう1本追加。

どうしたことか、それからパタリとバイトがなくなる。
帰宅時間が迫ったので、泣く泣く終了する。

かいちょ様より昼過ぎの入電で、私が帰宅した後にそれまで沈黙していた対岸が入れ食いモードになり、しかもサイズUP連発だったそうだб(−。−;)ぽりっ・・・。



つくづく運のない私である。

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■追伸

なんか知らないけど、クドちゃんが帰った後によく釣れましたよ(^^)
3inサターンDSが主力でしたが、フリックシェイクワッキーでも釣っておられました。
昨日、ゴーマルも出ているそうです。
そういった会話をしていると、ゴーマルが釣れた情報が入ってきた。
まさにリアルタイムである。

しかし、運の悪いことに今朝、奥方より言い渡された用事があるのだ。
午後2時までには家に帰っていないと間に合わないのだ。
夕まずめを釣りた〜い!!
けど、1時過ぎに切り上げて帰路に着く。

つくづく運のない私パート2である。

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09/11/15 Vol.349 11月例会レポート

11月15日(日)午前6時〜正午/曇りがちで風強い/参加16名/ウエイイン率100%

例年にくらべて、暖かな日になったことが非常に嬉しかった。
16名がエントリーして戦いは始まった。

確かな情報によりますと、前々日までは順調に釣れていたそうです。
しかし、雨による増水で水温が下がり食い付きが悪くなったみたいです。

そんな厳しい条件下で釣りを始めるのですから、優勝は1kgチョットかなと予想。
私は水路のウィードが浮いている所を中心に攻めてみました。
先週の日曜日にプラに入ったとき、バカ釣れポイントになった場所です。

現場に到着すると、誰もいません。
ワクワクしながらリグを投入。
しかし、撃てども撃てどもアタリなし。
何だこれは・・・。

先週とまったく違う様子に不安感が増大。
しかし、信じる者は救われると思い淡々と続ける。
1時間経過したくらいか、オダッチさんが目方のある奴をゲット。
少し後に、てっちゃんが上げてきた。
ハシモッチャンも上げた。
ニッシーさんは、いいのを3本釣ってるらしい。
ひよこさんと私だけが現時点でノーフィッシュ。
どちらかが釣ってしまったら、残った方はプレッシャーが大きくなる。

結果は、ひよこさんの勝利。
私は打ちひしがれて、淡々と打ち続ける。
しかし、変化は訪れなかった。

トイレにも行きたくなってきたので、移動して新港に出てみた。
風がモロに当たって、先ほどまでの場所とくらべると寒さが身にしみる。
ノーフィシュなこともあって、寒さが突き刺さるみたい。
ガッツさんが、20本くらい上げたそうだ。
しばらく付き合ってみたが、彼が30cm後半を釣り上げた。
しかし、それはもういらないらしい。
ということは、それよりも大きなのを4本揃えているということである。
ガ〜ン!!!
ショックが増大。

同じ釣れないのだったら、元の場所に戻って暖かく釣りをしたい。
最初の場所に戻ったのが11時頃。
残り1持間勝負。
プラのときに釣れたのがこの時間帯なので、きっと魚に巡り会える。
心を強く持って精神統一。

この時点で、ノーフィッシュは私だけ・・・。
とにかく釣らなければ・・・。

朝と同じ場所を攻めてみる。
同じリグで攻めてみる。

と、アタリがきた。
あれだけ攻めても出なかったアタリがきたのである。
夢見心地で合わせると、待ちに待ったバスが上がってきた。
今日の目標はすでに諦めているが、今の目標が達成できたので大喜び。

しばらくすると、一回り大きいのが釣れた。
こうなると、人間って欲が出てくる。
もう2本なんとかしたい。

隙間を探してコチョコチョやっていたら、ウィードの上にあるワームに何かが飛び付いてきた。
一発でフッキングしている。
やったあ〜、3本目ゲット。
なんか、バスのイメージと違うものが上がってきた。
なんと、ナマズの子供だ。
20cm弱の可愛い奴だ。
これはクドちゃんの108cmビワコオオナマズには少し引けを取るが、話題性としてはオーケーだ。

ここで11時50分。
泣く泣くバス2本+ミニナマズでウエイイン。

■O.L.C.11月例会結果


優勝 ガッツさん 1970g(4本)
ヘビダンとライトラバージグで20本釣ったツワモノ。
おめでとうさんでした。


2位 もりてっちゃん 1575g(3本)
フリックシェイク4.8のDS。
終了時間ギリギリでのキッカーゲットは素晴らしい。


3位 ニッシーさん 1520g(4本)
6.5カトテのネコリグで大きいのを3本。
終了時間ギリギリでのチビバスゲットは素晴らしい。


4位 スパンクさん 1420g(4本)
小さくても我慢の釣りを続けて、入れかえていった結果です。


5位 クドちゃん 1285g(4本)
ジグヘッド、DSでの釣果。
入れかえを続けての結果です。
年間総合3位以上を目指してます。
皆さん、邪魔をしないようにしてください。
写真に、おんぶオバケが写ってますわ・・・。

