7月22日(金)午後の数時間、琵琶湖に浮いてきました。
短時間で十分な釣りができました。
ものすごく楽しい時間が過ごせたこと、杉戸船長に感謝感謝です。
ジャスターフィッシュネイルリグのレクチャーを受けることがマイ目的です。
本来の目的は、台風後の付き場所をリサーチすることです。
いきなり、船長が釣れ釣れモード突入。
型のいいのをバンバン上げてゆきます。
ジャスターフィッシュネイルリグです。
私には、アタリがなかなか出ません。
世間話をしていると、突然船長が掛けている・・・という状態です。
しばらくして、やっと釣れだしました。
でも、型がイマイチばかり。
それでも信じて投げ続けていると、着底後すぐに重くなるような感じが伝わってきた。
ウィードだったら・・・いや魚かも・・・。
そんなことを思いながらリーリングを始めたら、ラインが横に走りだした。
ここからはジャスターフィッシュのJHにかえました。
こりゃ〜デッカイさんかも。
ジャンプしたのを見ていてくれた船長の推定サイズは55cm超らしい。
余裕を出して、船長カメラにポーズを取る。
ここまでは順調。
だが、ボートの真下のウィードに潜られ、努力の甲斐もなく藻化けで終了。
悔しい。
フロロ6ポンドなので、あまり無理をしないようドラグを出し過ぎたのがいけなかった。
船長の助言集の中にもあったのに、役立てることができなかった。
船長は、あいかわらず好調を堅持。
PEをセットしたロッドに持ちかえて、ジャスターフィッシュのJHを投入。
コレが当たった。
ここからは、釣れ釣れモード突入。
まずは40cm後半をゲット。
その直後、アタリ即ラインブレイク。
PEをぶち切っていった奴の顔が見てみたい。
相当な大物だろう・・・と思っておこう。
そのほうが夢が膨らむし。
気を取りなおして、キャストを続けている。
船長からラスト1時間の声が・・・。
思いを込めた、ラストキャスト。
着底後、ウィードを感じながらシェイクを入れていると、グングン・・・。
ドラグが出てゆく。
少し緩めにセットしておいたのが功を奏した。
走るのを止めたと同時にドラグを締めて、ゴリ巻きで寄せてくる。
だが、奴はでっかい。
最後の抵抗をボートの際で始めた。
下にぐんぐん引き込んでゆく。
でも、余裕でゴリ巻きを続けると、いやいやしながら浮いてきた。
船長にネットでアシストしてもらったのは、コレが初めてだった。
55cm、3000g。
ラスト30分での奇跡が起こった。
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