くどちゃんレポートです。
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何かダラダラと寒い日が続いてますが、みなさん風邪など召されてませんか?
私は風邪こそ引いてませんが、花粉症持ちなのでヒノキが治まってもイネ科の雑草に反応するので、湖岸の釣りが困難を極める時期となりました。
そんな事が起きる前に、きっちりデカバスを水揚げする予定が、先週推定RRをラインブレイクし最大のチャンスが逃げて行きました(泣)
ジャンプした魚を見て、半笑いのドヤ顔で映った写真がゲットネットのブログにUPされるところを妄想した瞬間、ブチッとラインブレイクと共に夢費えました(Vol.530参照)
1週間アノ感覚を引きずり、今週はリベンジを賭けてGW初日の金曜ナイトから出撃!
まずは定番の外向きエリアで、これまた定番のTN祭りからスタート。
1時間程費やしましたが、撃てば撃つ程何か違う気がしてならない・・・。
ここは1発ライトリグで魚を触って、再度挑戦プランに変更することにした。
先週のリベンジを込めてジャスターH3.3をセットし、自信満々でポイントに撃ち込む。
程なく待望のバイト!
暗がりなので、あいかわらずデカさがわからない。
ネットインしたのは、36cm、770gのそこそこ良型の産卵に関係ないバスだった。
間髪入れず次がすぐ釣れた、サイズダウンで31cm、450g。
水、木曜の集中豪雨で水がかわったのか、小型化したようだ。
一心地ついた頃「こんばんは、おひさしぶりです」と聞きなれた声が後方よりした。
おお、愛弟子のひよこ君ではないか↑
かれこれ昨年末から会ってない気がする。
ひさびさの再会に話が弾む。
その間も、ライトリグに反応はあるがフックアップには至らない・・・。
この時期、彼の方が先生と呼びたくなるくらい良型を連発するのだが、激務により釣行回数激減プラス、この長引く寒さで魚の付き場がつかめないらしく、水揚げ量が低下してるそうだ。
困ってる弟子に愛の手を差延べるべく、ジャスターH3.3inをプレゼント。
「もったいなくて使えません」だと。
「使わんなら返せ!」とカマ掛けるとシブシブ使ってました(笑)
しかし、飽きない程度にあったバイトもなくなり、仮眠タイムが来たのでこの日の釣りは終了。
翌朝もジャスターHからスタート。
陸っぱり、ボーターそこそこいるが誰も釣れてない。
私もバイトなし・・・。
ひとまずジャスターは置いて、初Rを水揚げしたワームにチェンジ。
コツコツ、グィ〜ンと案外すぐにバイトがあった。
ワームがスリムになった分、飛距離が出でヒットポイントに届いたのだろう。
結構引いてジャンプする。
朝一フィッシュは41cm、910gのナイスバディーな雌だ。
が、ここから苦難の旅が始まることに、この時点では予想すらしてなかった。
1尾水揚げしてからまったくバイトすらない・・・。
見切りを付け、先週のリベンジをしに水路裏へ向かう。
水路に出る寸前で愕然とした。
先週とはまったく違う水の状態・・・。
明らかに代掻きの水が流入してるように見受けられた。
ダメ元で、ジャスターHを付け、あちこち乱れ撃つが無反応。
フッと気付くと、かいちょが来たではないか。
前日ゲットネットのBBQ大会に出席されたそうだ。
いろいろ情報の横流しを受けながら撃ち続けるが、やはり両方とも反応がない。
桟橋にMr,Kが先乗りしてるそうなので合流することに。
Mr,K&Mr,N、西君、あきら君と他1名も来ていた。
こちらもまったく反応無いらしい。
Mr,Nは関東より3度目の遠征で、琵琶湖バスノーヒットらしい。
かいちょの提案で5号外向きにパラダイスを求めることになった。
水路内より明らかに水の状態はよさげなのにバイトがない・・・。
ならばと、5号水路リップラップでサイトFに変更する。
Mr,Kの眼力で魚は確保。
後はMr,Nの実力で水揚げする予定が噛み合わず昼食となる。
みんなが昼してる間に朝昼兼用のパンを捕食したので、ダメ元覚悟で再度1号外向きに賭けてみる。
今度は、遠投性能を上げるためワームサイズをかなりダウン。
しかしながらデカバスを呼べるワームをセット(Vol.527参照)して1投目に31cm、490gがきた。
続いて25cm、330gと32cm、520gが立て続けにHIT。
Mr,Kに入電し、こちらへ向かうとのこと。
彼らが着いて程なく、私に本日最大魚の46cm、1.8kgの雌がHIT。
いまだノーフィシュのMr,Nを呼び、まったく同じリグにワームをセットしアクションもレクチャーすること1投目に、待望の琵琶湖バス40UPを水揚げされました。
大喜びの本人を見て、我がことのように私も嬉しくなり、思わず握手を交わしました。
達成感とトータル約12時間釣りをしているので、さすがに疲れてきたので私は帰宅することにしましたが、彼達は新たな魚を求めて水路に消えて行きました。
その後、どうやったんやろ・・・。 |