6位 ひよこさん 1220g(4本)
7位 おかもっちゃん 1110g(4本)
8位 カワイちゃん 990g(4本)
9位 しんやくん 880g(4本)
10位 ファイヤーさん 815g(4本)


11位 高橋 760g(2本)

12位 オダッチさん 745g(2本)
13位 まこっちゃん 730g(4本)
14位 ハシモッチャン 590g(4本)
15位 てっちゃん 445g(4本)BB賞
16位 あけぴーさん 375g(4本)

本日は、三重からお越しいただいたJUNさんから事前にお餅をいただきました。
そのまま配ってしまうのも芸がないので、ドッキリを仕掛けることを即座に思い付きましたんです。
皆さんには、私が前回のリベンジのため作ってきたと報告。
しかも、辛子の入っていないのは2個のみという前ぶれで一斉に食す。

みんなの不安そうな顔がメチャクチャ面白い。
みんなお互いの顔を見合っている。
誰からともなく「美味しいでぇ」の声が行き交う。
きょとんとした顔が余計に面白い。

あなたたちは、騙されているのだ。
1人悦にいる私でした。
いやJUNさんご夫婦もお友達も大笑いでした。
よい方にだましたのですから、許されるでしょうね
ほんと美味しかったです。
JUNさん、ありがとうございました。

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09/11/11 Vol.348 豪華旅館in嵐山で・・・

11月11日(水)
京都の豪商、角倉了以の住居と伝えられる建物が、12月12日高級旅館「星のや 京都」として生まれかわる。
「星のや 軽井沢」の星野リゾートさん(長野県軽井沢町)が高級旅館としてよみがえらせた。

今日はこんな所で仕事だ。
超高級旅館。
ふすまの絵も、人間国宝の方が描いたということで、傷を付けたら100万円単位の保障をしなければならない。
仕上げてある庭の赤土を踏んでしまったら、30万円の修復費用を請求される。

なんだか膝がガクガクしてきた。
踏まないでおこうと意識過剰になると、よけいに踏みそうになる。
ふすまや扉なども、慎重に扱うとよけいに何か起こりそうに感じる。
全25部屋の施工を終了したときには、精も根も尽き果てましたよ。

目の下を流れる大堰川(桂川の上流)は、昨夜からの雨で増水。
泥を含んだ水がしぶきを上げて流れている。

崖っぷちの細い道を軽四輪で進む。
本当に細い道なので、大堰川に落ちそうな感じすら覚える。

宿泊のお客さんは、渡月橋から舟で別世界に入ることになる。
なんとも、神秘的なムードをかもし出している。

こんなところに、一度泊まってみるのもいいかもです。
わたしも、いつか泊まってみたい。

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09/11/08 Vol.347 プラクティス?末記

11月8日(日)
来週の例会のためにプラクティスに行く。
前日に、クドちゃんからメールをもらった。
それによると、しんや君も一緒に行くらしい。

到着が7時過ぎ。
彼らは、前夜から入っている。
水位が低いので、ポイントがつかみ辛い。

とにかく、彼らのいる所まで一直線に・・・。
歩いていると、かわら版の読者の方から声をかけられた。
早い時間帯にそこそこ釣れていたらしい。

ウィードの影を探ってゆくと、いきなり30cm越えが釣れた。
本日は、シマノPEラインのパワープロ1号をセットしている。
アタリが鮮明、カバーから引き出すのも楽勝。
ヘビーカバーでもその力を発揮してくれました。

残念なのは、ここ一番に、大きくても30cm後半サイズだろうということでフロロ5lbをセットしたロッドで勝負したこと。
今日イチバンのゴーマルを掛けたときはフロロ5lbだったこと。
悪い方に展開してしまった。
抜き上げで、ぶち切れてしまったのである(涙涙)

しかし、いいプラになりました。

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(外道キングのクドちゃんのこと)

既報の通り、クドちゃんに美味しいところ全部持っていかれてしまいましたよ。

美味しいおにぎりをしんやくんからもらった。
食べかけたところに、オダッチさんとバッタリ。
話に夢中になり、食べるのを忘れる。
話が終わって、車で移動しながら続きをほうばる。
美味しいんだなあ・・・これが!!
おかかがお薦め。

あとふたくちくらいのところで、目的の場所に到着。
ドアを開けた瞬間、「かいちょ、あみ持って来てください〜ッ」
落ち着いた中にも緊迫感のあるクドちゃんの声が・・・。

すわ一大事・・・。
デカバスか???
とにかく、言われた通りに車に引き返す。
あとひとくちかふたくちを楽しもうとしているところだったのだが、一度にほうばってしまう。
喉に詰まりそうになりながらも、あみはチャンと手に持っている。
しかし、緊迫した状況なので、おにぎりの味をしっかりと感じ取ることができない。

てなことで、クドちゃんに美味しいところをすべて持っていかれてしまいました。

写真を観てやってください。

ジョージアの缶と比較してください。
大きさがわかっていただけるでしょう。

次に、ビワコオオナマズとおなかの出具合をくらべているクドちゃん。
ユーモラスなカットでしょッ!!!

最後は、オダッチさんに撮ってもらった写真の確認に、大忙しのクドちゃん。

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09/11/07-08 Vol.346 外道にしても・・・

今週は、ひさびさに親友真也君と私の車で彦根最終プラへ行くこととなった。
道中、いろいろな伝説に話が弾む中、どこからともなくカメ虫の芳しい香りが・・・。
互いの靴底のチェックや、座席をチェックするが結局わからずじまいで彦根到着。

互いに、思い当たるタックルで開始。 
あちこち撃ち続けるが、まったくノーバイトである。
先々週、マメを大量水揚げしたリグにしても微かなバイトが1度だけ・・・。
フッと、水温が随分下がってるのに気が付き、かなり底を切ってリグを通すとスグに「まぁ、よくこんな魚か掛かってきたな!」と、思うようなスーパー豆をGetした。
その後、続けさまに400gと320g釣れたが、アタリがパッタリ止まったので翌日に備え仮眠することにする。

翌朝、5時起床。 
夜明け寸前からスタートをする。
前日に、かいちょ様も来るとメールがあったので、あれこれしながら到着を待つ。
キッカーパターンはないものかと、真剣に2人でアチコチ丹念に探りを入れる。
昨夜のパターンは保留にし、真也君は開眼したBミノーでチェックしてたら、ナイスコンディション400gを水揚げ。
私は、○○の一つ覚えのヘビキャロを大遠投するがまったく返事がない。 
しばらくして、真也君はマメだったが同じルアーで釣っている。
そうなれば、私も開眼しつつある同じルアーを反対側で撃ってみるが・・・。

足元を、ジッと見ているとそこそこな数のベイトを発見。
抑えのリグを岸沿いに投入し、着底するなり見事なバイトが!
結構走るので、消波ブロックにラインが擦れる。
切れないでくれ!と、願いながら必死の思いで上がって来たのは430g。

次の大物を狙い、同様に流しかけた瞬間にかいちょ様よりモーニングコール!!
後で、掛けなおすと電話を切り取り込んだ魚は以外に小さかった。
対岸を見ると、かいちょ様らしき人影があったので、真也君が手を振り倒している。
気付かれたようなので、電話もせずに次の魚を求めて撃ち続ける。
こちらへ来る道すがら、浮き草の下に付いている魚を水揚げしながらの到着。
朝の報告をしながら、めいめいが釣りをする。
時計を見ると9時前だ。 
皆で場所移動を決め、別のポイントに入りなおす。

真也君は、あれこれリグと場所を替えて乱れ撃ちの敢行。
私は、先々週マメ釣りをした○○の一つ覚えのヘビキャロをガンガン撃ち込むが結果が出ない。 
そろそろライトリグにでもかかろうか?と、ヘビキャロにアクションさせているとイキナリひったくるバイトが!!
うっしゃ〜、ロクマルや!と、一瞬思っもったが妙におかしい。
グイグイと下に引き込まれて行くのである。
まわりには、ヘラ師のおじちゃんと別のバサー・・・。
5分、10分とたつが、ぜんぜん揚がって来る素振りがない。
ヘラ師のおっちゃんが「兄ちゃん何釣ったんや?」と、聞いてくるので「コイスレちゃいまっか・・・えらい、強烈に引きまっせ!」と返答。
ひさびさの大物?にエキサイトし、絶対取り込むモード全開。

さらに、5分経過・・・。
そろそろ腕がダルくなってきたし、取り込むのにネットがいる。
と、そこへ救世主かいちょ様登場。
「ネット貸してください」と叫ぶ。
「何や? 何釣ったん?」
すでに20分近く格闘している。
魚も諦めたのか、こちらへ浮きながら寄って来た。
偏光越しに水中を凝視すると、コイではない別の魚種が、ヌ〜っと浮上して来たのである。

その頃には、真也君やかいちょ、小田さんまで観戦しに来ていた。
どう見ても、1mはあるビワコオオナマズだった。
さすがに、かいちょ様のネットを破壊しては具合悪いので、真也君にマイネットを取って来てらもい、ネットを破壊しないようにランディング。
上がる歓声、写メとデジカメによる撮影会。
まわりのヘラ師の方やバサーが遠巻きに見ていたが、そんなところではない騒ぎようだ!!

私の、持っていたメジャーでは計り切れず(1mスケールだったが)、隣に居合わせたバサーの方にスケールを貸していただき計測すると、108cmもあったではないか。

もうすでに私は完全にOFF状態・・・。 
その後も、まったくバスを拝むことなく帰路に着きました。
来週は試合だが、アル意味ラッキーが訪れることを願いたい・・・。

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09/11/05 Vol.345 祝!入魂

11月5日(木)
ひさびさの完全休暇。
赤めがねさんと浸かりに行く約束が・・・。

5時半頃目が覚めたが、出発は7時過ぎ。
浸かりに行くのはひさしぶりなので、ワクワクしながら現地到着。

風もなく、曇り空で比較的暖かな朝。
しかし、水は思ったよりも冷たい。

先行の赤めがねさんは、まだ釣っていない。
トップで攻めるも出ないらしい。

それじゃ〜っと、6.5inカトテNSで攻めてみる。
なかなかアタリが出ない。
ベイトフィッシュも見当たらない。
湖面が静か過ぎて物足りない。
いつもだと、足元にギルがたくさん集まって来るのだが、それもいない。

しばらくして、コツコツっと小さなアタリが・・・。
止めて待つこと1〜2秒。
ティップが入った。
スィープで合わせる。

乗ったア〜!!!
やったア〜!!!
ハマスペの仕事をじっくり見させてもらえるサイズだ。

結論を言いますと、まことにいい仕事をしてくれました。
ゴーマルを、いともたやすく引き寄せてくれた。
ロッド全体でファイトしているので、手にかかる負荷が少ない。
ヘラ釣りで尺ベラを掛けたときのような感じかな。

ハマスペへのデカバス入魂がやっと終わりました。
先ずはめでたしめでたしの1日でした。

でも、全体に厳しいですよ。
夕方まで、あちこちさまよい歩きましたが、この1本だけでした。
ほんと、貴重な1本でした。

祝!入魂・・・。

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魚のサイズ:50cm
魚の重さ:1780g
ロッド:ハマスピニングスペシャル復刻版
リール:ダイワ・イージス2506改
ワーム:カットテール6,5in
ライン:FAMERLL ADDICT FLUORO 5lb

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09/11/03 Vol.344 FFC琵琶湖遠征

11月3日(火)文化の日。
FFC会長としんや君、ハギ君、おっ?んの4名が琵琶湖遠征を試みました。

いつもデカイのを釣るFFC会長はなぜかボーズ。
ハギ君と、おっ?んが釣ってしまいました。
もちろん、しんやくんもボーズでしたよ(^0^)(^0^)

今年の秋一番の冷え込みと琵琶湖の水も強風で濁っている中、この釣果はすばらしい。

ハギ君はアイシャッドのミドストで、おっ?んはサターンのDSで。
今回の遠征は、おっ?んの独り舞台だった。

悔やまれるのは、おっ?んが獲りそこねたビッグワンだ。
あれを獲っていれば、自己記録更新は間違いなかった。
ラインブレイクでさようなら。
次にこの経験を生かしてください。

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09/10/31 Vol.343 ひさびさの・・・

ひさびさのクドちゃんレポートです。

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シルバーウィークに、自爆負傷にて棄権・・・。
10月の矢橋戦は、魚掛けるもウェインできず・・・。

プッツり糸が切れた凧のように、今までの釣果が出せない週末を送ってました。

O.L.C.の試合も、残り2戦となり辛うじて暫定2位。
5位くらいまでは僅差なので、去年の苦渋は舐めたくない!!
O.L.C.に入って約10年がたったので、ここらで一つ位形に残る物がほしい。

てなわけで、1カ月も前から彦根プラに先週行ったのだが、結果は手のひらサイズばかりを10尾しか水揚げできなかった。

週末の予報が、寒波襲来!雨プラス風もババ吹き!とのことなので、ひさびさに土曜釣行にしてみた。
週頭にFFC2名が木浜で40UP連発したカキコミを見て、某釣具店が10%OFFやってたのでiシャッド5.8購入。
i字引きするために、夜明け前から例のポイントにインした。
が、矢橋同様かなりの量の千切れウィードが岸際を占領し、プラグなんか引けない。
ノーシンカーでもヤリ取り悪ければ水揚げ困難な状態だった。

早々に見切りを付け、いつものポイントへ移動。
減水が酷いので深い側からJの○○ccでサーチ開始。
どうも気配が感じられないので、駄目元で浅い方を撃ち始める事数投で35cm、600gがHit!
完全に夜が明けてから確認したら、1mもない激浅な所で食ってきたのだ。

半信半疑で浅い方を撃ち続けるも、後が続かない・・・。
春以降封印してた、TN遠投スペシャルセットを先日にラインも巻きかえたので、○秦サウンドに願いを託しボトムを意識しながら可能な限り早巻きする。 
結果はすぐに出た。 
これもナイスコンディションの38cm、740gを捕獲。

数分後ゴン!とひさびさのRを彷彿させるバイトがキターーv(^∀^)vーー!!
慎重にネットランディングし計測したら、コンディション最高だったが45cm、1.4kg。
Rには程遠かった。

それから、かいちょ様に迷惑メールを二つ飛ばし、本人からの苦情電話に対応してたらモーニングタイム終了した様子。
疲れてきたので気休めの常を撃ったら、25cm、319gも釣れた!
通院時刻も迫って来たので片付け始めている所に深場で、それプリかいな?と思わせる程の見事なRを水揚げした方がいた。
どう見ても、私の4本とアノ1本とトントンではなっかただろうか・・・?

まぁ、ひさびさの巻き物釣果に堪能し、レポートも書けたので納得の1日でした。
来週は、彦根プラ最終なので勝ちパターンを見付けなければ・・・。

進め!! 雄琴ランカーズ倶楽部

09/10/30 Vol.342 思い立って、奈良

10月30日(金)、晴れ。
思い立って大和路を走る。
出発は午前10時30分頃。

目的は、奈良国立博物館で開催されている第61回正倉院展。
それと、小学校の修学旅行で訪れてから実に50年間ごぶさたしている大仏様にお会いすること。

近くの駐車場がほぼ満車で、春日大社の駐車場まで空きがない状況。
出足が遅かったから仕方がないですよね。

車を入れて歩いていると、雄鹿が出迎えてくれた。
芸術的に記念の1枚を・・・。

徒歩20分ほどで博物館に到着。
しかし、平日にもかかわらず長蛇の列。
でも、待ちましたねえ・・・。
重要文化財、国宝が間近に見られたのはラッキーでした。
近江八幡の長命寺さんの仏像も展示してありましたので、よけいに身近に感じました。

見たときよりも後で思い出してみると、素晴らしさが増幅される感じです。

いよいよ、大仏様に50年ぶりにお会いする。
華厳宗の本山である東大寺。
入り口を入った所からの大仏殿がまことに美しかった。
写真を撮るとき、修学旅行生に顔だけ借りてモチーフにしました。
綺麗な写真のうちの1枚になりました。

次は、大仏殿正面からの圧巻写真。
大迫力でしたねえ。

いよいよ大仏様との対面。
何かドキドキするのは、50年のごぶさたがなせる業か・・・。
「ひさしぶりやなあ」と言ってる様にも見える表情、ふと心が楽になった。

と、あとは、写真撮りまくりの観光客の1人に戻る。
これでイイのだ・・ろうか?
そう、それが人間だ。
ガイドのおじさんも言ってました。
大仏様のおかげで、おまんまが食べられるって。

駐車場への帰り道、一部色付いている木々があったので撮ってきました。
全部が紅葉すればものすごく綺麗だろう。
その時期に、もう一度行きたいなあ〜・・・なんて思いながら帰路に着きました。

よめさん孝行の1日でした(^0^)

進め!! 雄琴ランカーズ倶楽部

09/10/29 Vol.341 季節外れのタンポポとサン○

10月29日(木)
仕事の日程がずれたので、チョコット琵琶湖をのぞいてきました。

天気はよ過ぎ。
日向にいると汗ばんでくる。
そんな陽気に勘違いしたのか、タンポポが一輪だけ咲いているのに出会いました。

周囲は枯れかけているのに、際立つ黄色が眩しかったです。
「あれえ〜、みんなどないしたんかいなあ?」
という感じで咲いていました。

釣果の方は、サン○のオンパレードでした。
デカイのが一つもきませんでした。
NEWロッドにデカバスで入魂はまだまだ先のようですわ・・・(^ ^)

進め!! 雄琴ランカーズ倶楽部

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